スマートフォン向けのフリマアプリ「メルカリ」が人気を集めている。2013年7月のサービス開始から、わずか2年でアプリのダウンロード数は1800万を突破し、年内には2000万DLへと到達する見通しだ。 1日の出品数は数十万品まで拡大し、2014年9月からはアメリカでのサービスを開始するなど、急速に事業を拡張している。そんな同社は、サービス開始時期からFacebook広告を活用しているという、同社のプロモーショングループ・シニアマーケティングスペシャリストの鋤柄 直哉氏に話をうかがった。 ローンチ当初は、若い女性層に的を絞ってアプローチ 「メルカリ」は、スマートフォンのユーザーが、不要になった服や本、雑貨などを売ったり、出品された商品を購入したりできるサービスで、利用にはアプリが必要となる。広告を見て興味を持った人を直接アプリのダウンロードページに誘導できるFacebookのモバイルアプリ広告