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ブックマーク / agora-web.jp (7)

  • イージス・アショア「停止」〜 安倍政権はゼロから出直せ(特別寄稿)

    6月15日、防衛省は公式サイト上で「イージス・アショアの配備について」以下の「事実関係」を公表した。 「(前略)年5月下旬、SМ-3の飛翔経路をコントロールし、演習場内又は海上に確実に落下させるためには、ソフトウェアのみならず、ハードウェアを含め、システム全体の大幅な改修が必要となり、相当のコストと期間を要することが判明した」 その上で「防衛省としては、この追加のコスト及び期間に鑑み、イージス・アショアの配備に関するプロセスを停止する」と「今後の対応」を明かした。 マスコミは「白紙撤回」(NHK)などと報じたが、公式には「配備に関するプロセス」の「停止」であり「中止」ですらない。6月18日の総理会見でも、英軍事週刊誌「ジェーンズ・ディフェンス・ウィークリー」の東京特派員が「イージス・アショアは中止でいいんですか?それとも、停止? 英語で書く際に…」と質し、安倍晋三総理が「それはプロセスの

    イージス・アショア「停止」〜 安倍政権はゼロから出直せ(特別寄稿)
  • 原発学者たちの良心を疑う - 純丘曜彰

    べつに原発反対派ではない。よけいな社会的パニックを引き起こすことを歓迎するものでもない。だが、国内で唯一、実情を国民に説明することのできる専門家たちが、この場に及んでまでも、マスコミの中で奇妙な原発擁護のレトリック(修辞)をこねくり回していることに対し、学者としての良心を疑う。 「「想定外」の大震災にもかかわらず、この程度で済んでいるのは、日の原発が「優秀」だからだ」などと解説する学者は、まったくの茶番。福島原発に関して言えば、専門家であれば当然にあの問題、いや、一般のジャーナリストであっても、ちょっと調べればすぐに検索に引っかかる問題、すなわち、つい先日、二月二八日の時事通信等の報道を思い浮かべるはずだ。 すなわち、東京電力は、十数年に渡って福島原発で機器点検簿の改竄偽造を行ってきていた。その中に、まさに「非常用ディーゼル発電機」や「空調機」などが含まれていた。この問題に対し、東京電力

    原発学者たちの良心を疑う - 純丘曜彰
  • アゴラ : イマドキの起業のしかた - 渡部薫

    僕は自称、ベンチャー起業家。これまでに10社くらいは起業し、直接、間接合わせて40億円ほど資金調達して、自分の手金を投資したことがあっても、借金してまで起業したことはないし、保証人になったこともない。見方にもよるだろうがまだ成功はしていないが(苦笑)、リスクの割には大きな失敗もしていない。 そんな僕がここ1、2年で明らかに起業のスタイルが変わったと感じることがあり、起業を志している人の役に立てばと思いそのノウハウとイマドキの起業法を伝授したい。 まず心構えから。おいおい精神論からかよ、と思うかもしれないが、、、 ■心構え 1. 起業は怖くない リスクは避けるものではなくヘッジするもの。自分の許容できるリスクの範囲をきちんと見定めること。最大のリスクは恐れるという心の弱さのことなのだ。恐れるということを恐れよ! 2. 安定基盤を捨てなくても起業はできる。 サラリーマン諸君に言いたい。辞めると

    アゴラ : イマドキの起業のしかた - 渡部薫
  • 就職戦線 - レールから外れてクルマに乗ろう! @sorahikaru

    アゴラでは就職をテーマにした話題も多い。今日は学生の生き方について思うところがあるので(適当に)書かせてもらう。 僕は大学4年で中退したので最終学歴は高卒だ。なので就職活動はしたことがないし、当時就活があったことも実は知らなかったし、そこから外れたレールを歩むことにそんなリスクがあることすら知らなかった。無知が故にチャレンジできたのかもしれないし、単に時代的に運がよかったのかもしれない。でも実は似たような状況で人生の転機の判断をする機会が2009年にもあった。結局そこでも僕は敷かれたレールには乗らず自由な世界を求めたようだ。 人生の判断を評価する前にインターネットの素晴らしさを語ろう。商用インターネットが出てきたのは1995年くらいだから、これで人生が変わった人は無数にいるだろう。僕もそのうちの一人だ。 インターネットを一言で表現するなら、それは「インターネットは個人の力を強くする」という

    就職戦線 - レールから外れてクルマに乗ろう! @sorahikaru
  • 日本の職場は適応障害の温床である - 吉本光宏

    適応障害(Adjustmentdisorder)とは、ICD-10(疾病及び関連保健問題の国際統計分類)またはDSM-Ⅳ(精神障害の診断と統計の手引き)に登録されている病名である。 その定義は、社会や人間関係などが原因となったストレス因子を受けて3ヶ月以内に精神不調をきたすことである。死別はこれに含まれず、うつ病とは区別される。 症状は不眠、不安感、欲不振、抑うつ気分など多彩であり、強く認める場合はそれらを早く和らげるために適量のお薬を処方し、場合によっては数カ月間の自宅休養が必要という診断書を発行して治療していく。 ストレス因子が除去されれば快方に向かう。私は仕事柄この様な患者さんに接する機会が多いのだが、定期通院をしてもらっている中で、ある時を境にして急激に回復していく方がいる。お薬を増0減したわけでもなく、診察時に特別なことを話したわけでもない。 それは人が転職退職を決断した時

    日本の職場は適応障害の温床である - 吉本光宏
    jurgen
    jurgen 2011/02/13
    転職や退職を決断した時急激に回復していく方がいる
  • 最優先課題は選挙制度改革の争点化

    2009年9月に自民党から民主党への政権交代が実現して1年半弱。政権交代によって、停滞した日経済と、制度疲労甚だしいこの国の抜的な構造改革が行われると考えた有権者の期待は、完全に打ち砕かれました。 「支持率が1%でも辞めない」というリーダーの言葉は、紙面を埋めるため毎週のように支持率調査を繰り返すマスコミへの皮肉として、また、一年足らずで政権を投げ出し続けた過去の先輩首相達への皮肉としては有効でしょうが、一方で「国民がなんと言おうと、この地位は絶対手放さない」とでもいうような地位への執着の声にも聞こえます。 また歴史上も多く例がみられるように、政権をとった権力者がまず手がけるのはライバルの粛清であり、現状が余りにセオリーどおりに進んでいることにも苦笑してしまいます。 なぜこんなことになってしまったのでしょう?ようやく実現した政権交代が、こんな期待はずれの様相を呈している理由は何でしょう

    最優先課題は選挙制度改革の争点化
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    経済、ビジネス、情報通信、メディアなどをテーマに、専門家が実名で発言することで政策担当者、ジャーナリスト、一般市民との交流をはかる言論プラットフォーム

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