印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Salesforce.comは、米国にて開催されたイベント「Dreamforce '09」にて、BMC SoftwareおよびCAの2社それぞれと戦略的パートナーシップを締結したと発表した。 BMCはITサービス管理ソリューションをクラウド化 まず、BMCとのパートナーシップでは、Salesforce.comのクラウドプラットフォーム「Force.com」上で、BMCのITサービス管理ソリューションを提供する。その第1弾として両社は、サービスデスクに不可欠な基本機能とプロセスの共同ソリューション「BMC Service Desk Express on Force.com」を提供する。同ソリューションにて、クラウド環境に対応したサービスデ
米セールスフォース・ドットコムは11月19日(米国時間)、年次イベント「Dreamforce'09」において、エンタープライズ向けとしては初めてとなるコラボレーションクラウド「salesforce chatter」を発表。この点などについて、同社 マーケティング&アライアンス担当 エグゼクティブ・バイス・プレジデント ジョージ・フー(George Hu)氏に話を聞いた。 ――chatterの利用を期待しているのはどのあたりか? フー氏 確かに、これまでのsalesforce.comは一部の人しか使用していなかった。CRMであれば、CRM部門。SFAであれば営業部門だけ、といった具合だ。せいぜい全社の20~60%といった程度だろうか。その点、chatterは初めて全社レベルで利用できる製品なので、非常に期待している。 従って、chatterをきっかけに新規ユーザーを獲得したいが、現実には既存
「クラウド・コンピューティング」に注目が集まっている。現在、クラウド・コンピューティング形態でサービスを提供するベンダーは数多くあるが、その中でもセールスフォース・ドットコム(以下、セールスフォース)は、クラウド・コンピューティングの代表的なベンダーとして挙げられることが多い。 ワールドワイドでの利用が6万3000社、150万ユーザーを超え、国内でも多くの有名企業の導入実績を持つセールスフォースの強みはどこにあるのか? 本稿では、インプレスジャパンから発売されている書籍『クラウドの象徴 セールスフォース』で紹介されている事例の中から、セールスフォースの魅力の秘密を3回にわたって紹介する。 ■地方自治体に突きつけられた「難題」 2009年初頭に世間をにぎわせた定額給付金。この降ってわいたような経済政策によって議論百出、社会全体が混乱させられたことをご記憶の方々も少なくないだろう。国民に支払わ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く