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鯨に関するjunhoのブックマーク (2)

  • 日本人はクジラを食べる :: デイリーポータルZ

    人はクジラをべることで知られている。 が、実際のところはほとんどべてないのが実情だ。戦後、料のない時代には手に入りやすい料としてポピュラーな存在だったものの、国際捕鯨委員会(IWC)で捕鯨が制限されるようになってからは流通量が激減し、高級材・珍味というポジションになった。私も、親から話を聞いたことがあるぐらいで、実際にべたことはなかった。 ところが、関東から長崎に引っ越したら(10年ほど経つが)、スーパーの鮮魚コーナーに普通にクジラが並んでるではないか。街にはクジラ専門店まである! つまり、クジラ文化は地域によってかなり大きな差があることを知った。場所によっては今でもけっこうメジャーにべられているのだ。 ということを、日人でもけっこう知らない人が多いんじゃないだろうか(私がそうだったように)と思ったので、そのあたりのことを書いてみます。 (T・斎藤)

  • 『復讐する海ー捕鯨船エセックス号の悲劇』 ナサニエル・フィルブリック(著) 相原真理子(訳) - 本を読もう!!VIVA読書!

    全米図書賞を受賞したすばらしいノンフィクションです。 世界一の海洋小説とも呼ばれる、ハーマン・メルヴィルの書いた『白鯨』。そのクライマックスシーンは、怒り狂ったマッコウクジラが実在していた捕鯨船エセックス号を沈めてしまった事件を元に書かれていたのだそうです。 『白鯨』 では船が沈没したところで物語を終えてしまうのですが、実際のエセックス号の悲劇は、その沈没後からはじまったと言っても過言ではありません。エセックス号の乗組員たちは、クジラに沈没させられたあと、小さなボート3隻に乗り移り、それぞれ故郷の町、ナンタケットへたどり着くことを目指したのです。 1820年、今から180年も前、江戸時代のできごとです。当時アメリカでは、鯨から油を取るために多くの捕鯨船が太平洋に出ていました。1853年にペリーが浦賀に現われた理由のひとつも捕鯨の中継地として日を利用したかったためですね。 アメリカ近海の鯨

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