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ブックマーク / deztec.jp (11)

  • コミケは入場料を取るべきだ(旧題:コミケについて外野の無責任な意見を少し)

    コミケが大盛況で史上最高の来場者数(56万人)になった、なんてニュースをテレビでやっていた。東京モーターショーの来場者数が130~150万人だから、4割くらいか。 来場者が多すぎて周辺地域にもずいぶん迷惑をかけているそうだし、会場の混雑も無茶苦茶になっているという。東京モーターショーは次第に来場者が減りつつあるが、16日間開催のスケジュールを守っている。この我慢の姿勢が奏効して、土日+人気メーカー+人気車種という条件が重ならない限りは、落ち着いて会場を回れるようになった。今思うと80年代はひどかった。 もちろんモーターショーとコミケは違う。じっくり立ち読みされたって、サークルとしてはあまり嬉しくないだろう。きちんと車を見てもらって好印象を与えることが利益になる自動車メーカーとは事情が異なる。コミケ参加サークルが、現状の人口密度にすら満足していなかったりするのは、理解のできるところ。 それで

    junkMA
    junkMA 2009/08/29
    あんまり関係ないけど「人に優しくない」とか「幸福の総量が増える」とかそういうワードにシステム提案以上の何かとてつもない気持ち悪さを感じたんだけども。
  • その前提は受け入れない

    私は根的に「嫌儲」という価値観に賛同しない。嫌儲は社会の発展に害悪をなすので、根絶やしにすべきだと考えている。その手段は教育でも啓蒙活動でもいいが、ともかく嫌儲を前提として受け入れた議論には与しない。VIPブログ騒動でものまネコ騒動でも電車男問題でも、常にそこは変わらない。 2chを直接読むのはかったるい。面白いスレッドとレスをピックアップしてくれる2chまとめブログは非常にありがたい。「電車男」だって、私は書籍になっていなけりゃ読んでいない。誰かさんの儲けを許容することで、世界は少し豊かになった。嫌儲は社会の可能性を縛り付ける有害無益な考え方だと思う。 べき論を語るなら、嫌儲は打破すべき障壁として扱いたい。 注:もちろん一人で世界を変えられるわけがない。良し悪しを別にして、当座の難局脱出法を考える、ということであれば、嫌儲の存在を前提として自分の行動を決めていくのは大切なこと。 補記

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    junkMA 2007/10/19
  • ペンもノートも持ってこない学生の指導法

    適応できない日人たち(福耳さん) 教室へやってきた大学生が、ノートもペンも持ってきておらずゲンナリ、という話。 二十歳の大人に、「ノートをちゃんと持ってこい。」なんてこちらはとても言う気になれない。ペンを出せ、とかも。それを言うのは当に相手に対する侮辱だと思うから。だから、「ノートをとったほうが知識として後に残るよ。」とか、「まあ、ノートをとらないのもあなたがたの価値観だけれども。」とか言っても、平然としてただぶすっとして椅子にだらしなく座っている。 昔、アルバイト先で私がミーティングをやっていたことがあります。全員が高卒以上で、8割が大学生。いくつか連絡事項があるので、メモしてくださいというのだけれど、持ってきていない人がいる。 仕事でペンは使うのですが、カバンにしまって席に置き、ミーティング室へ持ってくるのを忘れてる。ノートはそもそも持っていなかったりします。おじさんおばさんはもち

  • VIP ブログ騒動の後日談

    2ch スレまとめサイト開設数の推移 [特集] 2ch系ブログの歴史(長文) VIP ブログ騒動でいろいろ心配したけど、騒動直後の6月にもこれほど多くの 2ch 系ブログが誕生していたとは……。金儲けが非難を集めるなら、アフィなしのまとめサイトが登場するだけ。と私は書いたが、まさかここまで騒動の全体への影響が小さいとは予想していなかった。 騒動のあおりをくって更新停止となってしまったデータベース系サイトがいくつもあったが、もったいないことをしたものだとあらためて思う。 中間情報産業への無理解(2006-05-29) 著作権の大切さは理解するけれど(2006-05-31) VIPブログ騒動関連メモ(素光さん) Information Old:TOSS の弱さ New:ハスラー/ハスラー2 注意書き 筆者は徳保隆夫(とくほたかお)です。1980年愛知県生まれ。千葉県成田市育ち。メーカーに技術

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    junkMA 2006/07/03
    ……シフト!
  • いじめは他人の犯罪ではない

    卒業文集の寄せ書き「秋田には二度と帰ってくるな!」から(碓井真史さん) [キチガイ晒し]いじめられっこを追い込む元スクールカウンセラーで大学教授の碓井真史(id:muffdiving さん) id:muffdiving さんは、自分には正当な批判とイジメの違いがわかる、やっていいことといけないことの境界線が見えている、と信じて疑わない。自分には悪党を見分ける能力があって、しかもその悪党に対してどの程度の攻撃まで許されるかがきちんと判断できる、と素朴に感じている。自分が「当たり前」「常識」と認識していることが、他の全ての「まともな人々」にとってもそうであるはずだ、と考えている。 現在の勤務先は過去に何度も書いてきた通り、「みんな仲良く」といったサヨク的価値観が職場に浸透しているので、イジメもまた目にしない(少なくとも私が明瞭にイジメと認識するような状況を見ていない)。けれども、過去のバイト先

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    junkMA 2006/06/29
    「自分もそうなるかもしれない」という意識は持てれど、今の状況に甘んじてか「心を入れ替えることは無い」。ジレンマめいて見えるいじめメカニズムの悲惨さ。
  • 便利な武器は使ったもの勝ち

    laiso(2006-06-17) #p09 ネット議論を見ていて。 「『○○をするな』っていう意見を言ってるあなた自身が○○をしているじゃないですか(禁止要求するならそれを自身にも適用させなければならない)」という指摘はよく見る。 なんで。 価値観対立はたいてい解消されないため、多くの議論は何の結論も導かない。しかしながら、結論なんか要らない、相手の考え方が理解できればそれでいい、と割り切れるケースばかりでないので、両者が共有できる価値観を何とか見出し、結論を出そうと頑張ることが多い。 「言動を一致させよ」「他人に求めることはまず自ら実践せよ」といった主張は、理由は不明だが、多くの人々に共有されている価値観であるらしい。私自身はあまり賛同しないのだけれども、相手がこうした価値観の持ち主であることが多いから、便利に利用させていただいている。たいていの人は矛盾の塊で、そうそう他人に厳しいこと

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    junkMA 2006/06/29
    1.ひさびさに「今更?」と思える感想。驚き 2.洗脳大戦においては、タブスタなんてその場で作った武器でしかない。嘘も方便。知らぬが仏。“触られる”神にたたり無し 2.完全は無いからこそ、非完全をぶつけて看破
  • 中間情報産業への無理解

    1. VIPPER vs VIPブログ連合(←訪問者の mixi ID を取得中) 2ch の書き込みを利用して誰かが儲けるのは許せない、という人々が VIP 系まとめサイトを攻撃中、だそうな。私は VIP 板のスレッドを直接に見たことがほとんどない。面白いところだけまとめたサイトを見る方が効率がいいので。というか、まとめサイトさえ基的には見てなくて、はてなブックマークや迎賓館裏口で紹介されたものしか読んでない。 あまり理解されていないことだけれども、マスコミ報道の過半は情報の集約・整理・取捨選択によるもの。ウェブでは何かというと「一次情報に当たれ」といわれるし、私もそう書いてはきたのだけれども、現実問題、そんなことは不可能だというところに中間情報産業の存在意義がある。新聞のスクラップをまとめただけの雑誌とか、専門分野の世界にはたくさんあること、ご存知でしょうか? 興味・関心のある分野の

  • 著作権の大切さは理解するけれど

    1. 2chのコピペブログ撲滅委員会 2ろぐ 今回のアフィリ騒動について2 ブログ問題のスレの者です。 VIP住民はまとめサイトでお金を儲けている通称”ブログ連合”を問題視しています。 貴方のサイトはそのブログ連合の一員と見なされています。 もし貴方のサイトがアフィリティー及びニャー速へのリンクを入れているのなら それを外した上で以下の踏み絵のタグを入れることを要望します。 【踏み絵用タグ】 <a href="http://www13.atwiki.jp/vsblogger/pages/1.html"><img src=" http://vipblogbokumetu.up.seesaa.net/image/uporg400609.png"></a> 詳しくは下記のサイトを参照して下さい。 http://www13.atwiki.jp/vsblogger/ 以上、ご検討願います。 気持ちは

    junkMA
    junkMA 2006/06/01
    『VIP ブログのモチベーション維持にアフィリエイトが有効だったとすれば、その是非は「VIPPER の不快感」と「社会的意義」の綱引きにより確定されるべきではないのかな。』
  • 間違いに気付いても正解はわからない

    当に空気が読めない人は 空気が読めなかったこと事態を把握していない。天然である。「自分は空気が読めない人で…」といっている人は「メタ空気の読めない人」なのだ。 自分がズレていることには気付いたが、さりとてどうしたらいいかわからない、ということはよくあるような気がする。間違っていることはわかった、じゃあ正解は? 加野瀬さんは「空気が読める」ことと「空気を読んだ上でどんな行動を取ったか」は関係が深いが同じものではない。とお書きになるのだけれど、「空気が読める」という言葉は「どんな行動が正解なのかがわかる」ことまで含んでいることが多いと思う。だから、「間違いには気付く」というレベルの人も「空気が読めない」と分類されるのがふつうではないか。 Information Old:みんな忘れてしまうのだけれど New:ネタがベタになる時代 注意書き 筆者は徳保隆夫(とくほたかお)です。1980年愛知県生

    junkMA
    junkMA 2006/05/16
    「気づいた!」と思っても、実は気づいていないところで間違っているかもしれないという恐ろしさ。これこそまさに無限地獄。
  • ブロガーという難儀な生き方

    1.起 ちょっと待て(トニオさん) トニオさんへ(加野瀬未友さん) d:id:kanoseさんへ(トニオさん) トニオさんへ その2(加野瀬未友さん) 心底、がっかりしました(トニオさん) トニオさんには何か嫌なことがあって、以前のはてなアカウントを捨てたんですね。で、新しいアカウントを取って、楽しい新生活をはじめようとしていた。加野瀬さんは、トニオさんが新アカウントでとある嘘をついていることが気になっていた。けれども、その説明をするには、新アカウントをばらす必要がある。とりあえず、新アカウントをソーシャルブックマークして様子見を決め込んだ。 加野瀬さんのブックマークをお気に入りにしている人は数百人いるので、トニオさんの新アカウントはけっこうたくさんの人に知られてしまうことになった。トニオさんは怒って、日記で反応した。ま、罠にかかったようなものですよね。トニオさんが公開のウェブ日記で質問す

    junkMA
    junkMA 2006/04/02
    ライフワークとしての公開日記。
  • 少女単体「ロミオとジュリエット」の備忘録

    0.前口上 私は「芸術」のわからない人間です。小学校6年間、絵画教室に通い、中高では美術部に在籍しました。高校では文藝部にもハマりました。芸術に、人一倍、興味はあったのです。しかしついに一度も芸術の狂気に触れることもなく、名作・傑作と名高い作品に接しても、俗なレベルで薄っぺらな「感動」をするばかりで、電撃に打たれるような感覚はついぞ味わったことがない。つまらない、小市民に過ぎません。 いま世界の片隅に、「少女単体」という芸術ユニットがあります。中心人物である苅谷文の強烈な個性に依拠したプロジェクトで、現代日の前衛芸術のひとつの形として、某方面で話題沸騰中だといいます。日、私は少女単体の第4公演「ロミオとジュリエット」を鑑賞しました。Folio 編集長サイキカツミのもとへ届いた招待状に誘われ、Folio スタッフとして招待客を演じることとなったのです。 この度、「少女単体」は、第4回公演

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