茨城県潮来市内の農業用水路で10月、テレビ東京系のバラエティー番組「緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦」の撮影がある。市にとっては粗大ゴミを撤去し、バスなどの外来魚も駆除して水郷の原風景をよみがえらせる絶好の機会だ。だがバス釣りの愛好家たちは「外来種も生物」などとインターネット上で駆除に反発。市役所に抗議電話が相次いでいる。【根本太一】 【「珍しい」で食べないで 危険な魚こんなに】 番組では、水をくみ上げて現れた外来生物やゴミを地域住民に協力してもらって取り除き、池などを浄化する。長野・善光寺の池などでも実施された。 今回の対象は、潮来市東部を流れる幅約7メートルの用水路約1・3キロの区間。両端をせき止めて約3万トンを排水する計画という。この用水路にはブラックバスが生息し、愛好家たちがバス釣りを楽しんでいる。 用水路は東関東道・潮来インター出口に近く、用水路の前にある「道の駅いたこ」(潮来
英金融大手HSBCホールディングスは7月、「各国の駐在員が働きたい国ランキング」の最新版を発表した。日本は調査対象33カ国(地域含む)中32位という少しばかりショッキングな結果となった。このランキングについては、一方的な評価だと批判する声も聞かれるが、「やっぱりな」「それはそうだろう」と肯定的に捉える人が多かったようである。 ちなみにこのランキングの1位はスイス、2位はシンガポール、3位はカナダ、4位はスペイン、5位はニュージーランド、6位はオーストラリアで、逆に日本より評価が低かった最下位の国はブラジルだった。 こうしたランキングが報じられるたびに、異なる文化の国を一律に比較しても意味がないといった「国際比較無意味論」が出てくるのだが、こうした意見を条件反射的に口走ってしまう人は、残念ながら物事の表面しか見ていない。ランキングを行うのは、単なる順位付けだけではなく、評価基準をあえて統一す
2019年9月26日、長崎県警は長崎県庁職員が業務ネットワークで不正アクセスを行ったとして不正アクセス禁止法違反の容疑で書類送検したと発表しました。ここでは関連する情報をまとめます。 事案の概要 容疑は2017年1月6日~2019年2月25日にかけ、自分の業務用PCを使い、他職員61人のID、パスワードを入力して業務ネットワークに324回にわたり不正アクセスを行った疑い。*1 長崎地検へ書類送検されたのは長崎県 県民生活部 係長 男性 50歳。 普段の勤務態度にも問題はなかった。 男性は容疑を認めている。 「異動が心配で、異動先部署の業務内容を知りたかった」と動機を供述している。 日時 出来事 2015年9月頃 男性職員が不正アクセス行為を始める。 : 長崎県が職員の不正アクセス行為を把握。*2 2019年4月 長崎県が長崎県警へ不正アクセスの被害相談。*3 2019年9月26日 長崎県警
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く