嫌がらせやスパム対策に注力するTwitterが、疑いのあるアカウントの表示を減らしたり、新規アカウント作成で電話かメールによる確認を必要にしたりと新たな対策を追加した。 米Twitterは6月26日(現地時間)、嫌がらせやスパム対策の新たな3つの取り組みについて説明した。 スパム目的の疑いのあるアカウントの表示を減らす Twitterでは機械学習ツールにより、ユーザーからの報告を受ける前に問題のあるアカウントを検出している。このツールは精度が上がってきており、アカウントの特定数は昨年12月の640万件から5月には990万件以上に増加したという。同時に、スパム方向は減っており、3月に1日当たり2万5000件あった報告が5月には1万7000件に減った。 同社は今後、疑いのあるアカウントを検出したら、すぐにそのアカウントのフォロワー数やいいねやRTの数を0にし、他のユーザーと関われない読み専用ス