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ブックマーク / www.geekpage.jp (22)

  • 「ひとりで何でもできるエンジニア」は勝手に育つ:Geekなぺーじ

    「スタートアップベンチャーはスーパーエンジニアを求めるけどエンジニア界隈と起業家界隈で想像しているスーパーエンジニアの定義が違う件」という記事が話題です。 その中で、「「ひとりで何でもできるエンジニア」は存在しないと思った方が良い」」として、以下のように書かれています。 「ひとりで何でもできるエンジニア」は存在しないと思った方が良い」 起業家の方が知らない側面として 現在バリバリ活躍しているエンジニアのほとんどが得意領域を持っていて それ以外の分野については出来る人であっても「平均点以上」ぐらいの活躍しか出来ないということです。 そして優秀なエンジニアの方はそのことをよくわかっています。 たまに化け物みたいな化け物がいて物理からインフラからアプリケーションからUI/UX ネイティブアプリ開発からwebマーケティングに資産管理まで全部出来ちゃう人もいますが その人を望む事は「年収1000万の

    jun-kun
    jun-kun 2017/07/14
    「出来る」というのの定義もあるけど、適者生存と考えると、当然こうなると言う感じなのかな。環境と資質。とても納得
  • 「私にも数値ノルマがありますから」と言われた話:Geekなぺーじ

    以前、某所で社内システム更新の手伝いをお願いされたときの話です。 現状システムがあまりに古くて非常に使いにくい部分があるので、数十人規模の社員が必要な社内システムを構築し直そうという話から、助言を依頼されたことがあります。 で、とりあえずは数社に内容を伝えて見積もり依頼を出すので、その後の見積もり内容の説明に同席して欲しいと言われました。 そのとき、某大手企業が持って来た見積もりが非常に興味深かいものでした。 某大手企業からは2名来ていましたが、片方が若い営業で、もう片方が40前後のエンジニアでした。 プレゼンの大半は若い営業の方が行っていました。 それまで社内にあったシステムを全てクラウドの中に入れたうえで、そのクラウドまで専用線を引いて運用を行うというものでした。 最近の流行ですね。 説明内容としては、データセンターの入館の難しさや、セキュリティという話が大半だった気がします。 で、そ

    jun-kun
    jun-kun 2012/10/05
    良いもの、喜んで貰えるものを作りたいと言う思いはあると思うんですよネ。だけど依頼人の求めてるグレードとか、事前に話を詰めないと見積もりも難しい。
  • Geekなぺーじ : いいから殺せ。後はこっちでなんとかするから

    IT業界って怖いですね~(棒読み) 何でそうなった? そもそもの発端は、私が現在執筆中のLinuxネットワークプログラミング書に書いているコラムのための質問でした。 Wiresharkやtcpdumpを利用したパケットキャプチャによる通信プログラムのデバッグを解説する際にプロミスキャスモードとは何かという話を書いていたのですが、その最後にちょっとしたコラムを書くためのブレストとしてTwitterで質問をしました。 で、結局出来上がった原稿は以下のような感じです。 Twitterでコラムの内容を見たいと発言されている方がいらしたので、出版前ですが晒してしまいます。 コラム:ぁゃιぃ UNIX用語 (☆ 「あやしい」の部分は、xa xya イオタ xi です。) プロミスキャスモードを「無差別モード」と訳す場合が多いのですが、この「Promiscuos」という単語は性的な意味を含む英単語なので

  • Twitterで大学授業ノートプロジェクト sfcnote が斬新過ぎる:Geekなぺーじ

    twitterで意見を交わし合いながら授業を受けるとどうなるかという知の共有・創発実験」であるsfcnoteが面白過ぎます。 Twitterを使って授業の共有をするとどうなるのかに関する非常に面白い取り組みだと思いました。 http://sfcnote.com/ sfcnoteは、SFC(慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス)の教室を舞台としつつ、Twitter上で議論を活発化させ、さらには授業ノートとしてまとめてしまおうという実験プロジェクトのようです。 大学の各教室名と同じハッシュタグがあらかじめ用意されています。 以下、Webサイトに書いてあるプロジェクトの目的や背景です。 http://sfcnote.com/より ■□■ プロジェクトの目的 ■□■ ・学生同士が、授業内容について意見をより活発に共有することで、創発的な授業、キャンパスを創りあげていく ・キャンパス内外のコラボレーショ

  • インターネットによる社会の分裂:Geekなぺーじ

    インターネットそのものは、世界各地のネットワーク同士を相互に接続する、巨大ネットワークです。 アメリカで発明されたインターネット技術そのものが世界に広がったという事実は、技術の輸出そのものに限定されず、むしろアメリカ文化アメリカ的価値観の輸出も同時に行われたと最近強く感じるようになってきました。 例えるならば、日漫画やアニメの輸出をすることで、結果として日文化や価値観や考え方を輸出しているのに似ているのでしょうか? インターネットとともに輸出された、アメリカ気質は日気質とはかなり異なっており、異文化が混ざり合う事で新しい「何か」が生まれつつあるような気がしています。 ただ、日気質とアメリカ気質には、かなりの隔たりがあり、その「何か」が生まれる過程として様々な副作用が表面化しているような気がしてなりません。 例えば、現在のネット上での一時的かつ極端な意見の偏りや、炎上騒ぎや、実名

  • 誰かをピクッとさせる発言:Geekなぺーじ

    どこかの誰かが、もしかしたらピクッと来るかも知れない発言を考えてみました。 物のプログラマーなら、絶対にPHPは使わない JavaScriptってJavaの真似だよね HTMLなんてブラウザが理解できれば何でもいいよ C言語を勉強してないくせにプログラミングについて語るな C#?Windowsでしか動かないじゃん Javaを使ってるからメモリを気にしなくてもいいんだよ C++なら極めた JAVAなんてCに比べたら糞だろwwww 90年代のゲームが最高だよね。今のゲームはムービー凝ってるだけ Lispこそ最強 プログラミングの質がわかっていれば言語なんてどれを使っても同じ Q:確認したの? A:コンパイルは通りました ソフトウェアテストはめんどくさい アジャイルって実現不可能だろ バグを埋め込む奴は腹を切って地獄の業火に投げ込まれるべき ちゃんと動くんだからコーディング規約なんて守らなく

  • 技術用語で、それを「世間」と言う:Geekなぺーじ

    ある日、私はTwitterでのやり取りや、自分を中心として形成されるオンラインコミュニティについて、とある専門家の方に対して熱く語っていました。 自分を中心としたコミュニティであると同時に、全参加者が各自を中心としたコミュニティを形成できる空間としてのSNSTwitterは非常に面白いという話題だったのですが、某専門家の方の冷静な一言が非常に印象的でした。 「それって技術用語で何て言うか知ってる? "世間"って言うんだよ(にっこり)」 ああ、そうか。 そういう意味では、人と人との繋がりは自分で構築するものだし、自分が居心地が良いコミュニティは自分で時間をかけて構築していくものですよね。 人によってはそれを「人脈」と言うし、人によっては「居場所」というのかも知れません。 やっぱりオンラインでのコミュニティもリアルでのコミュニティも質的な所では、人と人の繋がりであり、大きな違いは無いのかも

  • 悪気が無い素晴らしい提案:Geekなぺーじ

    悪気が無いけど破壊力がある提案は非常に危険だと思う事があります。 提案している人は「善意」で提案しており、その提案を実行することで素晴らしく様々な事が改善したり、非常に良い結果になると信じています。 しかし、現存する微妙な状況や人間関係やその他事項を突き詰めて考えると、「善意の提案」が爆弾でしか無い場合もあります。 特に難しいのは、様々な事情があって提案者に「現状」を明かす事が出来ないけど、提案内容を実現すると何が発生するか見えてしまっている時なのかも知れません。 何かの提案通りに事が進んで第一回はその場で丸く収まったとしても、時を経る毎にモンスターを作ってしまうキッカケになることが容易に想像できる場合もあります。 非常に小さな石ころが水に入って水面をゆらしたのがキッカケで様々なものがトリガーされて、まわりまわって後ほど大津波になるような感じでしょうか。 激しい状況に陥りそうな予感がする

  • 無理な要求を断られて怒るメソッド:Geekなぺーじ

    何かのお願いをされると、断る方法を色々考える事があります。 リクエストに応えない理由としては、システムや規約上無理だったり、自分の状況からすると無理だったり、何故そのために時間を消費しなければならないのか納得出来なかったり、特定の誰かを特別扱いするのは状況的に不利になる可能性があったり、その他色々な理由があります。 でも、断られると妙に怒り出す人が稀にいます。 怒らないにしても、あからさまに不機嫌になる人も稀にいます。 お願いではなく、いきなり提案をして相手が自分の提案通りに行動しないと文句を言うパターンもあります。 提案者にとっては「最善の策」を提供しているのであり、それ以外の方法を採用したり、何もしないことは裏切りのように映るのかも知れません。 確かに提案が有意義である場合もあります。 でも、時間や優先度という意味で他の事をやり続けるという場合もあります。 資金や人的資源が足りないとい

  • 薄れていく「誰が言ったか」よりも「何を言ったか」理論:Geekなぺーじ

    ブログ界やネットでは非常に有名な表現に「誰がよりも何を」という話があります。 「肩書きよりも発言内容」は、匿名性やハンドル名などの議論で登場することが多い主張です。 私も当初はそうであると信じていたのですが、最近は多少懐疑的な面があります。 というよりも、ネットの普及とネットサービス整備とともにそのような傾向は薄れて行っているのだろうと考えています。 「誰が言ったのか」理論 「誰が言ったのが」が重要になるとの話は1991年に出版された「Connections: New Ways of of Working int Networked Organization」にて紹介されていたそうです。 「インターネット心理学のフロンティア p.94」には以下のように記述されています。 日常生活における会話で大きな影響力をもつ社会的地位や肩書きなどのいわば周辺的な情報がCMCでは脇へと追いやられ、話題の内

  • 人間の価値:Geekなぺーじ

    人の価値に対する対外評価は人によって違います。 例えば、以下のような判断をする人がいるかも知れません(単独ではなく組み合わせもありそう)。 残業時間が長い人が偉い 研究者の価値は論文の数だ 試合で勝った数だ 練習時間が長いのが偉い 勉強時間が長いのが偉い 全国模試の順位 出身校 声の大きさ 目立っている人が偉い 容姿 「人脈」と称して知り合いが多いことが美徳 給料 保持している何かのアイテムのレアさなど ゲームが強い 絵が上手 出版したの数 書いたプログラムの数 営業成績 受賞した賞の数 これって、何でしょうか? 確かに非常に誇張して書いてますし、こうやって並べると非常にひどいものに思えます。 この中のいくつかに関しては「この人、突き詰めると、こういう評価してるんじゃないだろうか?」と思った事はあります。 時として他人を評価するためではなく、自分に対する評価として何らかの基準や信念がある

  • 現実味を帯び始めた「サバイバル」:Geekなぺーじ

    1年半ほど前に梅田望夫さんが書かれたブログ記事が一部で話題になっていた時期がありました。 サバイバルのための人体実験を公開すること 生きるために「読み」 「書くこと」で生きる サバイバルって当たり前のことなんじゃないの サバイバルという言葉が嫌いなら使わないで話そうか 当時は「サバイバルって何だよ?」というような反応も多かったのですが、この内容が公開されたのが最近であれば実は共感する意見の方が多くなったのではないかと思い始めました。 今一度1年半前の記事を読み直して、このような時期だからこそ「オプティミズム」とか「ポジティブ」が必要なんだろうと思いました。 最近は不況や雇用に関しての暗い話題が非常に多いです。 大企業に入っている知人の話を聞いても「工場が停止している」「残業が無くなった」「リストラありそう」などの声がチラホラ出ています。 業界によっては、12月から商品流通量がいきなり激減し

  • プログラマとは:Geekなぺーじ

    例外を考える職業であり、 流から外れた些細な出来事に関しても気になってしかたがなく、 ついつい会議などにおいても余計な事を口走り、 非プログラマから冷たい目で見られる事もしばしばである。 問題が発生した時には、全身全霊を持って問題発生箇所の特定に勤め、 目を皿にしてコードを眺めたりするが、契約等の問題によりソースコード閲覧権が認められていない場合には、 クラッカー的に様々な実験行動を繰り返しつつ、ファーブルがフンコロガシを観察するのように注意深く結果を見守り、 問題発生箇所の予測を繰り返すが、最終的には「ここが変じゃない?」と他者に詰め寄るという行動を好む。 長時間コンピュータの前に座り続ける事が多く、非プログラマからは「目が悪くならない?肩こらない?」と聞かれることが多いが、 プログラムを書く事自体を苦痛と思っていない間は不思議と目も疲れず、肩もこらないという特技の持ち主である場合もあ

  • Geekなぺーじ : ヘルプデスクが地獄に叩き落したい5種類のユーザ

    「The 5 users you meet in hell (and one you'll find in heaven)」という記事がありました。 ヘルプデスクが嫌うエンドユーザのタイプと対処法が書かれていました。 最後に、ヘルプデスクが好むユーザ像が紹介されていました。 結構笑えました。 対外的なヘルプデスクではなく、社内や組織内のヘルプデスクに関して語っているようです。 以下、要約です。 かなり意訳して削っているのと、誤訳などが含まれている可能性が高いので、詳細は原文をご覧下さい。 1. シッタカ君 HTMLをちょっと知っていて、HDDのデフラグを行った事があるため、自分は何でも知っている専門家だと思っている。 説明書を読まない。 わけもわからずPCの設定をいじりまわして、勝手な方法で作業を行う。 対処法 ITディレクタのダン・オルソン氏曰く、「非常に技術的に説明を行い、相手よりも自

  • Geekなぺーじ : 良いプログラマの見分け方

    「How to recognise a good programmer」という記事がありました。 良いプログラマを見分けて雇用するためのTIPSが書いてありました。 原文前半では、Paul Graham氏が書いている「The 18 mistakes that kill startups, 日語版:スタートアップを殺す18の誤り」というエッセーに書かれている「90年代のE-コマースで多くのベンチャーを失敗させたのが質の悪いプログラマであるが、プログラマではない起業家には良いプログラマと悪いプログラマを見分ける術がない。」といった内容に対して反論すると書いています。 見分け方をまとめると、以下のようになるそうです。 流石に全ての項目を満たすような人は少ないそうですが、どれか一つでもあてはまる項目があれば、それは良いプログラマなのかも知れないそうです。 原文には、詳細な説明があるので興味のある

  • Geekなぺーじ : 人生の全てはTCP/IPに学んだ

    1. ゆずり合うこと TCPはネットワーク帯域を他のTCPセッションと譲り合います。 TCPには、ネットワークが混雑(輻輳:ふくそう)してくると、送信されるパケット量を減らす仕組みがあります。 この譲り合いがあるからこそ、現在のインターネットは多数の人間が同時に使えています。 同様に、現実世界においても無理な競い合いを行うよりも譲り合いを行った方がスケーラビリティが上昇します。 2. 信頼はきめ細やかな確認応答で実現されること TCPでは、信頼性を確保するためにAck(Acknowledgement、確認応答)を送信してデータの到着を伝えます。 TCPのセッションが確立している間は、Ackが細かく送受信され続けます。 このきめ細かな確認応答が信頼の根幹であると言っても過言ではありません。 現実世界においても、きめ細かく応答を行う事が重要です。 メールなどを受け取っても、全く返事をしない相手

  • コンピュータ関連名言(迷言)集:Geekなぺーじ

    コンピュータ関連名言(格言?)を集めてみました。 「computer quotes」や「IT quotes」などの単語で検索してみましたが、そこらじゅうに同じようなサイトがあり、どれがオリジナルだかわかりませんでした。。。 いくつか楽しいと思ったのをピックアップしてみました。 他にも色々あったので、興味のある方は検索をしてみて下さい。

  • Geekなぺーじ:10のUNIX小技

    IBMのサイトで「Learn 10 good UNIX usage habits」という記事が発表されていました。 面白かったので要約してみました。 変な部分があるかも知れないので詳細は原文をご覧下さい。 原文とは一部異なります。 ページスペースなどの関係でコマンド引数などを短く省略しています。 原文のサンプルコマンドが間違っていたりするので、修正している部分もあります。 原文を修正しているのは、tar.gzをzオプションを使わないでxfvしようとしているところと、xargsにlsではなくls -lを渡している部分です。 あと、説明文を短くしてしまっています。 1. ディレクトリの作成 良く使うコマンドの一つであるmkdirですが、面倒臭い使い方をしていませんか? 悪い例 ~/ $ mkdir a ~/ $ cd a ~/a $ mkdir b ~/a $ cd b ~/a/b/ $ m

  • 〆切りとは:Geekなぺーじ

    人によって勝手に決められるものである 守れないとお互いにわかっていながら希望的観測で無理なものを押し付ける人がいる 内部的なものは予定通りに終わらないものである 外部的なものは予定通りに終わらないと誰かが「ごめんなさい」をしなければならない 相手のせいで伸びる締め切りは盆と正月並にうれしい そんなものなければ良いのにと思う時がある でも、無いとだれてしまう 無駄に長すぎる期間を設定すると皆のやる気を削いでしまう 直前になると指数関数的に稼動力が上昇する 寝不足オプションが存在する 直前は火気厳禁である。不注意な一言で大爆発を発生させることがある 直前になるとリーダーがイライラしだす 終わると力が抜ける 終わると1週間ぐらいは脱力したい 終わると「次は予定をしっかり立てたい」と願う でも、結局そんなものは打ち砕かれる 終わったと思ったら次が来る なくてはならないものである

  • プログラマレベル:Geekなぺーじ

    レベル0 レベル0の人はプログラムを一度も書いた事がありません。 レベル0の人は、プログラミングとはどのような作業なのか想像もつきません。 世の中のほとんどの人は、このレベルです。 レベル0の人は、プログラムをかけるプログラマはいわゆるオタクだと思っています。 ありがちな発言 「プログラミングできるんだ。ふーん。凄いね。」 レベル1 レベル1の人は学校の授業の課題としてプログラムを書いた事があります。 しかし、あまりプログラミングには興味を持てず、コンピュータに詳しい知人に課題をやってもらったり、教えてgooなどで課題の答えを聞いたりしているので、仕事としてプログラミングはできません。 ありがちな発言 「教えて下さい」 レベル2 このレベルの人は、2度ほど何かの小規模プログラムを書き上げた経験を持っています。 段々とプログラミングへの興味が広範囲に及ぶようになり、勉強をするのが楽しくて仕方