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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (28)

  • ベーシック・インカムへの道筋:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 前回、保育・教育・医療・介護・住まいなど、人間として尊厳を持って暮らすためのサービスに、必要に応じてアクセスできる社会を構築することが、将来への不安を取り除き、落ち着いて日々を暮らすための条件であると申し上げました。 しかし、それだけでは生産に追いつく消費は生み出せないと思われます。1955年時点で全人口の25.9%だった「自営業と家族」が2008年には前者が6.5%、19.9%だった「雇用者」が40.3%となっています。つまり、雇われて賃金を得ることによって生計を立てている人がほとんどで、失業がすなわちい扶持を失うことを意味します。 しかも雇用者数のうち3割強が正規雇用の現状では、低賃金で不安定な労働環境に置かれている人が少なくありません

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    junkMA 2010/01/26
  • 現代美術、難解だから売れないのか、売れないから難解なのか:日経ビジネスオンライン

    景気低迷の影響からブランド品の売れ行きが落ち込んでいる。だが一方で金の価格は高騰している。美術品はどうか。ケースバイケースである。金と同じく景気に左右されない安定資産として評価されるのが理想だが、当の姿はどうなのか。 美術もビジネスである。作家や作品への投資、作品の購入・転売の流れがあり、さらに周辺には美術展、関連グッズ、そして批評・評論などの仕事がある。これらが一体となって業界を育てていく仕組みを作り上げなければ、美術品の価格は株式市場に翻弄され続けるのではないか。今回は今後の成長が見込まれる「現代美術」市場について考える。 脚光を浴びつつある現代美術 美術といえば「日画」、あるいは、ゴッホ、モネ、ルノアールなどの「近代美術」が一般的だ。「現代美術」の影はまだまだ薄い。確かに一見難解な作品が多い。しかも抽象画や落書きのように見える作品(三角や丸の殴り書きなど誰でも書けそうなものもある

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    junkMA 2009/11/27
  • なぜ日本の小売業はダメなのか?:日経ビジネスオンライン

    疲弊する日の小売業。イトーヨーカ堂は2009年8月中間決算で営業損益が43億円、イオンも2009年2月期決算で総合小売事業の営業利益が約2割減と、大手が落ち込んでいる。これまでのような規模拡大の追求は限界を迎え、終わりのない低価格競争に突入した様相を呈している。 ところが、昨年秋のリーマンショックをもろともせず、増益基調にある品スーパーマーケットがある。関東・中部・近畿に約50店舗を抱える成城石井だ。その取り組みを紹介した「不況下でも利益を2倍にする売り方」は、多くの読者の関心を集めた。 コラムでは、その成城石井を率いる大久保恒夫社長が自ら筆を執る。大久保社長は、イトーヨーカ堂で業務改革を担当し、「ユニクロ」のファーストリテイリングや「無印ブランド」の良品計画などの快進撃をコンサルティングとして支え、九州の大手ドラッグストアであるドラッグイレブン(福岡県大野城市)の事業再生に携わった

    なぜ日本の小売業はダメなのか?:日経ビジネスオンライン
  • 「お子ちゃま」プレーヤーの問題行動と、大人たちの反応:日経ビジネスオンライン

    オンラインゲームは、「ゲーム」を楽しむコンテンツであると同時に、様々な人が集まる「コミュニティースペース」でもある。 ゲームとしてとらえれば、「競争心」「闘争心」は欠かせない。他のプレーヤーと比較して、自分の能力がどれだけ優れていると感じられるかで、達成感や満足度は大きく変わる。そのためには、他者を出し抜いてでも「強い自分」を求めたくなる。しかし「コミュニティー」となれば、(日市場の場合は特に)「マナー」や「秩序」「協調性」が重んじられる。 どちらの気持ちを優先させるかによって、ゲームスタイルは大きく変わってしまう。 所詮はゲームなのだからと、自分の欲望のままに「オレ様」の態度を貫いていれば、コミュニケーション上のトラブルは避けられない。かと言って、マナーのつもりで譲ってばかりでは、ゲームプレーがスムーズに進行しない場合もあり、出遅れ感が募って自身のストレスもたまってしまう。 つまりオン

    「お子ちゃま」プレーヤーの問題行動と、大人たちの反応:日経ビジネスオンライン
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    junkMA 2009/06/29
  • へぇ、あの企業はこのグループだったのか~『日本の15大財閥』 菊地 浩之著(評者:荻野 進介):日経ビジネスオンライン

    突然ですが、問題です。 ・三菱グループの社員が飲むビールの銘柄は? ・帝国ホテルとホテルオークラの関係は? ・富士電機、富士通の「富士」の文字のいわれは? いずれも、日企業、特に財閥の歴史と密接に関連する質問だが、全問すらすら答えられる人はどれくらいいるだろうか。 書は、明治維新後から戦前にかけて成立した財閥の沿革を現在まで紐解き、企業と企業の意外なつながりや、創始者や中興の祖の隠れたエピソードを紹介する。事実の羅列が中心で、目を見張るような主張や発見が述べられるわけではないが、財閥企業で働く人はもちろん、就職希望の学生、取引のある営業マンは手にとってみてはどうだろう。 そもそも、「財閥」とはジャーナリズムが使い始めた言葉であり、手許の広辞苑にも「俗に、金持ちの意」とあるくらいだ。明治を過ぎたあたりから次第に、同一家族が経営母体となった巨大企業の連合体を指すようになり、現在は〈富豪の家

    へぇ、あの企業はこのグループだったのか~『日本の15大財閥』 菊地 浩之著(評者:荻野 進介):日経ビジネスオンライン
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    junkMA 2009/03/30
  • 分かったんです。こいつとずっと一緒にいるんだって:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン <今週のボク様> 年齢:27歳 仕事:アパレルショップ販売員 年収:320万円 学歴:専門学校卒 住まい:一人暮らし 兄弟構成:妹(未婚) 山崎洋平(仮名、27歳)は達磨(だるま)さんをカッコ良くしたような魁偉(かいい)な風貌の持ち主だ。高校時代からアパレルショップの販売員を志してきただけあり、服のセンスも抜群。ちょっと太めの体型を生かして、日人には似合わないようなド派手なシャツなども着こなしてきた。ただし、性格は草動物のように穏やかで、どちらかというと押しの弱いタイプだった。 山崎に変化があったのは3年ほど前。モテたい一心でダイエットを敢行。引き締まって精悍になるにつれて性格も肉獣化。「手当たり次第、女友だちを飲みに誘って口説きまくっ

    分かったんです。こいつとずっと一緒にいるんだって:日経ビジネスオンライン
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    junkMA 2008/12/15
    「分かった」というのは興味深い。同じような話を他に聴いた事があるから余計に。
  • 【26】「家電芸人」のプレゼンテクを盗む:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    今、家電が来ている(ブーム到来)らしい。いや何も、家電メーカーの雄、松下電器産業が10月1日に「パナソニック」に社名変更したという経済ネタを書こうというのではない。私が注目しているのは、今年に入って一気にブレイクしている「家電芸人(かでんげいにん)」たちだ。 深夜の人気バラエティー番組「アメトーク」に、ペナルティーのヒデ、品川祐、劇団ひとり、土田晃之、チュートリアル徳井、TKO木、関根勤といういずれ劣らぬおしゃべり名人7人衆がプレゼンターで登場。司会を務める雨上がり決死隊の宮迫、蛍原の2人とゲストに、電気釜やオーブンレンジなどの家電製品について熱く語る企画が番組史上、最高視聴率を挙げて以来、大変なことになってきた(今回は文中敬称略)。 その1年前に私も、この番組の「通販番組パロディー企画」でダイソンの掃除機などを紹介したが、飯島直子さんはじめゲストのみなさんの予想以上の「いつき(興味関

  • 「失敗リスク」を恐れる男性ほど実は結婚に向いてる:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 何とも嬉しいが出た。佐藤留美『結婚難民』(小学館101新書)。タイトルは深刻だが、中身はわれわれ「ボク様未婚男」への同情と励ましに満ちている。「未婚率が上がっているのは男のせいだけじゃない!」と宣言し、ロスジェネ未婚男でも結婚できる道を提示してくれている。ありがたい。「結婚してはいけない女」を13タイプも挙げて注意を促している。痛快だ。著者に会って感謝を伝え、さらに僕たちを励ましてもらいたい。ご自身は結婚12年目という佐藤留美さんに話を聞いた。(聞き手:大宮冬洋) 大宮(以下、O) 『結婚難民』はロスジェネ世代の未婚男にとって、バイブルのようなですね。激しく感動しました(笑)。 佐藤(以下、S) ありがとうございます。今、結婚適齢期にある

    「失敗リスク」を恐れる男性ほど実は結婚に向いてる:日経ビジネスオンライン
  • 全裸男子フィギュアが16億円なワケ〜『現代アートビジネス』 小山登美夫著(評:栗原裕一郎):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    5月14日、ニューヨークのサザビーズ・オークションで、村上隆の「マイ・ロンサム・カウボーイ」が約16億円(1516万1000ドル)で落札された。顔だけアニメキャラ風の全裸少年がペニスを握りしめ、その先端からほとばしったスペルマが中空で渦を巻いているというフィギュアである。 ネットの反響を見ると、「俺はこんなもんアートとは認めん」「こっちの(といってサンプルを示し)フィギュアのほうがぜんぜんデキがいいのに」「アメリカ人は頭がおかしいのか?」といった否定的見解が圧倒的に多いようだった。 ようするに「どうかしている」とみんな思ったわけだ。 私も「どうかしている」と思う。 が、頭ごなしに否定したって「どうかしている」現実のほうはビタイチ動きはしない。批判するためには、まず、現実を「どうかしている」ものにしているメカニズムを理解しておく必要があるだろう。 タイミングを見計らったかのように落札直前、そ

    全裸男子フィギュアが16億円なワケ〜『現代アートビジネス』 小山登美夫著(評:栗原裕一郎):NBonline(日経ビジネス オンライン)
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    junkMA 2008/05/23
    『極東のイエローモンキーが孤軍奮闘、アートというゲームの規則を見切りまんまとハッキングしたという事実を、われわれはもうちょっと評価してもいいんじゃないだろうか。』
  • 「マリオ時代」の黄昏 「いいソフトさえあれば勝てる」という常識が変わりはじめた (デジタルエンタメ天気予報):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    ゲームビジネスで大事なのは、いいソフトがあるかどうかだ」 ゲームビジネスにおける常識中の常識です。いまでは、誰もがその常識を疑うことなく、「あのソフトが出るから、このゲーム機は元気になる」と予測したり、パッケージソフトの売れ行きによってゲームビジネスの成否を判断しています。 この常識が誕生したのは1985年と考えていいでしょう。ファミコンに「スーパーマリオブラザーズ」が登場し、家庭用ゲームの一大ムーブメントが始まった瞬間から、「いいソフトが遊べるゲーム機が勝つ」という法則は定着しました。そしてそれは、それから20数年にわたり、つねに正しい指針でありつづけたのです。 しかし、断言しておきましょう。ソフトこそが大事なのだ! という常識は、今後、ゆるやかに終焉を迎えます。 暴論に聞こえるかもしれませんが、これは確実に訪れる未来です。 ゲームビジネスは全世界規模のものとなっているため、急激に変わ

    「マリオ時代」の黄昏 「いいソフトさえあれば勝てる」という常識が変わりはじめた (デジタルエンタメ天気予報):NBonline(日経ビジネス オンライン)
  • 「楽しいテレビ広告ありがとう。でも商品は買わないよ」:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    企業が求める 広告に依存し過ぎないマーケティング テレビ、新聞といった従来からあるマスメディアを利用する時間が減り、代わりにウェブサイトやモバイルサイトの利用時間が延びています。消費者の購買行動もだいぶ様変わりし、今までの「ビジネスモデル」が通用しなくなってきています。この変化の激しい市場環境の下、これからは“製品が売れる仕組み作り”、つまりマーケティングという分野を強化することが求められてきています。 日ではマーケティングの4P、製品(Product)、価格(Price)、プロモーション(Promotion)、流通(Place)の中で、特にプロモーションとしての広告が重視されてきました。それは“いい製品は消費者に認知されさえすれば必ず売れる”という考え方が強かったからでしょう。しかし、以前のように消費者がダイレクトにマス広告に反応しなくなった今、多くの企業は広告に依存し過ぎない新しいマ

  • ``金麦妻''は実在するか? 「サントリー金麦のCM」の研究 (Web2.0(笑)の広告学):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    今週は先週の「広告デート論」の第2弾をやります、と予告していたのですが、ちょっとそれは来週にまわして、巷で話題のサントリー金麦のテレビCMを論じてみたいと思います(リンクはこちら)。 金麦のCMをオンエアで初めて見た瞬間「ぜったいこのCMは話題になる」と確信しました。また、単なる偶然やなりゆきではない「プロによる徹底的に計算しつくされた仕事」だとも思いました。金麦のホームページへ行って、女優の檀れいさんのことも知りました。 果たして、檀れいさんはこのCMで認知度&好感度ともにアップし、CM自体も話題です。金麦のCMのどこが「徹底的に計算しつくされたプロの仕事」なのか。今回は分析してみたいと思います。 都市伝説としての「“金麦と待っている”」 今回のコラムでは、金麦のCMに登場するを短縮して「金麦」と呼ぶことにします。 この金麦は、実際には2007年の日には存在しえない、幻想である

    ``金麦妻''は実在するか? 「サントリー金麦のCM」の研究 (Web2.0(笑)の広告学):NBonline(日経ビジネス オンライン)
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    junkMA 2007/10/02
  • 他人に評価される技術〜『いつまでもデブと思うなよ』岡田斗司夫著(評:栗原裕一郎) (毎日1冊!日刊新書レビュー):NBonline(日経ビジネス オンラ

    さすがはオタキング、読ませ巧者だ。面白い。が、当に面白くなるのは、読み終わってからである。コクが満点、というかありすぎ。 著者のブログによると現時点で16万部出ているそうで、すでにベストセラー射程内、このタイミングで内容紹介なんかしても間抜けだから(みんなもう知ってるでしょ?)、少し踏み込んでみたい。 さて、いきなり結論めくが、書は二面性を備えた書物である。具体的にはこうなるかな。 1年間で50キロやせた「レコーディング・ダイエット」の手引きおよび体験録という実用書的側面 「見た目主義社会」に対する(身を挺しての)社会批評的側面 断っておくと、私はBMIが19前後の標準体型でダイエットの必要はとくになく、したがって実用書としては読んでいない。 初っ端、第1章で岡田は、日社会はもはや「見た目主義社会」になっていると断言する。イケメンのほうが有利とかってレベルじゃなく、「見た目の印象」が

    他人に評価される技術〜『いつまでもデブと思うなよ』岡田斗司夫著(評:栗原裕一郎) (毎日1冊!日刊新書レビュー):NBonline(日経ビジネス オンラ
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    junkMA 2007/09/28
    ダイエット=LifeHack=ワナビー的自己啓発、という再確認:心の隙間を「奇跡」と言う言葉で埋め尽くす:ぼくたちの洗脳社会、洗脳実践本
  • 中国清華大学の「日本アニメ研」が愛される理由:日経ビジネスオンライン

    【筆者からの、ちょっと長い自己紹介】 皆さん、こんにちは。 私は遠藤誉(えんどう・ほまれ)と申します。私がなぜ、「中国動(アニメ)漫(マンガ)新人類」を書くことになったかをご理解いただくため、連載を始める前に、先ずはざっと、自己紹介をさせていただきたいと思います。 1941年1月3日、私は中国の北の方にある、現在の吉林省の長春市で生まれました。1945年8月15日に日が敗戦すると、中国では毛澤東が率いる共産党軍と、今では台湾にいる国民党との間に内戦が起こり、長春はその主戦場になりました。この戦争は多くの犠牲を払いながらも共産党軍の圧勝に終わり、1949年10月1日に中華人民共和国(新中国)が誕生しました。 「日鬼子!」と罵られて 私はその時長春を脱出して北朝鮮との国境に近い延吉にいたのですが、1950年6月から朝鮮戦争が始まったため、その年の暮れに万里の長城を越えて天津に行き、天津で小

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    junkMA 2007/09/12
    「アニメは文化侵略」として日本アニメの放送を国で規制したフランスの話とか聞いてみたい
  • 空気が読めない醜いアヒルの子?『王様は裸だと言った子供はその後どうなったか』森達也著(評:朝山実) (毎日1冊!日刊新書レビュー):NBonline(

    4時間30分 「幸福の王子」のお話を、覚えていますか? 困っている人たちを助けるために、きらびやかな銅像の王子が、身体に付けられた装飾品を一つひとつ施していく。動けない王子に代わって「使者(パシリ)」を務めるのが、イヤと言えない一羽のツバメ。王子の善行の手助けをするうち、ツバメは冬を迎え、凍え死にしてしまう。 書は、このような子供の頃に誰もが親しんだ童話や昔話を、十分に世間を体験した目で読み直してみようという企画だ。 「桃太郎」から「美女と野獣」「蜘蛛の糸」まで、全部で15話。表題のように、主人公のその後を綴るなど、エッセイと創作の間をゆく、宙ぶらりんさが特色をなしている。 冒頭の王子とツバメの話で、ワタシは小学校の国語の時間の記憶がよみがえった。お決まりの感想文を求められたのだ。 〈王子はどうして、ツバメを死なせてしまったのか。ツバメを殺したのは王子だ。だから、王子が嫌いになり、銅像が

    空気が読めない醜いアヒルの子?『王様は裸だと言った子供はその後どうなったか』森達也著(評:朝山実) (毎日1冊!日刊新書レビュー):NBonline(
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    junkMA 2007/09/10
  • 「だめんず」と「平成男子」~知らないことが、怖くない:日経ビジネスオンライン

    ──1995年のバブルが崩壊して就職難になったあたりからここ十数年、「若い男子がどうもイケてないんじゃないか」という話をよく耳にするようになりました。それも、企業の人事の方、あるいは男子を部下に持つ上司の方、同世代の女性など年代性別問わず。これはどういう現象かとずっと疑問に思っていたときに、深澤真紀さんから、「それは男子がダメになったのではなく、今の男子はキャラクターも働き方も考え方も前の世代の男の人とまったく違っているから」という話を伺いました。 その「男子」──25歳から35歳ぐらいのいわゆる団塊ジュニアと言われている人たち──の正体をきっちり取材をしながらコラムの形で解き明かしていこうじゃないかという形で、当サイトで連載を始め、単行にまとめました。 日から3回にわたって、『平成男子図鑑』の著者で編集者でコラムニストの深澤真紀さん(タクト・プランニング社長)と、『だめんず・うぉ~か

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    junkMA 2007/09/03
    干物女は?
  • ずっと、ひとり~『恐くないシングルの老後』 吉廣紀代子著(評:澁川祐子):日経ビジネスオンライン

    3時間30分 私事で恐縮だが、私は俗にいうバツイチシングルだ。離婚して一人になったとき、ふと頭をよぎったのは、「一生一人かもしれない」という思いだった。ならば、自分のい扶持は自分で稼がねばならない、と覚悟した。 男性とは異なり、女性は結婚や出産を機に仕事を辞める人も多く、必ずしも働くこととべていくことは同義ではない。だから、女性は「働く、働かない」という2つの選択肢の間で揺れ動く。私の場合、シングルであることを自覚し「働く」と腹を括った瞬間、そうした迷いから解放されて楽になった。 だが、甘かった。この『恐くないシングルの老後』を読み始めて、そう思った。年を重ね、老いを実感しながら一人で生きていくということ。そこには、「働き続けること」とはまた別の壁が待ち受けていたのだ。 ベストセラー『非婚世代』の続編 書は、50歳から78歳までの女性30人のインタビューをもとに、中高年シングル女性の

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    junkMA 2007/08/07
  • 最近、働き過ぎじゃありません?:日経ビジネスオンライン

    「20代の女性」という言葉から、どんなことを連想するでしょうか。 おしゃれに気を使うきゃぴきゃぴとした華やかな姿を思い浮かべますか。それとも、いわゆる「お気楽OL」でしょうか。専業主婦として子育てに励む若いお母さんのイメージが浮かぶ読者もいることでしょう。 「でも、最近の20代女性は、そんなイメージじゃないなぁ…」。そんなふうに感じている方、それは結構正しい認識かもしれません。最近の20代女性の意識は、かつて20代だった女性たちとは、大きく異なりつつあるようです。 人とのつき合いは面倒だし、健康にも気を使わない

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    junkMA 2007/07/25
    かまやつ女問題?
  • 「いちばん辛いのは、貴方よね」:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 先にお送りした手紙で、獣害対策の柵作りを通して、現代の日から寛容性が無くなりつつある気がすると認(したた)めました。あなたからの返事は、自分も最近、寛容性の喪失について考えるというものでしたね。電車の中で席を譲る行為を見なくなったこと、公園で遊んでいて近所の人から文句を言われたこと、病気で記念イベントに参加できなかった友人に「自己責任だから」のひと言ですましたサークル仲間の態度などを、例に出してくれていました。 ひとつお断りしておきましょう。不寛容が現代社会に特有か、実は少々迷いつつの手紙でした。映画の父と言われるグリフィスによる、その名も「イントレランス(不寛容)」という映画があります(ぼく自身はその映画を、イタリアのタヴィアーニ兄弟が監

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    junkMA 2007/07/11
    寛容性について考える
  • 超自然的なこと、信じますか?:日経ビジネスオンライン

    超自然的なことを、どれだけ信じますか? 今、巷では、占いや霊視など、いわゆるスピリチュアルな話題がとても流行しています。テレビでも、江原啓之さんや、細木数子さんなどが登場する、この手の番組が高視聴率を叩き出していることは、今さら言うまでもないでしょう。 このスピリチュアルな話題を特に好む世代がいます。40代の女性たちです。博報堂生活総合研究所が2006年に実施した「生活定点」調査では、40代女性の関心が超自然的な話題に向いていることを示すデータが出ています。 例えば、「霊魂を信じる」「来世を信じる」と回答する40代女性は、いずれも半数近くに達しており、女性全体の割合よりも10ポイント近く高い結果になりました。「来世を信じる」「超能力を信じる」という回答は、10年前の40代女性に比べても格段に増えています(図1)。10年前には3割に満たなかった40代女性の「来世を信じる」という回答は、実に今

    超自然的なこと、信じますか?:日経ビジネスオンライン
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    junkMA 2007/07/04
    もうちょっと、同類の“力”という認識でいかないといけないかな