2012年12月7日から新国立劇場にてパフォーマンス作品《明るい部屋》を東京初演する高谷史郎と、同劇場にて森山開次のダンス作品《曼荼羅の宇宙》で音楽を担当、演奏を行なった高木正勝によるスペシャル・トークが行われた。(11月17日 於ICC)CBCNETでは、スペシャル・トークの後にバックステージで行われたトークの模様をお届けする。 写真提供: NTTインターコミュニケーション・センター [ICC] 新国立劇場(「明るい部屋」公演写真) 高谷史郎(ダムタイプ)「明るい部屋」 撮影:福永一夫 「明るい部屋」 ロラン・バルトによる同名の写真論「明るい部屋」へのオマージュでもある本作は、観客の前にバルトが示唆した「かつて存在したもの」(そしてその「死」)を突きつける「写真」というものの存在、それが人に強いる「記憶」に関する重層的なイメージを顕現させる。また「明るい部屋」という言葉は、風景を手元の紙
![CBCNET | Topic » ICC×新国立劇場 合同企画 スペシャル・トーク 高谷史郎×高木正勝 『明るい部屋』をめぐって 映像/記憶/音楽](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4757949dbb3d595d8b97c84cbaf7d63fb08e104d/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww.cbc-net.com%2Ftopic%2Fwp-content%2Fuploads%2F2012%2F12%2F20121204_icc-takatani-takagi01.jpg)