ブックマーク / www.kotorio.com (10)

  • フランス北部リール「Meert 」のやみつきふわふわッフル - Entre la poire et le fromage 

    創業1761年、フランス北部リールに店を構えるワッフル専門店「Meert」メール。 伝統ある店舗は、歴史的建造物に指定されています。もともとは、コンフィズリー・ショコラティエとして、リール社交界で人気だったお店。1849年、ベルギーのレオポルド1世の御用商人メール氏が引き継ぎ、看板商品となるバニラ風味のクリームを詰めたゴーフルが誕生、今に至ります。 この由緒あるMeertのパリ店が2010年、北マレにオープンして7年。店同様、伝統を重んじるエレガントかつ落ち着いた雰囲気です。 日で想像する固くパリパリした歯ごたえのゴーフル(ワッフル)を想像したら大違い。パリジャンもリピート必至の柔らか〜な「ふわふわっふる」なんです! 14×6cm、丸みのある長方形のワッフルは、しっとり&もっちり。見たことない! それもそのはず、ゴーフルは完全に一枚一枚手作り。Meertの名が刻まれた二枚の鉄板に生地

    フランス北部リール「Meert 」のやみつきふわふわッフル - Entre la poire et le fromage 
    juno1123
    juno1123 2017/03/11
    おいしそうです!野球部にいたよね、彼。
  • パリの兆候・チョコフォンデュ専門店 - Entre la poire et le fromage 

    バレンタインまであと僅か!フランスのSaint Valentin(サン・ヴァランタン)は、女性が主役。またの名を「恋人たちの祝祭」カップルでディナーを楽しむ一日です。 愛のシンボル、赤いバラを男性から女性へ贈ります。赤いランジェリーや香水も定番。一ヶ月後にお返しなんてありえない。原始も今もフランス女性は太陽なのね〜。 ロマンティックと縁のないエトランジェはこの日どこへ向かったらいいのでせう。そんなわけで、パリで話題のチョコフォンデュのお店を下見して参りました。 17世紀パリ、サンルイ島にプロヴァンス料理レストランとして人気を博したAux Anysetiers du Roy(オー・ザニスティエール・デュ・ロワ)。 むかしむかし、事後に、おみやげとして素焼きポット入りのハーブをプレゼントしていたのがチョコフォンデュ のはじまり。2009年、改めてサンジェルマン通りにチョコフォンデュの専門店を

    パリの兆候・チョコフォンデュ専門店 - Entre la poire et le fromage 
    juno1123
    juno1123 2017/02/11
    ふわあ、心躍ります♪
  • 冬野菜のキャッセロールーー気になるル・クルーゼ村  - Entre la poire et le fromage 

    Cocotte de légumes d’hiver 「キャセロール」フランス語ではcasseroleとも記します。一般に、洋風のふた付き厚手鍋、それを使った料理のこと。具材を鍋に入れ、そのままオーブンで焼き上げます。体が温まり、寒い季節にぴったりの料理です。 20世紀初めに、耐熱容器の大量生産やスープ会社の戦略で北米中心に発展してきた経緯があるようですが、考えてみれば、どのお国でもある気取らない家庭の味ですよね。鍋ごと卓に出すことができ、お皿に盛る手間が省ける上に、見た目も豪華なので、ノエルやお誕生日など、パーティーでの一品に大活躍。 お肉やパスタ、シーフードなどの具材は、濃厚なソースとの相性抜群です。お米を入れてドリア風にも、また魚介のパエリア風にも。春先はアスパラガスのリゾット風もいいかな。様々な応用がきくので、レシピを考えるのもワクワクしますね。 今日はマダム・フィガロ紙から、冬

    冬野菜のキャッセロールーー気になるル・クルーゼ村  - Entre la poire et le fromage 
    juno1123
    juno1123 2017/01/20
    柱に鍋とは(笑)フランスだと、とってもおしゃれに見えますね!
  • お正月企画第2弾・デュバリー夫人のフォアグラ - Entre la poire et le fromage 

    フランスのノエル及び新年必須アイテムといえばフォアグラ(Foie gras)。 キャビア、トリュフに並ぶ世界三大珍味ですが、チョウザメの卵キャビア、キノコのトリュフと違って、フォアグラは人の手が加わってはじめて生み出されます。仏語でフォア(foie)=肝臓、グラ(gras)=脂身、の意。ガチョウやカモに餌を与え、脂肪たっぷりのジューシー肝臓を人工的に創出します。 パリのマドレーヌ広場にあるその名もデュバリー夫人=「コンテス・デュ・バリー」は高級材を扱う専門店です。フォワグラ、パテの種類の多さ、上質なギフトセットで、この時期パリセレブ御用達の一軒。 ミディ=ピレネー地域圏ジェール県(Gers)など国内南西部で飼育された一級品を使用。店員さんが目の前で美しいクリーム色のジューシー肝臓を厚切りにしてくれます。 贅沢な一品、黒トリュフののったフォアグラ! べ方はいたってシンプル。バゲットに乗せ

    お正月企画第2弾・デュバリー夫人のフォアグラ - Entre la poire et le fromage 
    juno1123
    juno1123 2017/01/03
    なんとも贅沢な・・・
  • あら?メール・ド・ファミーユを忘れていない? - Entre la poire et le fromage 

    1761年創業、パリ最古のお菓子屋さん「À la mère de famille(ア・ラ・メール・ド・ファミーユ)」さん。もと料品店で1800年代初めに自家製の砂糖菓子コンフィズリーを販売、のちショコラトリーへ。深緑色の店構えは、いかにも「昔ながらのパティスリー」といった重々しい雰囲気で、店内は伝統砂糖菓子のパラダイスです。 250年以上の歴史がある同店、2009年に「クープ・ド・フランス」でショコラティエのトップに上り詰めた若いJulien Merceronさんがシェフに就任。伝統菓子を守りつつ、特に3月のパックス(復活祭)に向けて新しいチョコ作品を導入、老舗に新旋風を吹き込みました。 先日の記事、ノエルの贈り物・サバトン社の「栗」つながりで思い出しました!ここのマロングラッセは、なんとフィガロ紙の「マロングラッセ番付」でナンバーワンに輝いた、知る人ぞ知る「隠れ実力派」。 トリノ産の柔

    あら?メール・ド・ファミーユを忘れていない? - Entre la poire et le fromage 
    juno1123
    juno1123 2016/12/26
    マカロンがおいしそう!思わずポチりそうになりました(笑)
  • フランス伝統栗 老舗サバトン社のマロングラッセ - Entre la poire et le fromage 

    フランス栗の名産地として名高いアルディッシュ(Ardèche)地方で、1907年から伝統製法にこだわり、マロン商品を手がけるサバトン(SABATON)社。厳格な選別基準に基づき、ひとつひとつ手作りで丁寧に加工されています。2005年にはAOC(原産地統制名称)認定された折り紙つき。 こちらのマロングラッセ、美味しいもの好きへの「センスあるノエルの贈り物」特集でフィガロ紙に堂々ランク入り。砂糖コーティングでなく、アルディッシュ農家こだわりの栗だけを使った「栗来の深い風味を味わえる最高級の一品」だそうです。 同社で他にも評価が高いのはマロンペーストとクリーム。レジス・エ・ジャック・マルコンさんはじめトップシェフも愛用の洋菓子材料だそうです。 ・マロンペーストーー蒸しマロンをそのままピューレ状につぶしています。 ・マロンクリームーーマロンを裏ごしし、マロングラッセ、砂糖、バニラエキスを加え、栗

    フランス伝統栗 老舗サバトン社のマロングラッセ - Entre la poire et le fromage 
    juno1123
    juno1123 2016/12/24
    サバトンさん、お菓子作りでお世話になってます♪グラッセは見たことないですね。是非食べたいです。
  • エルメさん12月17日(土)青山店リニューアルイベント現る! - Entre la poire et le fromage 

    ピエールさんはピエールさんでも、今回は別のフランス人ピエールさん。21世紀パティスリー界のピカソと呼ばれる(ちなみに名付け親は『ヴォーグ』誌です)Pierre Herméピエール・エルメさんが17日土曜、東京青山店リニューアル記念に現る! 2007年にはフランス最高級の名誉であるレジオン・ドヌール勲章シュヴァリエ授賞、今年は《世界のベストレストラン 50アカデミー》で「世界の最優秀パティシエ賞」授賞と、揺るぎない世界的地位を確立しているエルメ氏、現在55歳。日偶然駅のキオスクで手にしたパティスリー雑誌の特集がエルメ氏で、このニュースを知った次第です。 まずはパリ店から、気になるノエルのラインナップを見てみましょう。 Macarons, Chocolats, Pâtisseries, Ispahan - Achat en ligne Noël 2016 新作 Bûche Hommage (

    エルメさん12月17日(土)青山店リニューアルイベント現る! - Entre la poire et le fromage 
    juno1123
    juno1123 2016/12/22
    中はどうなってるのかしら?
  • パリの新パティスリー、ブッシュ・ド・ノエル5選 - Entre la poire et le fromage 

    いよいよノエル前の週末、商戦番です。フィガロ紙ライフスタイル欄で「Les 5 bûches parisiennes de Noël 2016」パリの「新パティスリー」によるブッシュ・ド・ノエルから5店舗が紹介されています。名誉なことですね。フィガロ独自の審眼にもご注目! 1)パリで最も「キャラメル」的で賞ーーー「キャラメル・パリ」さん la bûche de Nicolas Haelewyn Karamel 元ラデュレのニコラスさんが開いたキャラメルをベースとした創作パティスリーです。写真のブッシュはキャラメル、ピーナッツ、プラリネをふんだんに使った一品。 Karamel Paris | Le Caramel dans tout ses états 67, rue Saint-Dominique  01 71 93 02 94. Tlj sf lun. de 11h à 20h 2)パ

    パリの新パティスリー、ブッシュ・ド・ノエル5選 - Entre la poire et le fromage 
    juno1123
    juno1123 2016/12/22
    とっても素敵♪見ているだけで心躍りますね
  • ジャンヌダルクの涙 - Entre la poire et le fromage 

    フランス西部、ルーアンROUENという小さな街をご存知ですか? パリのサン・ラザール駅から1時間、木組みの家の立ち並ぶ、どこかストラスブールにも似た可愛らしい都市です。16世紀ルネサンス様式の大時計やモネの絵で有名なノートル・ダム大聖堂は街のシンボル。先日所用で初めて訪れたkotorio、帰りがけに大聖堂前のノエル市で売られている、ルーアン名物菓子を探索してみました! 1)ミルリトン ROUEN mirliton Amiens(アミアン)でもみたことのあるお菓子。お店の人に聞くとノルマンディー地方全般に、様々なレシピがあるそうです。ルーアンでは、パイ生地の中身はアーモンドクリーム、焼きあがったら粉砂糖を振りかけて。現在ルーアンのパティスリーではお目にかかることは少なく、お家で手作りするのが一般的とのこと。確かに、沢山のレシピが出てきます。チャレンジ&アレンジされた方、こっそり私に教えて下さ

    ジャンヌダルクの涙 - Entre la poire et le fromage 
    juno1123
    juno1123 2016/12/22
    アーモンドが大粒!
  • ニシンのパイの包み焼きーーー魔女宅によせて - Entre la poire et le fromage 

    「夏のジブリ祭り」単独開催中のkotorioです。海外版の英語、フランス語、ロシア語などで、ジブリ作品を制覇しています。 『魔女の宅急便』。私が小学生の頃公開され、中学の時には何度かテレビ放映を見たのだけれど、ジブリの中でも好きな作品だー・・・と胸を張って言えるようになるまでに結構時間がかかりました。舞台はスウェーデン説とクロアチア説があるようで、実際ドゥブロヴニクに行った時は「キキの街だ!」と思いました。 *フランス語版「Kiki la petite sorcière」 物語中でてくる「ニシンとカボチャの包み焼き」が今日の主役です。おばあさんが孫のお誕生日ために焼いたパイですが、お届け先の女の子は「あんまり好きじゃないのよね」と冷たい一言。 このニシンのパイ、当にヨーロッパにあるのか調べてみたら、案外すんなりそれらしきものがネットで話題になっているんですよね。すなわちイギリスの「Sta

    ニシンのパイの包み焼きーーー魔女宅によせて - Entre la poire et le fromage 
    juno1123
    juno1123 2016/08/24
    上を見上げているニシンのパイは衝撃的ですねw
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