JRの廃止路線が全国で初めて復活した可部線の電化延伸区間(広島市安佐北区、1・6キロ)の二つの新駅の開業から半年間の1日当たりの乗車人数は、河戸帆待川(こうどほまちがわ)駅が想定の72%、あき亀山駅が想定の36%にとどまることが7日、分かった。JR西日本広島支社の伊勢正文支社長が会見で明らかにした。 (ここまで 147文字/記事全文 416文字)
![開業半年、可部線新駅の乗車低調 | 中国新聞アルファ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/51031099fa00cbeb2313f0ced4810887bdb6634c/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww.chugoku-np.co.jp%2Fimages%2Fimage_streamer.php%3Fpath%3D%2Fpic%2F112%2Fp1%2F371570_0_00.jpg)
JRの廃止路線が全国で初めて復活した可部線の電化延伸区間(広島市安佐北区、1・6キロ)の二つの新駅の開業から半年間の1日当たりの乗車人数は、河戸帆待川(こうどほまちがわ)駅が想定の72%、あき亀山駅が想定の36%にとどまることが7日、分かった。JR西日本広島支社の伊勢正文支社長が会見で明らかにした。 (ここまで 147文字/記事全文 416文字)
アストラムラインを運行する広島高速交通(広島市安佐南区)は14日、全144両のうち4割強の66両を2019~25年度に更新すると発表した。1994年の開業以来、新型車両の導入は初めてで、乗客の快適性の向上を図る。三菱重工業が三原製作所和田沖工場(三原市)で生産する。 (ここまで 128文字/記事全文 402文字)
三次市と江津市を結ぶJR三江線(108・1キロ)の全線廃止検討問題で、JR西日本の来島達夫社長は1日、9月1日に全線廃止を表明する方針を明らかにした。早ければ2018年春にもバス路線に転換するとみられる。鉄路存続を求める沿線の住民の声は強く、反発が強まりそうだ。 来島社長は同日、沿線6市町でつくる三江線改良利用促進期成同盟会(会長・景山良材(よしき)島根県美郷町長)から、鉄道存続の要望を受けた。終了後、来島社長は、同盟会が9月1日、島根県美郷町で開く臨時総会で、JR西側が三江線の全線一括廃止を表明するとの見通しを示した。 早ければ年内にも国土交通省に廃止の届け出をするとみられる。鉄道事業法では、廃止の1年前に届け出をする必要があるため、鉄道廃止、JR西が地元に提案するバスへの転換は、18年春になる見通しが強い。 この日、来島社長は、鉄道存続を要望した三次、安芸高田市など沿線自治体の首
三次市と江津市を結ぶJR三江線(108・1キロ)全線廃止の検討問題で、島根県議会(定数37)は9日の本会議で、鉄道事業者が沿線住民や自治体と丁寧に合意形成を進め、安易な撤退をしないよう国に指導を求める意見書案を可決した。同県川本町議会(定数9、欠員1)も三江線存続へ国の支援を求める意見書案を可決した。いずれも安倍晋三首相らに送る。 (ここまで 165文字/記事全文 443文字) 外相会合で核廃絶の機運醸成を 岸田文雄外相は9日、東京都内で講演し、来年5月の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)に先立ち、広島市で4月に開かれる外相会合について「核兵器のない世界をつくる機運の盛り上げにつながることを期待している... 日印原子力協定の交渉中止を要請 広島市の松井一実市長と長崎市の田上富久市長は9日、日本からインドへの原発輸出につながる原子力協定の交渉を中止するよう、安倍晋三首相と岸田文雄外相に文書
三次市と江津市を結ぶJR三江線(108・1キロ)の全線廃止の方針を、JR西日本が固めたことが15日、分かった。2017年度の廃止を想定しているとみられる。利用低迷による赤字が理由で、16日にも沿線市町に方針の説明を始める。通学や通院で使われている中山間地域の生活路線だけに、自治体や住民の反発も予想される。 三江線が廃止されれば、100キロを超える本州のJRローカル線の全線廃止は初めてとなる。代替となる公共交通は、学校や病院などをルートに含めたバスを運行する方向。JR西はすでに一部の沿線自治体に訪問する意向を伝えており、現在の運行状況や廃止の方針などを説明する構えだ。 三次市、川本町など広島、島根県の6市町に35駅がある同路線の1キロ当たりの平均輸送人員は、JR西が発足した1987年度は1日458人だったが、14年度は50人と約9分の1まで減った。14年度の旅客運輸収入は約2300万円で、赤
島根県は28日、JR三江線の利用増に向け、地元が要望している行き違い設備の復活について、以前あった4カ所に再設置した場合の費用を、JR西日本米子支社が計約17億円と試算していることを明らかにした。 (ここまで 99文字/記事全文 416文字)
JR西日本宮島フェリー(廿日市市)は、宮島口―宮島間を運航するななうら丸(196トン)の老朽化に伴い、代替船を建造する。新造船は2006年就航の電気推進式エコシップみやじま丸(254トン)以来9年ぶり。来年11月上旬の就航を目指す。 (ここまで 117文字/記事全文 402文字)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く