昨年春のこと。 買い物で妻と駅ビルに行ったとき俺は酒コーナーで妻は食品でちょっとした距離離れた時に妻の叫び声というか怒声がしてびっくりして駆け寄った。 妻が男女二人に向かって怒鳴っててなんだなんだどうしたの?とそのカップルの後ろの方から妻に声かけたら妻固まった。 カップルが振り向いた瞬間俺もそのカップルも固まった。 俺と男が瓜二つだったから。似たような服に似たような髪型に眼鏡で妻は浮気だと思ったらしい。 結局俺の双子だった。赤ん坊のころに実の親が屑で失踪したため別々に養子として引き取られたことが発覚。 自分が養子なのは知ってたけど何で双子だと黙ってたのかと父母に聞いたらいつか言おうと思ってたけど忘れてたとさ。養子云々でギクシャクした時期もあってそれを無事乗り越えた時に安心しきって抜けちゃったらしい。 双子の方は養子だということすら知らなかったらしくそっちのが修羅場っぽかったが実の親の事情を
修羅場といえば修羅場なので投下させてもらいます。 少し前、資格とりたくて数年勤めた職場を退社してフリーターしながら資格の勉強してた。 バイト先は牛丼屋で、基本は22時から朝までのシフト。 2年前のちょうど今時、深夜1時頃にある父子が客で入ってきたんだ。 父親は30代くらい。子供は女の子でたぶん2才~3才くらいかな。 深夜にもかかわらず女の子は眠い感じがなく、活発に喋ってた。 お冷を持っていったら父親「ちょっと注文考えさせて下さい」と。 当時は1人シフトで地方都市の国道沿いの店なもんで他に客は無し。 父子の会話が明瞭に聞こえてきた。 娘「これナホちゃん食べたいなー」 父「ナホはこれ食べたいんだなー(財布の中身見て)いいよ、これ頼もうか!」 娘「ぎゅどんておいしいー?」 父「うん、すごくおいしいよー!」 呼び出しが鳴ったので注文を取りに行った。 父「すいません、この(小盛の牛丼)をひとつくださ
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