Startup Datingでインタビュー連載を始めてみることになりました。さて連載の初回は、2011年に新卒としてクックパッドに入社し、現在UIデザイナーとして活躍する片山育美さん(@monja415)。片山さんが現職に就くまでの道のりや、クックパッドのUIに関する考え方、片山さんが手がけた具体的なUI改善の事例やヒントなどをたっぷりお伝えします。 美術大学で勉強、もともと職人になりたかった もともと絵を描くのが好きだし得意、高校のときから職人になりたいと思っていたと話す片山さん。美術大学に進学し、ファイン系とデザイン系でデザイン系を学ぶことを選択。ファイン系とは、絵画や彫刻などいかにも“アート”というもの。ファイン系が芸術だから、どこか自分の中で完結してしまうところがある。でも、職人って誰かのために技術を使える人なんじゃないか、と。情報デザイン学科を専攻し、サービスデザインやUXと言わ
シリコンバレーで学び、起業してみてわかった、大切なこと 柴田尚樹氏 (Naoki Shibata, Ph.D.) 1981年生まれ。東京大学大学院工学系研究科技術経営戦略専攻 博士課程修了。2006年に楽天株式会社入社。同社の執行役員、東京大学助教を経て、スタンフォード大学の客員研究員として渡米。米国Paypal出身のDave McClure氏が設立したファンド「500startups」の出資を受け、シリコンバレーにてAppGrooves社を設立。AppGrooves社が提供するアプリケーションは、ユーザーが現在利用しているiPhoneアプリの情報を元に、独自のアルゴリズムを駆使して、そのユーザーにフィットする新たなアプリケーションを紹介することができ、大きな注目を集めている。 東京大学在学中に海外研修がありまして、ボストン、シアトル、シリコンバレーを回ったことがあったんですね。その時から
Blippyっていう、クレジットカードの買物情報を共有する素敵なサービスがアメリカで人気を博そうとしていて、僕の中ではこれが流行ったら世界が変わると思ってる。もしこれが流行って、なおかつビジネスモデルが確立されたのならば、お金の流れを把握しているだけで儲かるビジネスができるということだ。知り合いが買ったものならば欲しいと思うし、買物情報が垂れ流しであれば、推薦システムによるアフィリエイトもやりたい放題だ。必ずしも買物情報を公開している必要もなくて、その人の買い物データを把握さえさせてくれれば、そこには膨大な個人情報があるので個人向け広告の時代に突入すれば価値になる。 ぼくはこれをtwitterに是非やってほしいと思っている。twitterは地球の神経システムをつくるというミッションに向かって驀進中なのだが、地球の鼓動を知るためにはお金の流れを把握するべきだと思う。twitterがやってくれ
ku こと 熊谷健太郎さん、78年生まれ、今年31才。 きっかけは ku さんが半分訳してた Tumblr の創業者 David Karp のインタビューをわたし takaakik が横から全訳(失礼な話だ)したことなのだが、 reblog.ido.nu という日本の「ガラパゴス」携帯からでも Tumblr の Dashboard が見られてなおかつ reblog もできるというサイト、これも ku さんが作っていて、でも当時自分が持っていた携帯では画像の容量の問題でうまく表示できずそのことを Tumblr でぼやいていたら、ku さんがなんと Github でソースを公開、パッチも受け入れてもらって無事 DoCoMo 携帯でみれるーと喜んでいると、今度は ku さん iview という iPhone アプリ Tumblr の画像ビュアーをリリース!なんだかどんどん作るすごい人だなーと思い
Latest topics > ネットをバーチャルな物に過ぎないと言ってしまえる人は幸運だ 宣伝。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。 以下の特設サイトにて、単行本まんがでわかるLinux シス管系女子の試し読みが可能! « アメリカン Main 本名は必要だったのだろうか » ネットをバーチャルな物に過ぎないと言ってしまえる人は幸運だ - Mar 23, 2008 インターネットのおかげで、時間的隔たりも空間的隔たりも越えて、一人の人がとても多くの人に容易に接触できる、そんな世界が実現された。 どんなに凄い「才能」があっても、それが活かされる場と巡り会わないことには、宝の持ち腐れになる。今まで歴史の中に消えて行った幾多の「凡人」の中には、持っていた才能を活かす機会に恵まれなかったからそうなってしまったという人も多かったんじゃない
初めてApple Store Sapporoで開催されるRuby Sapporo Nightに参加しました。 第一の目的はHDDが壊れかけたMacBookをGenius Barに持っていってHDD交換をお願いするということでしたが。 さて、RSNの内容を話してもいいのですが、今回はもっと言いたいことがあるのでそれを言います。 id:snoozer05こと島田さん@えにしテック代表についての短いエピソードです。 ひとこと 18時40分。 Genius Barでのご相談が終わって、何人か集まっている中に島田さんが居たので近づいていきました。 僕が「お久しぶりです。」と挨拶すると、 島田さんは「いつもFlickr見てるので久しぶりな感じがしないよ。」と応えてくれました。 僕は「そうですよね(笑)」と言いました。 この短い会話の中で僕は本当に心がやわらぎました。久しぶりなのであまり知っている人が居
第12回 不況下こそチャレンジを。客員起業家 尾藤正人の挑戦 岑康貴(@IT自分戦略研究所) 赤司聡(撮影) 2009/4/20 尾藤正人(びとうまさと) ピー・アンド・エー・ラボ 客員起業家 1977年7月20日、愛媛県出身。広島市立大学大学院卒業。在学中にVine Linux SPARC版の開発を行う。2002年4月、HDEに入社。2003年度未踏ユースプロジェクトに採択され、「みかん - サーバ自動選択型FTPサーバの開発」を行う。退職後、語学留学のため渡米。2004年12月、帰国してウノウに参画。CTOとして従事した後、退職。現在は起業に向けて準備中。 ■技術をオープンにしたら、優秀なエンジニアが集まった ウノウの最初のエンジニアとして立ち上げ時から参画して、4年間働きました。CTOだったんですが、実は特にエンジニアたちを取りまとめるような仕事はしていませんでした。優秀なエンジニア
こないだ取材を受けた「「ハチロク世代」がIT業界を変える日 − @IT自分戦略研究所」という記事が先週末から公開されました。このブログから記事を見に行く人より、記事からこのブログに来る人のがずっと多いのと、あんまりこういうの慣れてないので照れちゃうから書かなくていいかな、と思ったのだけど、一応一言二言言っておきたいことがあるので書いておく。 「世代論」とか「IT業界」とか、どうでもいいのよね割と と言っても、記事の中でも色々言ったし、UKSTUDIOのブログを読んでもらえば言いたいことはほとんど言ってくれちゃってるので、付け足すこともそんなにない。なんというか、俺を含め件の記事に出てるメンツは「力こぶモリモリ作って"時代を変えるぞ、おー!"って叫んでる」空気ではないんだよね。良くも悪くも比較的ヌルい。少なくとも俺は好きなことやってたらこうなっちゃった、っていうのが近い。 こういう特集に載っ
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