立憲民主党の岡田克也幹事長は25日、大阪市で27日に開催予定だった自身の政治資金パーティーを中止すると表明した。青森市で記者団に「政治改革の議論が決着するまで控えた方がいい」と述べた。立民のパーティー開催禁止法案提出に伴う自粛の必要性はないとの考えを24日に示していたが、翻意した。 維新代表「立民政権は国の不利益」16日 大串博志選対委員長も25日、東京都内で6月17日に予定していた自身のパーティーを中止すると発表した。 岡田氏らのパーティー開催を巡っては、開催禁止法案との整合性を疑問視する声が上がっていた。開催方針を一転させた理由について、岡田氏は「政治改革に熱心ではないという印象を与えている」と説明した。