Salesforce unveils new capabilities to equip contact centers with the data they need to drive growth. Learn more. Transform how service teams deliver value across every customer touchpoint with Service Cloud built on the Einstein 1 Platform. Increase customer satisfaction, deflection, and maximize service efficiency with the most complete platform powered by Data & AI — from self-service to the co
工学院大学は2009年4月17日、日本IBMが提供するクラウドサービスを使って事務処理システムを刷新すると発表した。日本IBMが持つサーバー上でアプリケーションを動かし、ネットワーク経由で利用する。事務処理量の変動に合わせ、必要なIT資源の提供を受ける。 今年9月に稼働予定で、日本IBMとは2017年まで8年間の契約を結んだ。事務処理システムは、入試や学籍、成績、卒業生管理といった学務業務と、経理・管財などの法人業務を行うためのもの。入試や卒業・入学、年度末などの多忙な時期とそれ以外の時期で処理量が大きく異なるが、新システムでは使用するIT資源を適切に変更できるという。現在はピーク時に合わせてシステムの容量を設定している。 日本IBMの「シェアード・ホスティング・サービス」を利用する。幕張データセンターにあるメインフレーム「System z」を論理分割し、その1区画をサーバーとして利用する
国内のSaaS普及に、一段と弾みがついた。 日本オラクル(以下オラクル)が、SaaS基盤提供の本格展開に向けて、パートナーと広く協業することを発表したのだ。 「Oracle SaaS Platform」(以下OSP)と呼ばれるオラクルのSaaS基盤は、データセンターにも提供される。オラクル自身がアピールするのが、オラクルはデータセンターを持たず、あくまでもSaaSビジネスを推進するパートナーに対して、ミドルウェアとしての機能を提供する立場であるという点だ。 ASCII.jpでは、経産省が推進するSaaS基盤「J-SaaS」をレポートしてきた。J-SaaSの場合は、SaaSとして提供されるアプリケーションの動作プラットフォームを、物理面/ソフトウェア面まとめて提供するというものだが、OSPの場合は、SaaSのアプリケーションが動作するソフトウェアプラットフォームのみを提供することで、データセ
日本オラクル(遠藤隆雄社長)は、SaaS事業でデータセンター事業者やISV、SIerとの協業体制構築に本格的に乗り出す。SaaS型ビジネスを展開したいさまざまなITベンダーに、日本オラクルが持つミドルウェアやソリューション、米本社のデータセンター運営ノウハウを提供することで、SaaSビジネスを拡大させる。 鈴木登志夫・常務執行役員アライアンス統括本部長は、「米オラクルは自社でデータセンターを保有し、ユーザー企業に対してSaaS型のアプリケーションサービスを展開しているが、日本オラクルとしてはユーザー企業よりもパートナー向けの支援ビジネスが中心。データセンターを持つITベンダーやISVなどさまざまなパートナーに対して、ノウハウや製品、ソリューションを提供し、パートナーを支援する役割を演じたい」と説明。SaaSビジネスを自社単独ではなく、パートナーと協業する形で展開する姿勢を鮮明にした。
NTT-MEは2009年4月15日、診療所向けSaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)型電子カルテサービスを発表した。4月20日から順次提供を始める。データセンターに電子カルテのアプリケーションを置き、診療所のクライアントパソコンからNGNを利用してアクセスする。診療所が安価かつ安全な形で電子カルテシステムを実現可能にするのが狙いだ。 同社が提供するサービスは「Future Clinic 21 ワープ」。NTT東日本、西日本が提供するNGNの「フレッツ光ネクスト」を利用する。「NGNを利用すると、診療所とデータセンター間を閉じたネットワークでつなぐことができる。信頼性の高さが売りものだ」と、NTT-MEの堺紀雄取締役ネットワークソリューション事業部長は説明する(写真1)。インターネットの「Bフレッツ」を選ぶことも可能だ。4月20日にNTT東日本のフレッツ光提供エリアで提供開始。6月以降
米Googleは4月16日、2009年第1四半期の決算を報告した。これまで2けたペースで売上高を伸ばしてきた同社だが、成長率の鈍化が顕著になった。 同四半期の売上高は55億1000万ドルと、前年同期から6%増えた。前期比では初めてマイナスとなり、3%減となっている。純利益は前年同期比8.4%増の14億2000万ドル。減益となった前期と比べ回復している。1株利益は4.49ドル。 Googleの売上高の対前年伸び率は2008年第1四半期が42%、以降39%増、31%増、18%増と次第に伸びが鈍っていた。今回は6%増の1けた成長となり、大幅な減速となった。 Google直営サイトの売上高は前年同期比9%増の37億ドルで、総売上高の67%を占めた。パートナーサイトでの売上高は同3%減の16億4000万ドル。米国からの売上高は28億8000万ドルで52%を占める。 直営サイトおよびパートナーサイトに
「国内にデータセンターを所有する予定はない」――。日本オラクル 常務執行役員 アプライアンス統括本部長の鈴木登志夫氏(写真)は2009年4月16日,同社のSaaSビジネスに関する戦略説明会で明言した。国内にデータセンターを開設してアプリケーションを提供するビジネスモデルではなく,データセンター事業者やコンテンツ提供者などのSaaS事業者と広く協業し,「パートナーのSaaSビジネスを支援する役割にまわる」と語った。 具体的には,データセンター事業者,SaaSのコンテンツ提供者,SaaSと他サービスの連携を行うソリューション・パートナーを対象に,「Oracle SaaS Platform」というソリューションを提供していく。 これはSaaS向けのアプリケーションの開発や実行,管理を効率化するためのプラットフォームで,同社のデータベース・ソフト,ミドルウエア群,管理ソフト,仮想化ソフトを統合する
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