日経新聞電子版のプレスリリースページ。各企業・団体の新製品、新サービスのプレスリリース(報道機関向け発表資料)など最新情報をまとめて掲載します。個別の企業名や業種での検索も可能で、原則、発表当日に掲載。
Googleはインターネットを利用する上でもはや手放せない状況になりました。最初のスタートページはInternet Explorerでは会社のイントラネットのポータルサイトを立ち上げますが、FirefoxではiGoogleをスタートページにしています。その他、Google ニュース、Gmail、Googleリーダー、Google Map、Googleドキュメント、Google Analyticsなど利用は様々です。 進まないGoogleのエンタープライズ分野での利用 しかし、Googleの利用はあくまでもコンシューマとしての利用がほとんどで、企業の情報システムの中で利用しているわけではありません。Google Appsが昨年度から提供されていますが、まだまだ企業での導入が進んでいるとは言い難い状況です。Googleが便利で安価であることは多くの人が理解しているところですが、企業の導入におい
2007/06/27 KDDIとマイクロソフトは6月27日、Windowsプラットフォームをベースとした企業向けSaaS型ビジネスの推進で包括的に提携すると発表した。統一ブランドのもとにビジネス展開していく。今後、KDDIは自社の携帯電話端末向けでメールやスケジューラをはじめとするコミュニケーションサービスを提供するとともに、両社と協業するアプリケーションパートナー各社を通して、ERP、人事・給与、CAD、営業支援、販売在庫管理、eラーニングなど法人向けのアプリケーションをSaaSとして提供していく環境を整える。 SaaSの共通基盤として「Microsoft Connected Services Framework」(CSF)を利用する。CSFはマイクロソフトが2006年に発表したSOAとWebサービスを基盤に設計された、キャリア向けのソフトウェア製品。セッション管理、ID管理、サービスカ
前回のエントリからまたしても時間が経ってしまった。 ところが、少し考えていたところを書きながら整理しようと、うっかりブラウザ上で書いていたら、データを消失してしまった。いわゆる「ブラウザのバックボタンの悲劇」である。 とはいえ、これでよかったのかもしれない、と今は思っている。やはりあまりに公開情報が不足していて、概要的なことを想像で補うしかなかったからだ。そこで新しいエントリでは、NGNに関する情報を得るためのポインタの紹介とその考察で構成し、引き続き状況をフォローしたい。 【追記】 書いていたらいろいろ抜けを発見したので、追記しました。 10/12 11:30 課題を追記 10/13 11:10 他ネットワークとの接続を追記 アーキテクチャ概要 ○NGNについて ○NGNの標準化と各国の動き NGNのアーキテクチャは、大きく「サービス・ストラタム」と「トランスポート・ストラタム」に分類す
ワインとブランデー 「情報通信インサイト」と銘打ちながら、当初の言い訳通りあちこちに話題が発散している。この傾向は今後も続くと思われるので引き続きご容赦いただきたいが、たまには情報通信に直接関係する話題を一席。 NGNに関する問い合わせを受けることが増えてきた。問い合わせの内容をうかがっていると、NGNという言葉以外はさっぱり分からず、とりあえずインターネットの親戚のように考えているけど…という方がかなり多い。それこそインターネットのエンジニアの中にも、なんだかよく分からない、という方は少なくない。 インターネット由来の技術を中核に据えていることもあり、公開情報を断片的に眺めるとどうにもインターネットとの違いが見えにくい。しかし同じ葡萄からワインとブランデーができるように、ルーツが同じだけで両者はまったく別物である。というのは、NGNがインターネットと異なるアーキテクチャのネットワークを
前回のエントリに引き続き、NGNについて整理する。 ●NGNにできること 【Q6】NGNで利用できるアプリケーションは? ITU-Tの標準では6つのサービスが想定されている(概要をまとめたページがJPNICにある)。これをさらに再分類すると、以下のように整理できる。 A)電話網の代替を想定したサービス ・PSTN/ISDNエミュレーション(PSTN電話の置換えを想定した電話網) ・PSTN/ISDNシミュレーション(IP電話の普及を想定した電話網) ・公衆サービス(110番等の緊急通報、警察による盗聴、身障者対応等) B)インターネットのアプリケーションに近似したサービス ・マルチメディアサービス(テレビ電話、ゲーム、テレビ放送の再送信等) ・インターネットアクセス(インターネットのインフラとしての利用) C)VPNなど企業用途向けのサービス ・その他(VPN、ファイル
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます セールスフォース・ドットコムは1月18日、16日付で米国にて発表されたオンデマンドCRM「Salesforce」の最新版となる「Winter '07」についての説明会を東京都内にて開催した。Winter '07はSalesforceの21回目のリリースで、「これまでの中で最大のバージョンアップだ」と、同社 テクノロジー&アライアンス 執行役員の榎隆司氏は述べた。 Winter '07の最大の特徴は、オンデマンド開発プラットフォームおよび開発言語となる「Apex」が利用できるようになったことだ。開発者は、Apexプラットフォーム上でプログラミング言語のApexを使って開発を行い、SalesforceのCRM機能をより詳細にカスタマイズでき
最新記事必読記事へ 12月27日(木)発売! 紙の週刊アスキーです 週刊アスキー特別編集『週アス2019January』★12月27日発売 「バトルフィールドV」をはじめ'18年末はPCゲーム大豊作。「ゲームもできるパソコン」に買い換えを検討しよう。来年こそは「格安SIM」に手を出したい人も用途に合わせ... 週刊アスキー特別編集『2019 冬の超お買物特大号』好評発売中! 週刊アスキー特別編集『週アス2018November』好評発売中! re:Union 2018 Osakaは幻のあのイベントの登壇予定者が目白押し リアルイイクラ納会はIT媒体の作り手と読者の新しいコミュニティだったのはないか スマホの紛失対応がチャットでできるエムオーテックスのSyncpit スタートアップのデータセンター利用を支援「スタートアップ企業支援プログラム」 マネージドMariaDB、Azure Machi
セールスフォース・ドットコムは1月18日、SaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)として提供しているCRM(顧客関係管理)アプリケーションの最新版「Salesforce Winter'07」を発表した。新版ではアプリケーション開発環境を提供するなど、企業情報システムのプラットフォーム色を強めた。 目玉となるのは、同社独自の開発言語「Apex(エイペックス)コード」を提供すること。Javaに似たこの開発言語を使うことで、ユーザーはSalesforceのデータベースや実行環境上で、自由にアプリケーションを開発・実行できる。例えば、りん議書の承認などに用いるワークフロー機能や、あるタイミングで集計処理などを自動実行するような機能を作り込める。 これまでも、管理するデータ項目を追加・変更したり、他のWebアプリケーションと連携させることはできた。だが、開発言語を使ってSalesforce自体の
セールスフォース・ドットコムは1月18日、アプリケーション開発プラットフォーム「Apex」(エイペックス)を発表した。同社のサービス「Salesforce」上で動作するアプリケーション作成を支援する。Apexはプログラミング言語「Apexコード」と、独自のWebサービスAPI「Apex WebサービスAPI」、リアルタイム・メッセージング/インテグレーション機能などで構成されている。 このプラットフォームを活用することで、企業のIT技術者は、独自の要件に合わせてSalesforceのコア機能をカスタマイズすることが可能となる。同社代表取締役社長 宇陀栄次氏は「今後のIT業界はソーシャル・プロダクションという言葉がキーワードになる」と話す。 Apexの中核は「世界初のオンデマンド・プログラミング言語」(同社)Apexコードだろう。同社の説明によると、Javaに似た言語であり、すべてのJava
株式会社セールスフォース・ドットコムは1月18日、オンデマンドCRM「Salesforce」の最新版「Winter '07」をリリースしたと発表した。UIやカスタマイズ機能の強化、内部統制関連機能、コールセンター向けの機能など、ユーザーニーズに対応する形で大幅なバージョンアップが行われた。 同社テクノロジー&アライアンス 執行役員の榎隆司氏は、「今回のWinter '07は、21世代目となるバージョン。毎回ユーザーの声を反映してバージョンアップを行っているが、今回は日本のユーザーのリクエストを多く反映した」と、増加する日本企業のニーズに対応したものになったと強調する。 日本のユーザーから要望が多かった機能として、アラーム機能を紹介。「アラーム機能は、スケジュールに登録されている活動を、指定時間にポップアップして知らせる機能。グループウェアなどで用意されているものだが、今回この機能を追加した
米salesforce.com、オンデマンドプログラミング言語「Apex Code」のプレビュー版公開 米salesforce.comは1月16日(米国時間)、オンデマンドプラットフォーム「Apex」向けの開発言語「Apex Code」のプレビュー版を公開した。Apex上で動くアプリケーションを構築できる。同日発表したオンデマンドCRMの最新版「Winter '07」に含まれる。ベータ版は年内にリリースの予定。 「Apex」は業務アプリケーション構築のための機能セットで、データモデル、ワークフロー・エンジン、WebサービスAPIなどを含む。これを使って開発者はカスタムアプリケーションの新規開発、Salesforceの既存コードのカスタマイズ・修正、ストアドプロシージャやトリガーの作成などができる。 開発したアプリケーションやコンポーネントは自動的にSalesforceのマルチテナントサービ
Salesforce.com,オンデマンド・プログラミング言語「Apex Code」のプレビュー版を公開 米Salesforce.comは米国時間1月16日,オンデマンド・プログラミング言語「Apex Code」のプレビュー版を開発者向けに公開した。開発者は,同社のWebサイトからApex Codeのプレビュー・プログラムに登録できる。Apex Codeのベータ版は年内にリリース予定となっている。 同社は同日,Apex Codeのプラットフォームとなる「Apex」も公開した。同プラットフォームは,ビジネス・アプリケーションを作成するためデータ・モデル,ワークフロー・エンジン,ユーザー・インタフェース・モデル,WebサービスAPIなどを提供する。 開発者はApex Codeにより,Salesforce.comのサービスにおけるカスタム・コンポーネントの作成,既存のコードのカスタマイズ,トリガ
Salesforce.comは米国時間1月16日、オンデマンド型顧客リレーション管理(Customer Relationship Management:CRM)サービスの最新版を発表した。 Salesforceが発表したオンデマンド型CRMサービスのアップグレード版「Winter '07」には「Apex」コードの開発者向けプレビュー版が含まれている。このコードは、Apex用のコンポーネントやアプリケーションを書き易くするためのものだという。 Javaに似たプログラミング言語であり、サーバインフラとしての機能も果たすApexを用いることによって、顧客はSalesforce.comのサービスを拡張したり、独立したプログラムを作成することができる。 Salesforceの最高経営責任者(CEO)であるMarc Benioff氏は声明で、「ApexコードとApexオンデマンドプラットフォームで開発
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く