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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (39)

  • 虚妄の“自律的”労働時間制 (ニュースを斬る):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    版ホワイトカラー・エグゼンプション(自律的労働時間制)は、労働側の猛反発を浴びて、今国会での法案提出は見送られる公算が大きい。政策研究大学院大学の濱口桂一郎教授は、この議論が大混乱に陥ったのは規制改革・民間開放推進会議が最初に打ち出したアジェンダに問題があったからだと主張する。その真意を聞いた。(聞き手は、日経ビジネスオンライン副編集長=水野 博泰) NBO ホワイトカラー・エグゼンプションに関する議論が紛糾したのは、「政策決定プロセス」に問題の根源があったというご意見ですね。 濱口 最初に言っておきたいのは、私はホワイトカラー・エグゼンプションの導入に賛成です。ただし、「労働時間規制の適用除外」ではなく、あくまで「残業代支払い義務の適用除外」としてです。そもそも改革のスタート時点から時間外賃金の問題を長時間労働の話とごちゃまぜにしたことが、この議論を迷走させ、質を覆い隠してしまった

    虚妄の“自律的”労働時間制 (ニュースを斬る):NBonline(日経ビジネス オンライン)
  • アニメは“量産化”の罠にはまった:日経ビジネスオンライン

    コンテンツ産業の花形として取り上げられるようになったアニメーション。しかし、そのビジネスの現場は決して明るい雰囲気ではない――。業界の構造分析と成長のソリューションを求めて、1999年末から毎年開催してきた「アニメ・ビジネス・フォーラム」。今回はセミナー形式ではなく、Webでの情報発信に形を変えて、アニメ産業、映像産業の現状を追ってみた。 上図の通り、かつてないほどの数の作品が生まれているアニメ業界だが、2006年を振り返った時、国内のアニメーション関連には「これ」といえる目立ったトピックがない。新作のテレビアニメでのヒットと言えば「涼宮ハルヒの憂」くらいだろう。 盛り上がりが期待された日テレビ放送網&スタジオジブリ連合と、フジテレビジョン&ゴンゾ(GDH)連合の夏のアニメ映画対決は、興行収入76億5000万円を稼ぎ出した「ゲド戦記」に軍配が上がった。 ちなみに、この数字は2006年の

    アニメは“量産化”の罠にはまった:日経ビジネスオンライン
  • 【ヒットの“共犯者”に聞く】 映画「時かけ」の場合 III:日経ビジネスオンライン

    -- 映画「時をかける少女(時かけ)」の、実際の制作はどんなスケジュールだったのですか。 渡邊 映画のプロデューサーの経験は全くなかったので、手探りでしたが、とにかくまず、監督と内容をどうするのか、話をしました。 2004年の7月、アニメのイベントで、彼がドイツに行くのに同行してね。その2カ月後の9月には、脚会議がスタート。脚家の奥寺佐渡子さんに加わってもらって、監督と齋藤君と僕の4人で、毎週、毎週、ディスカッション。みんなで話し合って作り込んでいったわけですよ。それを9カ月続けました。 「ヒロインを変えよう!」で正月合宿 -- 9か月。ディスカッションだけで。 渡邊 その間にはお正月(2005年1月)があって、みんなで一緒に合宿(笑)。いや、年末に1回、しっとりしたいい印象のシナリオが出来上がったんですけど、「やっぱりちがうんじゃないか、もっと元気な方がいいんじゃないか」って細田監督

    【ヒットの“共犯者”に聞く】 映画「時かけ」の場合 III:日経ビジネスオンライン
  • 【ヒットの“共犯者”に聞く】 映画「時かけ」の場合 II:日経ビジネスオンライン

    渡邊 いやぁ、何よりも、今回の企画がスタートした後で、一番、参ったなと思ったのは(細田監督から)「主人公を代えましょう」と言われた時ですよ。 -- 主人公、すなわち原作の骨子ですよね。原作の主人公、芳山和子に代わって、新ヒロイン、紺野真琴が登場する。 渡邊 監督には「いいですね、そうしましょう」と言いながら、内心は「…これ、会社にどう説明したものか」でした。だってそれは、「保険」を外すということですから。「時をかける少女」なのに「芳山和子」ではありません…、と言ったら、「君、何を作るつもり?」って言われますよね。 齋藤 残る保険は、タイトルだけですね。 渡邊 タイトルも変わるかもしれないじゃないですか。むしろ監督から「変えろ」と言われる、それも考えておかなければいけないかもしれない。 -- タイトルと主人公の名前すら変える覚悟がいるお仕事だったわけですか。 渡邊 でもそこは、丸山さんとも相

    【ヒットの“共犯者”に聞く】 映画「時かけ」の場合 II:日経ビジネスオンライン
  • 【ヒットの“共犯者”に聞く】 映画「時かけ」の場合 I:日経ビジネスオンライン

    夏に公開されたのに、冬を迎えても観客動員が続いている映画、「時をかける少女」。通称「時かけ」。12月23日からは地方公開一巡を受けて「凱旋ロードショー」が東京で行われる(恵比寿ガーデンシネマ)。原田知世主演の大林監督作品を知らない世代も、NHK少年ドラマシリーズを知らない世代も、映画館に足を運んでいる。 第39回シッチェス国際映画祭最優秀長編アニメーション賞、第11回アニメーション神戸・作品賞(劇場部門)など、すでに評価は確立しているが、この映画、面白いのは中身だけではない。 個人的な話になるが、周囲の人たちの騒ぎ方や、人気の盛り上がり方が興味深かったのだ。まず身近にいる30~40代の男性層から火がつきはじめ、続いてもう少し上の、アニメなど眼中にないと思っていた五十路間近の先輩からも「と見に行った。あれは面白い」と言われ、一方では、女の子たちが友達や彼氏と、さらに主婦が小学生の子供を連れ

    【ヒットの“共犯者”に聞く】 映画「時かけ」の場合 I:日経ビジネスオンライン
  • 残業代11.6兆円が消失する?!:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「ホワイトカラー・エグゼンプション」という言葉をご存じだろうか。 日語では「自律的労働時間制度」と呼ばれるもので、今後の日人の働き方を大きく左右するような新しい労働法制である。元々は米国で生まれた。 エグゼンプションとは“免除”という意味で、労働基準法で定められている1日8時間、週40時間の労働時間規制を適用しないということ。いつ、どのように働くかという自由度が高まり、働いた時間ではなく仕事の成果によって賃金を決められるというのが賛成派である財界の主張だ。労働組合側は、労働強化と実質的な賃下げにつながるとして反対の立場。両者は導入の是非を巡り激しい議論の真っ最中にある。 重要な問題なのに大きなニュースにならない不思議 しかし、そんな重大な

    残業代11.6兆円が消失する?!:日経ビジネスオンライン
  • タスクリストに濃淡をつける「露出管理」:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    【ご説明】 会員登録は無料で、どなたでもご利用いただけます(無料会員登録はこちら)。登録をいただくと、NBonlineの豊富なコンテンツがすべてご覧いただけるほか、株価や記事の検索機能など、便利なサービスをご利用いただけます。 「NBonline」の無料会員登録をいただいた方、また日経ビジネス予約購読者限定のサービス「NBonlineプレミアム」の会員に登録済の方は、改めてご登録をいただく必要はございません。こちらをクリック、または上のログインボタンをクリックして、ログインをお願いします。その際、簡単なアンケートにご協力をいただいております。よろしくお願い申し上げます。 ご不明な点は、よくあるご質問のページ(FAQ)でご確認をお願いいたします。 [Lifehacks] 自分なりの方法を編み出す (07年3月30日) 新しい仕事習慣を身につけるコツ (07年3月29日) 作業記録を駆

  • 【ヒットの“共犯者”に聞く】 涼宮ハルヒの場合 X:日経ビジネスオンライン

    (その4へ) 「売れても恥ずかしくないもの」を作る -- 元々ミュージシャンだった井上社長が、どういった経緯でランティスを作ったんですか。 井上 僕、デビューして29年目なんですよ。16歳のときに音楽の世界に入って。LAZY(レイジー)というバンドだったんですけれども。 -- デビューが、1977年ですか。 井上 高校をやめて上京したんですが、20歳ぐらいにそのバンドが解散しちゃうと、あとは「ご勝手に」という状況で。これはちょっと大阪にもなかなか帰りにくいなという。学校も辞めてきたし、あとは東京で飯をっていくしかないかなと思って、それからバンド活動をずっと中心にやっていたんです。 やっているときに思ったのが、プロダクションの社長とか、レコード会社の人に、来いよとスカウトされて来たけれど、20歳ぐらいに「お疲れさん」で。そんなものなのだなと思う一方で、人を扱ってやっていくのって相当大変なん

    【ヒットの“共犯者”に聞く】 涼宮ハルヒの場合 X:日経ビジネスオンライン
  • 【ヒットの“共犯者”に聞く】 涼宮ハルヒの場合 IX:日経ビジネスオンライン

    (その3へ) 仕事を忘れるチームを作る。だから平野綾 -- 仕事だからやる、という取り組み方ではダメだとオーダーを出された。それは、すごく難しい話ですよね。誰だって「仕事ですから一生懸命やります」とは言っても、なかなかそこまでは。 斎藤 「その日の仕事が終わったらはいさようなら、じゃなくて、チーム感をつくりたい」と、ハルヒのアニメスタッフの皆さんがおっしゃっていて。ですから、声優さん(この場合は歌手も兼ねる)も、チームとして一緒になってくれるような人たちがいいな、と言っていましたね。それで「仕事を忘れていっしょにやれる人」をと。 -- でもそのリクエストって応えようがあるんですか。「そんなのやってみなきゃ分かりません」じゃないんですか。 井上 ランティスは声優さん関係の音楽をたくさんやっているんですけれども、キャスティングから、声優事務所さんとのお付き合いも含めて要請されることが多かったり

    【ヒットの“共犯者”に聞く】 涼宮ハルヒの場合 IX:日経ビジネスオンライン
  • 【ヒットの“共犯者”に聞く】 涼宮ハルヒの場合 VIII:日経ビジネスオンライン

    (その2へ) 12話と『詰合』ができるまで -- 放送第12話で、主人公のハルヒが劇中のライブで熱唱し、話が終わったところでその曲を収録した「涼宮ハルヒの詰合」のCMが入る。で、このCDは大ヒット。今回はこのお話を聞かせて下さい。 斎藤 あの12話のエピソードの後に、収録曲の広告をぶつけようと考えたのは放送される3カ月前ぐらいからですね。 (12話の)シナリオのクオリティや、スタッフの皆さんの熱意から、「これはもの凄いことになる」と感じまして、であれば放送される直後にCDが出るようなタイミングにしようと。放映3日後に発売といういいタイミングがつくれたのは、角川書店のスタッフの方に理解をいただいて、厳密にスケジュールを固めることができたおかげです。 -- 放映タイミングに合わせて音楽CDを作り込んでいったわけですね。 斎藤 そうですね。 -- やられたと思ったのは、「詰合」そのものは、この回

    【ヒットの“共犯者”に聞く】 涼宮ハルヒの場合 VIII:日経ビジネスオンライン
  • 【ヒットの“共犯者”に聞く】 涼宮ハルヒの場合 VII:日経ビジネスオンライン

    (その1へ) “土作り”から始めるとやっぱり当たる -- ちょっと余談ですが、パソコンゲームが原作になっている場合は、ランティスとしてはどう絡むのですか。 井上 アニメ化の話のずっと前から関わることが多いですよ。「D.C.~ダ・カーポ~」とか、「君が望む永遠」とか、「マブラヴ」とか、18禁のPCゲームが元になっている場合ですね。 アニメになるのは遠い先だとしても、ゲームのときの音楽から一緒に作っているんですよ。まずPCゲームをやって、プレイステーションなどのゲーム機に移植されて、声優さんのラジオがスタートしたり、ノベライズが出たりとかいろいろやって、最後はテレビアニメに。そうなるようにコーディネーションしたりしているんです。 -- オファーを待っているだけじゃなくて、アニメになるかなり前の段階から加わるんですか。 井上 オファーを頂くのが3分の2で、あとはまだ原石のときや、もしくは企画を立

    【ヒットの“共犯者”に聞く】 涼宮ハルヒの場合 VII:日経ビジネスオンライン
  • 【ヒットの“共犯者”に聞く】涼宮ハルヒの場合 VI (EXPRESS X):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    不定期連載「ヒットの“共犯者”に聞く」。「涼宮ハルヒの憂」編の第2回は、「ハルヒ」の音楽CDを発売している、ランティスの井上俊次社長、松村起代子取締役、現場で「ハルヒ」の音楽を担当した斎藤滋プロデューサーにお話を聞きます(企画の趣旨は第1回の、角川スニーカー文庫編集部編をお読み下さい。こちらです)。 聞き手は私と、ウェブサイト「[mi]みたいもん!」の、いしたにまさき氏です。 いしたに氏は、このアニメを取り上げ、ウェブで大きな話題になったエントリ、「涼宮ハルヒが起こしたYouTubeの憂、ネットマーケティングの大成功例。」の筆者。これを読んで、ぜひ力を借りたいとお願いし、取材に同行して頂きました。 前回同様この記事は、発言にできるだけ手を加えていません。ご自身で考えるソースとして使っていただければと思います。結論ありきの構成ではないため、若干読みにくいかもしれませんが、どうぞご了解下

    【ヒットの“共犯者”に聞く】涼宮ハルヒの場合 VI (EXPRESS X):NBonline(日経ビジネス オンライン)
  • OTAKUは映画『電車男』に萌えあがる:日経ビジネスオンライン

    ―― 堀淵さんは、何か特別なマンガとの出会いがあって、日のマンガは米国でもいける、と思われたのですか。 正直に言うと、あまりそういう感じじゃなかった。サンフランシスコで小学館の相賀昌宏(現社長)さんと出会って、もともと出版には興味があったし、いいチャンスだから何かできないかと。それで、とっさにアイデアが出てきたのがこれでした。ある意味、すごく直感的な出会いでしたね。だから、長い間思い続けてきた夢が実現したとか、そういう話だと美しいんですが(笑)そうではないんです。 ただ、アメリカで自分が何ができるかを考えたときに、やっぱり日アメリカの橋渡しをする何かということになります。両方のことを経験し、知っているわけですから。 マンガというのは、日独特の特殊なものです。僕は当然、子供の頃からマンガを読んでいて、もちろん人並みに好きだった。でも最初は「そういえば、あれってアメリカにないよな」とい

    OTAKUは映画『電車男』に萌えあがる:日経ビジネスオンライン
  • ビジネス基礎体力 (ビジネス基礎体力):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    記事一覧 2008年4月3日 自分は周りから必要とされているのか 問い直してみよう 仕事を楽しくする法則<第5回> 自分に向いている仕事だし、それなりに楽しい。でも何となく飽きてきた――。そんな悩みを抱いたら、自分の内面ではなく周囲の評価に目を向けてみるといい。上司や同僚がモチベーションを上げてくれることも多いから... 2008年4月1日 ライフハックの達人に聞く 自分流ハックの見つけ方 ライフハックのすべて<第5回> アソシエで「仕事ハック」のコラムを連載する小山龍介さんと原尻淳一さんにライフハックの神髄とは何か、どのようにすれば自分流のハックを見つけられるか、を語ってもらった。 2008年3月25日 新聞紙と10円玉で出張を快適にする知恵 ライフハックのすべて<第4回> 少しでも身軽に行きたい出張や旅行。ちょっとした工夫が荷物を減らし、快適さをもたらしてくれる。小さなアイテムが大活躍

    ビジネス基礎体力 (ビジネス基礎体力):NBonline(日経ビジネス オンライン)
  • 【ヒットの“共犯者”に聞く】 涼宮ハルヒの場合 V:日経ビジネスオンライン

    スニーカー文庫編集長、野崎岳彦氏 同編集部「涼宮ハルヒ」シリーズ担当、坂浩一氏 聞き手:日経ビジネスオンライン 山中 浩之 「ビジネスとしてのライトノベル」 -- 背景情報としてちょっとお聞きしたいのですが、まず、月の刊行点数って角川スニーカーさんはどれぐらいでしょうか。 野崎 平均で約7点。 -- ということは年間で7×12で。 野崎 84点ですね。でこぼこはどうしてもあるんですけどね。 -- 年間での総部数は? 野崎 難しい質問ですね。新刊の方ですか? -- そうか、どちらもあるわけですね。ライトノベルは実売率が高い=返率がかなり低いと言われていますが。 ライトノベルは最盛期を過ぎている 野崎 例えば、現状の文庫のビジネスのだいたいの数字ってお分かりになります? -- 返率は30%台後半と聞きます。多いところで4割近いとか。 野崎 そうですね、その一般的な数字よりは低いです、ライ

    【ヒットの“共犯者”に聞く】 涼宮ハルヒの場合 V:日経ビジネスオンライン
  • 【ヒットの“共犯者”に聞く】 涼宮ハルヒの場合 IV:日経ビジネスオンライン

    スニーカー文庫編集長、野崎岳彦氏 同編集部「涼宮ハルヒ」シリーズ担当、坂浩一氏 聞き手:日経ビジネスオンライン 山中 浩之 「あの第1話を見て編集部は、正直、どう思ったのか」 -- 放映第1話の「朝比奈ミクルの冒険」を、原作の版元であるスニーカー文庫の編集部で、皆さんで見たと。 坂 会議室でプロジェクターを使って、編集部を集めて試写をしたところ、全員が… ―― どうでしたか。 坂 呆然としていました(笑)。 第1話に、呆然と静まりかえった編集部 ―― それは何というか、アレをいきなり見せられた方の気持ちを考えるとあまりあります。 坂 全員が呆然とした、と言いましたが、その中でも「濃い」人間は、「いや、これはすごい!」「傑作だ!」と言っているんですけど。 野崎 ある意味、侃々諤々でした、その場では。 坂 当に実際の放送をしたときのネットでの感想とか、そういったところの感想の縮図が

    【ヒットの“共犯者”に聞く】 涼宮ハルヒの場合 IV:日経ビジネスオンライン
  • 【ヒットの“共犯者”に聞く】 涼宮ハルヒの場合 II:日経ビジネスオンライン

    スニーカー文庫編集長、野崎岳彦氏 同編集部「涼宮ハルヒ」シリーズ担当、坂浩一氏 聞き手:日経ビジネスオンライン 山中 浩之 「ハルヒのアニメ化はどう始まったのか」 -- まず、小説のアニメ化っていつ頃からお話が動くんでしょうか。 坂 実際は放送の1年半ぐらい前から話自体はあったと思います。制作が始まってから、原作サイドとしての関わりとしては1年ぐらいですね。 野崎 ちょっと補足すると、大手の集英社さん、講談社さんを筆頭に、出版社が自社の原作の映像化、アニメ化をする例は数多いですが、同じ部署というか、同じ事業部内で映像の制作部門、「衣」が付かない方(※業界の慣例で、コンテンツを作ることを「制作」、その資金を出すことを「製作」と表記する)を持っている例はかなり少ない。 なので、その意味では『ハルヒ』に限らず、角川では許諾案件じゃないもの、すなわち角川が制作元になって、製作委員会としての幹事

    【ヒットの“共犯者”に聞く】 涼宮ハルヒの場合 II:日経ビジネスオンライン
  • NBonline(日経ビジネス オンライン):自己啓発

    倉重英樹のCEO日記「新会社を創る!」 【9】健康維持は経営トップの一大重要事項 プロは自分をベストコンディションに保つ 2008年10月3日 50代でタバコをやめ、酒もほどほどに飲むようになった筆者。以前は健康度外視の「闘う営業マン」だったが、今ではプロフェッショナルとして健康維持に気を使う・・・ 自分をすり減らさないための人間関係メンテナンス術 【第44回】優柔不断な人とのつき合い方 具体的な選択肢を出して質問する 2008年10月2日 今回から、つき合う相手のタイプ別メンテナンス術を見ていく。まずは、優柔不断な人と仕事をしたりつき合ったりする時のノウハウを紹介する・・・

  • 自分の思い通りに仕事をするために:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    【ご説明】 会員登録は無料で、どなたでもご利用いただけます(無料会員登録はこちら)。登録をいただくと、NBonlineの豊富なコンテンツがすべてご覧いただけるほか、株価や記事の検索機能など、便利なサービスをご利用いただけます。 「NBonline」の無料会員登録をいただいた方、また日経ビジネス予約購読者限定のサービス「NBonlineプレミアム」の会員に登録済の方は、改めてご登録をいただく必要はございません。こちらをクリック、または上のログインボタンをクリックして、ログインをお願いします。その際、簡単なアンケートにご協力をいただいております。よろしくお願い申し上げます。 ご不明な点は、よくあるご質問のページ(FAQ)でご確認をお願いいたします。 [Lifehacks] 自分なりの方法を編み出す (07年3月30日) 新しい仕事習慣を身につけるコツ (07年3月29日) 作業記録を駆