日本時間で6月18日午前2時頃、iPhoneの最新ソフトウェア、iPhone OS 3.0が公開された。さまざまな機能が追加されているので、今回は速報レビューとして、すぐに試すことのできた新機能を紹介したい。 なおiPhone OS 3.0は、既存のiPhoneユーザーならば無償でアップデートできる。最新のiTunes(6月頭公開のiTunes 8.2)につなぎ「アップデートを確認」ボタンを押せば(押さないでも自動で確認も行われるが)、すぐにアップデートプロセスに入る。iPod touchでもアップデート可能だが、こちらは有償となる。 大きな問題はいまのところ報告されていないが、筆者が試用したところ、iPhone OS 3.0公開直後の時点では一部のアプリが動作しないことが確認できたので、これからアップデートする人は注意されたい。 ■ コピペとアンドゥー機能、横向きキーボードを搭載 コピー
iPhone 3G S ソフトバンクモバイルは、iPhone 3G Sを6月26日に発売すると発表し、価格を案内した。仕様はアップルから発表されている内容と同等だが、iPhoneをパソコンのモデム代わりに使う「インターネットテザリング」機能は利用できない。 ソフトバンクモバイルが日本国内で発売する「iPhone 3G S」は、16GBと32GBの2モデル。ボディカラーはブラックとホワイトが用意される。6月26日からソフトバンクモバイルの取扱店で販売が開始される。 価格は、現在提供されている「iPhone for everybody キャンペーン」適用価格と、非適用価格の大きく2種類が用意される。 キャンペーン適用価格では、16GBモデルが一括で5万7600円、24回払いで月々2400円。「月月割」を引いた実質負担額は、一括で1万1520円、24回払いで月々480円。 キャンペーン適用価格の
ソフトバンクモバイルは、NTTドコモが「パケ・ホーダイ ダブル」「Biz・ホーダイ ダブル」の下限額を改定し、5月1日から月額490円~のサービスにすると発表したことに対抗し、7月をめどに、月額490円から利用できるパケット通信料定額サービス「パケットし放題2(仮称)」を提供すると発表した。 「パケットし放題2(仮称)」は、「パケットし放題」の下限額を1029円から490円に変更し、月額490円~4410円となる定額プラン。基本的には5月1日よりに提供されるドコモの「パケ・ホーダイ ダブル」と同じ内容。新規に追加されるプランとなるため、既存の「パケットし放題」は今後も同じ内容で提供される。「パケットし放題2(仮称)」は、「パケットし放題」と同じくホワイトプラン、ゴールドプラン、オレンジプラン、ブループランで利用できる。 なお、「パケットし放題2(仮称)」に加入すると、ホワイトプランなどで提
■ iPhone 3Gアプリでおもしろおかしく過ごす 前回に続き、今回も拙者が気に入っちゃったiPhone 3G向けのアプリをドバーッと紹介したい。特にアミューズメント系。多量にあるヨ!! てなわけで、まずはiPhone 3Gで音を楽しむ系のアプリから。 「Simplify Media」は、パソコンの中にある音楽を外出先で聴けるアプリ。パソコン用の専用ソフト(http://www.simplifymedia.com/)とiPhone 3G用アプリの両方を組み合わせて使う。現在は無料だが、10万ダウンロードを超えたら有料化するという iPhone 3G側の設定画面。パソコン側とiPhone 3G側に、同じユーザー名とパスワードを入れれば良い 設定が終わると、パソコンのHDD内にある音楽(iTunes ライブラリ)を無線LANもしくは3Gネットワーク経由で聴けるようになる。例えばHDD内に10
UQコミュニケーションズによるモバイルWiMAXサービス「UQ WiMAX」が本日2月26日よりスタートした。UQ WiMAXは、「Mobile WiMAX」と呼ばれる技術を使った無線データ通信サービスだ。さっそく実機を調達できたので、サービス概要の紹介とともに実機による速報レビューをお届けする。 ■ シンプルなサービス内容と料金体系 UQ WiMAX端末「UD01NA」をノートパソコンに接続したところ 現在のところ、UQ WiMAXは非常にシンプルなサービス内容となっている。提供されるサービスはインターネット接続だけで、料金プランも月額4480円の定額制「UQ Flat」のみ。メールアドレスやコンテンツといった付加サービスは提供されない。 データ通信速度は、下り最大40Mbps、上り最大10Mbpsとなっている。これは技術的な最大値だが、同じく技術的な最大値同士で比較すれば、3.5GのH
ソフトバンクモバイルは、iPhone 3Gの販売価格を割り引くキャンペーン「iPhone for everybody キャンペーン」を実施する。期間は2月27日~5月31日で、新規契約が対象。また、既存のiPhoneユーザーも対象に、パケット定額フルの上限額が下がる期間限定申し込みの料金も用意される。どちらも、新たに用意される「2年契約(キャンペーン)」に加入する必要がある。 ■ 本体価格を期間限定で値下げ iPhone 3Gの新規契約における本体価格は、キャンペーン期間中のみ値下げされる。新スーパーボーナスの24回払いでは、本体価格の分割支払金が8GBモデルで月々1280円、16GBモデルで月々1760円に値下げされる。 毎月の請求額から決まった額が割り引かれる「月月割」(旧新スーパーボーナス特別割引)は1280円。これにより同社では、8GBモデルの実質負担が0円、16GBが月々480円
3月5日よりウィルコムから「どこでもWi-Fi」が発売される。持ち運び型の無線LANアクセスポイントという、これまでにはあまりない、ちょっと変わった製品だ。今回はお借りした実機をもとに、その使用感などをレビューしよう。 ■ どこでもWi-Fiって? どこでもWi-Fi W-SIMを装着。単三電池4本で動作し、パッケージにはeneloopが同梱される ニンテンドーDSと比較。底面積はどこでもWi-Fiの方が小さいが、厚みがあってずっしり重たい どこでもWi-Fiは、ほかにはあまりないタイプの製品だが、あえてジャンル分けするならば、「モバイルWi-Fiルーター」となるだろう。どこでもWi-Fi自身にはディスプレイも操作ボタンもなく、通話もできない。ユーザーは別の無線LANデバイスをつなぎ、どこでもWi-Fiに内蔵されるW-SIMのインターネット回線を利用する。家などで無線LANを使っている人な
■ iPhone 3Gでアプリを楽しむ iPhone 3Gの楽しさ便利さは、 AppStore にある!! と言うとやや過言だが、将来的には過言でなくなるかもしれないが、ともかくAppStoreにズラリと並ぶアプリはiPhone 3Gの大きな魅力となっているが、ゴチャゴチャ言わずに今回は俺が使ってみたアプリ(の良さそうなヤツだけ)を一気に紹介してみたいと思う。 拙者が購入したアプリの一部をiTunes上で見たところ。主に無料アプリを、良さそうと思ったら有料でも、てな感じで既に100本以上をダウンロードしている ダウンロード済のアプリをiPhone 3Gで見たところ。ゲームだけでも15本も!! 楽しく遊べるゲームも多々あるAppStoreなのだ どのアプリをダウンロードしたかわかりにくいので、Excelでリスト化していたりも。有料アプリがアップデートされたら再ダウンロード、てな時に一覧として
iPhone 3G 7月11日、日本でもiPhone 3Gが発売された。本稿では、iPhoneで利用できるアプリケーションのダウンロードサービス「App Store」についてレビューしたい。 App Storeは、iPhone(とiPod touch)用のアプリケーションをダウンロードするサービスだ。日本のケータイでいうところの、NTTドコモのiアプリなどに相当するものである。シンクロ(同期)させたパソコンのiTunesがiTunes StoreにApple IDでサインインしていれば、すぐに使い始めることができる。 App Storeには2種類の利用方法がある。一つはパソコンのApp Storeでアプリケーションをダウンロードし、それをシンクロさせてiPhoneに入れる方法。もう一つはiPhoneから直接App Storeにアクセスし、そこでアプリケーションをダウンロードする方法だ。 い
ソフトバンクモバイルは、2009年2月1日より「Yahoo!ケータイ」トップページの通信料を無料から有料にする。あわせて同社では、同日を目処に「Yahoo!ケータイ」上で情報料がかからない無料サービスを強化する。 発表によれば、これまで無料だったYahoo!ケータイのトップページの通信料について、2009年2月1日より有料化する。有料化以降は、1パケット0.21円、「パケットし放題」ユーザーは1パケット0.084円となる。通信料有料化は、子供向けの「Yahoo!きっず」トップページも対象となる。またモーションセンサー(加速度センサー)を搭載している機種では、トップページの縦長表示・横長表示を切り替えるたびに通信料がかかる。トップページ以外のページは、これまでも有料となっている。有料化について同社では「単なる仕様変更。直接的な理由ではないが、これまでもYahoo!ケータイのトップページを刷新
ドコモの中村氏 NTTドコモは、6月20日午前10時から、東京・紀尾井町のホテルニューオータニにおいて、第17回定時株主総会を開催した。今回の株主総会を最後に社長退任が決定している中村維夫社長が議長を務め、会場には1978人(12時時点)の株主が出席(昨年の出席数は2047人)。インターネットなどによる議決権行使を含めて、議決権個数は3786万6119個(12時時点)に達した。 ビデオで紹介された2007年度の事業概況については、料金サービスの拡充、新販売モデルの導入、ネットワーク品質の向上、端末ラインアップの強化、サービスの充実などに取り組んだことを説明。新たな料金割引サービスの影響によって、営業収益が減少したものの、新販売モデルの導入による代理店手数料の減少などによって営業利益は増益となったことを示した。 ■ CSRについて 続いて、平田正之副社長が、CSRなどに関する説明を行ない、防
2007年6月に発売された「iPhone」 ソフトバンクモバイルは、2008年後半に日本国内で「iPhone」を発売することで、アップルと契約を締結したと発表した。 ソフトバンクによれば、詳細については現時点で未定とのこと。なお、現在海外で発売されている「iPhone」はGSM方式を採用している。このため、日本国内での発売にあたり3G(W-CDMA)版が登場すると見られる。 アップルの日本法人では、ニュースリリースで明らかにされた内容以外は「ノーコメント」としている。また、NTTドコモはこの発表に関連し「引き続きiPhoneの発売に向けて検討を続けていく」とコメントしている。 なお、米国サンフランシスコでは、6月9日午前10時(現地時間)よりアップルの開発者向けイベント「Worldwide Developers Conference 2008」(WWDC 2008)が開催される。基調講演に
「Ultra Mobile WILLCOM D4」を手にするウィルコム喜久川社長 WILLCOM D4 ウィルコムは、Intelの小型端末向けCPU「Atom」を搭載し、OSにWindows Vistaを採用したシャープ製の端末「Ultra Mobile WILLCOM D4」を発表した。型番は「WS016SH」。6月中旬に発売される予定。 W-OAM対応のW-SIMがサポートされ、イヤホンマイクやBluetoothヘッドセットを使い通話が可能。別売りの電話型Bluetoothハンドセットも用意される。無線LANはIEEE802.11b/gがサポートされ、別売りのクレードルでは有線LAN接続も利用可能。 OSにはVistaを搭載しながら、ウィルコムの通話サービスをソフトウェアでサポートする。本体にマイクを搭載しないため、通話を行なうにはイヤホンマイクやBluetoothヘッドセットを利用す
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