手作りの竹製水鉄砲で“武装”したチームが争う「全国竹水鉄砲合戦」が22日、京都府精華町のけいはんな記念公園で開催される。 「やましろの国いっき祭り」(山城青年会議所など主催)のメーンイベントで、関係者は「全国へ発信できる新しいイベントとして地域を盛り上げていきたい」と意気込んでいる。 同会議所は、室町時代後期、地侍・民衆が蜂起して自治を勝ち取った「山城国一揆」があった地域の歴史、木津川の「水」と「竹」をキーワードに企画した。 〈合戦〉は、5人一組のチームが縦30メートル、横10メートルの競技場で対戦。相手チームの頭に付いた金魚すくいの「ポイ」を水鉄砲で破る。試合時間は10分で、より多く生き残った方が勝ちだ。 「やましろの国いっき祭り」のホームページから申込書をダウンロードしてファクス(0774・82・6721)するか、電子メールで。当日参加も可能。問い合わせは同会議所(0774・82・67