40代の男性社員=2018年に自殺=に賞状を模して侮辱する内容の書面を渡すなどし、遺族から今月20日に青森地裁に提訴された青森県八戸市の住宅会社「ハシモトホーム」が23日までに、一連の報道に対する謝罪文を公式サイトに掲載した。 【写真】新年会で男性に渡された賞状を模した書面(画像の一部を加工しています) 今回の事態について、同社は「重く受けとめ、最大限誠意ある対応をとる所存でございます。現在、原因の調査並びに再発防止策の取りまとめを進めておりますので、取りまとめ次第、速やかに公表させていただきます」とした。 遺族はパワハラや長時間労働が自殺につながったとして、会社などに約8000万円の損害賠償を求め、提訴。会社側は「表彰の一環」と説明している。 「弊社に関する一連の報道について」と題した謝罪文は以下の通り。 平素、格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 現在弊社に関する報道がなされてお
知人などを装ったメールで感染を広げるコンピューターウイルス「エモテット」について、先月から感染が再び増加傾向にあり、さらに今月に入ってクレジットカード情報を盗み取る新たな手口も確認されているとして、情報セキュリティーの専門機関が対策の徹底を呼びかけています。 コンピューターウイルス「エモテット」は、知人などを装って送られてきたメールの添付ファイルを開くなどして感染すると、端末内の連絡先やメールの内容を盗み取り、過去にやり取りした文書を引用するなどして、さらに別の人にメールを送信して広がっていくのが特徴です。 情報セキュリティーの専門機関「JPCERTコーディネーションセンター」によりますと、国内で端末が感染した可能性のあるメールアドレスの数は、ことし3月をピークにいったんおさまったものの、5月は増加に転じて5022件と、前の月から2倍余りになり、今月はさらに5月を上回るペースで推移していま
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