スマートフォンアプリは果たしてどこまで、端末に関する情報を取得してもいいのだろうか。 位置情報と連動してお勧め店舗情報を表示したり、過去の検索履歴を基に商品を提案したりと、端末の情報やユーザーの行動履歴を活用するスマートフォンアプリが登場している。中には便利なものも多いが、一歩間違えれば、ユーザーのプライベートな情報が筒抜けになりかねない。結果として、スマートフォンを活用したビジネスやそれを支える広告市場までもが、否定的な目で見られ、発展を阻害される恐れもある。 この議論が起こったきっかけの1つは、ミログが公開していた「AppLog」と「app.tv」というアプリだ。AppLogはSDKの形で提供され、これを自前のアプリに組み込むと、Android端末にインストールされているアプリの情報やその起動回数を収集し、同社のアプリケーション分析サービスに送信するようになっていた。開発者にはインスト
スマートフォンアプリデザインに役立つ 基礎のまとめ!:一撃デザインの種明かし(14)(1/4 ページ) 各キャリアが新Android携帯を続々と発表し、スマートフォンへの注目がますます盛り上がる中、アプリケーションも、iPhone/Androidともに展開するものが増えてきました。 そういった中で、本稿ではスマートフォンアプリのデザインのコツをまとめてみます! iPhone/Androidともに展開しているアプリ3例 まずは、iPhone、Androidともに展開している有名アプリを3つ紹介します。それぞれのスクリーンショットを見ながら違いを探してみてください。 【1】クックパッド レシピの投稿と検索ができるアプリです。PCサイトの雰囲気はそのままに、トップ画面を旬のキーワードと履歴、検索ボックスのみに絞ったシンプルなUIになっています。要素とコンテンツを極力減らすことで、レシピ検索に集中
2011年03月28日10:00 売れないから無料は間違い!iPhoneアプリ開発者が陥りやすいワナ【iPhoneでチャンス掴め】 カテゴリモバイル 無料のゲームサイトでは、ゲームは無料で提供するが、追加アイテムを有料にすることで利益を得ている。ゲームを楽にクリアするため、あるいはキャラクターの見ためをよくするために、さまざまな追加アイテムが用意されている。 このように、世界の潮流が「無料+追加課金」となりつつあるなか、iPhoneアプリの開発者にとって悩ましいのが、自分の作ったアプリを無料アプリにして追加アイテムの購入や広告で収入を狙うのか、最初から有料アプリにするのかという問題だ。 iPhoneアプリ開発者の中には、無料アプリにするか、有料アプリにするか。毎回、悩んでいる人も多いだろう。 無料アプリと有料アプリとの違いについては事例が少ないので、ここでは藤永真至氏の「売れるiPhone
2011年03月14日10:00 お小遣いが稼げるiPhoneアプリは誰でも作れる!ランキング上位の秘訣を伝授【iPhoneでチャンス掴め】 カテゴリモバイル iPhoneの面白いところは、AppStoreから好きなアプリをダウンロードしてカスタマイズできる点だ。iPhoneの使い方に慣れてきた人の中には、「自分でiPhoneアプリを作りたい」「アプリを作って小遣いを稼ぎたい」と思っている人もいるだろう。 iPhoneアプリを作るキッカケはさまざまだが、せっかくアプリを作るからには、できるだけ多くの人に使ってもらいたいだろう。アプリでお小遣いを稼ぎたい人であれば、なおさらだ。 とはいえ、ヒット作に恵まれる人はごくわずかしかいないのも事実だ。 そこで今回は、レインボーアップススクールを通い、知識ゼロからiPhoneアプリを開発した人からの情報をもとに、アプリを作ろうとしたキッカケや、ヒット作
電子書籍元年と言われた2010年が終わっても、世間的にはまだその大波は届いていないようだ。しかし、iPhone/iPadでは、電子書籍を楽しむための環境がだいぶできあがりつつある。デジタルブックストアなどを利用するためのアプリがいくつも存在し、多数のコンテンツが提供されている。ちょっと興味はあるけれどまだ試していないという人も、アプリ本体は無料な上に、立ち読み・試し読み版も豊富なので、ぜひ一度トライしてみては。読書の機会がぐっと広まるはずだ。本稿では、iPhone/iPadで利用できる電子書籍ストア系アプリの一部をご紹介しよう。 * * * honto 『honto BOOK』『honto COMIC』は、大日本印刷(DNP)、NTTドコモおよびびCHIの共同事業会社であるトゥ・ディファクトが運営するブックストア「honto」を利用できるアプリ。同ストアでは文芸やビジネス、コミックなど
この三ヶ月ではてなブックマークiPhoneアプリの新バージョンとAndroidアプリを開発してきました。 両方共担当はエンジニアid:ninjinkunとデザイナーid:kudakurage、総合ディレクションid:nagayamaです。同じ開発者がiPhoneアプリとAndroidアプリ両方を作った事例として、なかなか面白いのではないかと思います。開発期間はちょうどそれぞれ一ヵ月半ずつでした。 自分にとってもブクマチームに移動してから初めての大きな仕事だったので、両方共思い入れがあるプロダクトです。開発話と一緒に、スマートフォンアプリを作る際の流れや、気を付けていることなどをまとめようと思います。(長いです) 開発プロセス iPhoneもAndoirdも開発の流れは基本的に一緒で、以下のような流れになります。 機能の検討 UIの検討 実装 ざっくり並べただけではWebサービス開発と変わり
1月の12日に Android 端末買って、3週間後に ツイキャス・ビュワーをリリースする、という挑戦的な目標を立てていたのだけど、無事作業も完了したのでその時のメモ。 結論から書くと Android よくできてる。開発もやりやすくて楽しい。いやー、こりゃいい。 なにそれお前こないだまで iPhone 厨じゃなっかったのかコラ、と言われそうですが、開発者にとってみれば Android の方が優れてるところが多いと思います。はい、あとメモ。もう順不同でざーーーーーっと。 ■初めに思ったこと とくかく Java 嫌だ。いやいや嫌嫌面倒くさい。なんとかこれ回避できんかな、とおもって Titanium に手をだして、おぉ、こりゃいいや、となるも Android 版は完成度あと一歩のところだったので断念。 次に Adobe AIR に手をだすという苦し紛れの行動にでるも、これもあえなく断念。ま、ライ
Google announced a few updates around security on Thursday for Cybersecurity Awareness month with the aim of taking the “security burden off users.” The tech giant announced that it’ Block, the Jack Dorsey-founded fintech company previously known as Square, has acquired Hifi, a music-focused fintech startup. Hifi founder and CEO Damian Manning announced the news in a LinkedIn post
『Viber - Free Phone Calls』 バージョン:1.0.5 App Store価格:無料 (バージョンと価格は記事掲載時のものです) iPhoneで電話をかけると、音はこもるし、しょっちゅう切れる。スカイプもいいけど、相手のIDを知らないと電話ができないのがどーにも不便。そこで! 090や080で始まるiPhoneの電話番号を使って通話ができる『Viber - Free Phone Calls』(以下Viber)を使えば、普通の電話感覚で無料通話ができちゃうぞ! 一番感動したのは電話帳の使いやすさ。右側のViberマークが分かる? iPhoneの“連絡先”アプリに登録した人のうち、Viberで電話ができる人かが一目瞭然! 左上の“Viber”でViberユーザーのみの一覧表示もできるので、「誰が使ってたかな?」なんて探す手間も省ける。 電話帳は自動更新され、誰かがVibe
4000万人が遊ぶ超ヒットiPhoneゲーム「Angry Birds」、課金と広告モデルで月売上2億円超え 「Angry Birds」をご存知だろうか? 発売は2009年12月。日本ではさほど注目されていないが、米国、英国など、全世界で超ヒットを続けているiPhoneゲームだ。開発元はフィンランドのRovio社で、最も売れているのはiPhone版だ。 ただしゲームははやりのソーシャルゲームではない。Apple Game Centerに対応した、とてもシンプルなパズルアクションだ。ゲームがどんなものかは、こちらの動画を見ていただければわかるだろう。 超ヒットしたiPhone版に続き、iPad版、Palm版、Android版を開発。また、Season版など派生タイトルも登場。さらには、ニンテンドーDS、PSP、PS3向けも現在開発中だ。 で、この超ヒットゲームの収益モデルが公開されたので報告し
男性であればだれでも、戦闘機やミサイルに憧れた時期が子供の頃にあったはずです。 この『AR Missile 』は、「ミサイルを撃ってみたい」という夢を叶えてくれる、iPhone向けのAR(拡張現実)アプリです。 カメラを通して画面に映し出される現実の世界でターゲットを定め、画面をタップして標的をロックオン。 3Dグラフィクスで描かれるリアルなミサイルを、簡単に撃ち込むことができます。 使い方は、人や乗り物といった標的となるものにカメラを向け、タップしてミサイルを発射するだけ、といたってシンプルです。 しかしながら、タップすると照準がロックされ、ターゲットを自動で追尾する「ロックオン」と呼ばれる本格的な機能を搭載。 実際にプレイしている動画がこちら。 ARにつきものの「マーカー」を使わず、リアルタイムに画像解析を行うことで、動いているものに対しても高い精度でミサイルを命中させることができます
こんにちは、ブログ担当の坪田です。 今回は、先日公開したlivedoor Blogアプリを事例として、iPhoneアプリ公開までの流れと必要な情報について書きたいと思います。 ■iPhoneアプリを作るために用意するもの 1,Mac OSX 10.5.5以降を搭載したMac本体 iPhoneアプリはWindowsPCでは開発できません。 iPhoneを作るうえで必要なソフトウェアはAppleから無料で提供されています。 2,Appleのアカウント Apple storeから無料で取得できます。 URL:http://store.apple.com/jp 3,iPhone Developer Programへの登録とライセンスの購入 ライセンスは「スタンダード 10,800円」「エンタープライズ 33,800円」と2種類ありますが、自社向けの業務用アプリケーションを開発する場合でなければ、ス
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