■ スパイウェア「app.tv」に係るミログ社の大嘘 株式会社ミログが9月27日に提供開始した「AppLog」がスパイウェアまがいであるとして、朝日新聞10月5日朝刊に以下の記事が掲載された。 アプリ利用時間や回数丸わかり「アップログ」に批判, 朝日新聞2011年10月5日朝刊 AppLog: insidious spyware rolled out in Japan by Milog, Inc. *1, The Asahi Shimbun, 2011年10月5日 スマートフォンの利用者がどんなアプリ(ソフト)をいつ、何回使ったかを記録して好みを分析し、興味を引きそうな広告を配信する。そんなプログラムが現れ、インターネット上で批判を集めている。プログラムは電話帳など無関係に見えるアプリに組み込まれ、アプリ利用者への説明が十分ではないからだ。(略) 問題視されているのは、利用者に存在が見えに
首相への取材はかつて、記者団が官邸や国会で一緒に歩きながら質問する形式だった。小泉純一郎元首相(69)からは原則1日1~2回、立ち止まって質問に答えるぶら下がり取材の形が定着した。 鳩山由紀夫元首相(64)も1日2回だったが、菅直人前首相になると1日1回に減ったうえ、3月11日の東日本大震災を口実に、以降、内閣記者会の再三の要請にも一切応じず、テレビの政治ニュースでもおなじみの光景となったぶらさがり取材は姿を消した。 ■ ■ そんなぶらさがり取材の効果は“もろ刃の剣”と言っていい。小泉元首相は明快かつ当意即(そく)妙(みょう)のコメントで国民の人気を集め、政権浮揚につなげた。 しかし、鳩山元首相は米軍普天間飛行場の移設問題で「腹案がある」と口走るなど発言が迷走し、信用を失った。菅前首相は消費税増税やTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)、脱原発と、思いつきで大風呂敷を広げるも実行力
推定2000頭の北海道のヒグマですが、3年前から大量に殺されています。この原因の一つは、3年前にヒグマの駆除許可権限が、道庁から市町村に降ろされたことだという指摘があります。とにかく、行政担当者がクマのことはよくわからないので、人間に何事も起こらないうちに殺しておこうと、捕殺一辺倒になっているというのです。国立公園内に罠をかけていた町もあったそうです。 2009年・・・・601頭 2010年・・・・540頭 2011年・・・・約500頭???(10月7日現在??) 北海道の今年のミズナラの実りは道庁発表では大凶作です。しかし、北海道で調査されている研究者に聞くと、結構ミズナラはなっているということです。場所によって違うのでしょうか。 10月6日、恵庭市で殺されたヒグマの場合は、胃の中も腸の中も空っぽだったそうです。各市町村で、太い鉄格子の捕獲檻(1m×1、2m×2、77m)をしか
わたしの同僚に、兵法書や戦争論を読むのが好きな男がいる。別に兵器オタクではない。本人はいたって知的で温厚な紳士である。ただ、プロジェクト・マネジメントをどう理解すべきか、その源流をたどっているうちに、そちらの世界に近づいてしまった、ということらしい。 事実、彼から聞いた、将軍達や参謀達の名言録のいくつかは、なかなか面白い。たとえばパットン将軍と言えば、戦車隊を率いてドイツと闘った、第二次大戦の米国の英雄だが、こんなことを言ったらしい: ・部隊はスパゲッティのようなものだ。押し出すことはできない。前線に立って引っ張る方が動く。 ・指揮責任の95%は命令の遂行を確認することだ。正しく遂行されることに、粘り強くこだわらねばならない。 ・やりかたまで指示するな! 目標だけを伝えよ! そうすれば相手は、きっと驚くべき方法を考え出すだろう! ・一段下の階級に指示し、二段下の階級の状態を把握しろ。 ・指
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