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ブックマーク / gendai.media (115)

  • 2017年に国民的ヒットが出なかった理由と2018年に起こること(現代ビジネス編集部) | 現代ビジネス | 講談社(1/6)

    「国民的ヒット曲」がなかった2017年の日音楽シーン。2018年は国内外で何が起こるのか? 『小沢健二の帰還』著者の宇野維正さんと『ヒットの崩壊』著者の柴那典さんが音楽映画テレビ、芸能界、東京五輪……「2018年の展望」を縦横に語り尽くす。 2017年、日で起きていたこと 柴 今回は2018年の音楽やエンタテインメントがどうなっていくかを語り合おうと思うんですが、まず宇野さんは昨年をどう振り返っていますか? 宇野 海外と日では状況が全く違うよね。どっちから話をしようか。 柴 まず日音楽シーンの話をしましょうか。以前にもコラム(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53891)に書きましたが、2016年にリリースされた星野源の「恋」が2017年も最大のヒット曲になりました。 宇野 そのことが象徴的だけれど、2016年って異例なほど日で多くの

    2017年に国民的ヒットが出なかった理由と2018年に起こること(現代ビジネス編集部) | 現代ビジネス | 講談社(1/6)
    jusei
    jusei 2018/01/14
  • 妻・詩織さんが明かす「石井琢朗が広島からヤクルトに移籍した理由」(石井 詩織) @gendai_biz

    「実は広島をやめようとしたのは、今回が初めてではありませんでした。3年前にも一度、広島を出る決意をしていたんです」――。 2016年、一軍打撃コーチとして、広島カープを25年ぶりのリーグ優勝に導いた石井琢朗さん。再びリーグ優勝を果たした2017年10月5日に、同じく打撃コーチだった河田雄祐さんとともにカープ退団を発表。広島ファンのみならず多くの人に大きな衝撃をもたらした。11月にはヤクルトスワローズに移籍することが発表され、すでにコーチとしてその存在感を表している。 「移籍の理由」については「家族のため」とだけ報じられたが、それは急に決まったことではなかった。2001年に石井さんと結婚した、元フジテレビアナウンサーの詩織さんが語ってくれた、「家族の絆」とは。 自由契約で広島入り そもそも石井が広島に最初に行ったのは2009年のこと。前年に横浜から引退を打診された、38歳のときです。石井は現

    妻・詩織さんが明かす「石井琢朗が広島からヤクルトに移籍した理由」(石井 詩織) @gendai_biz
    jusei
    jusei 2017/12/17
  • 赤字は気にしない「AbemaTV」がテレビを支配する日(週刊現代) @gendai_biz

    儲かると判断したから、やるだけ―。藤田氏は飄々とそう答える。日のメディアの勢力図が塗り替えられるかもしれない大勝負に打って出たサイバーエージェントの「勝算」はどこにあるのか。 タダですぐに見られる 「社員の9割以上の人間が、番組の詳細を知らされていなかったんです。それ以上に驚きなのは、番組中のCMを提供しているクライアントたちすらも『元SMAPの3人が出る』ということ以外はほとんど知らされていなかったということでしょう。 3日にわたる生放送でなにが起きてもおかしくないのに、よくクライアントもCMを出してくれたと思いました」(サイバーエージェント社員) '17年11月2日、メディア業界を揺るがす歴史的な「事件」が起こった。 元SMAPの稲垣吾郎(43歳)、草なぎ剛(43歳)、香取慎吾(40歳)の3人が、インターネット番組『72時間ホンネテレビ』に生出演したのだ。 昨年末のSMAP解散以来、

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    jusei 2017/12/10
  • 「小説が消滅するかも」17万部作家が、いま抱いている危惧(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

    「売れる小説」を書かなければ… 優しい人だと思ったら、実は怖い人だった。 誠実な人だと思ったら、実は狡猾な人だった。 出版界を舞台にした小説『騙し絵の牙』が、発売から1カ月強で四刷5万部と好調だ。雑誌『トリニティ』の編集長で、圧倒的な人たらしである速水が、売り上げが低迷する同誌を休刊させまいと、あの手この手を尽くす。派閥争い、作家との衝突にため息を漏らしながら、速水は最後に、出版業界、いやエンタメ業界を揺るがす驚きの決断を下す…というのが基の筋書きだ。 「騙し絵」のような二面性を秘めた登場人物たちが、衝撃のラストに向かって奔走。読み終えたとき、読者は「騙された!」という言葉とともに、ようやくそのタイトルの意味が分かるという、新感覚のエンターテインメント小説だ。 注目すべきは、速水を演じるのが人気俳優の大泉洋だということ。小説なのに「演じる」というのは奇妙に聞こえるかもしれないが、作は大

    「小説が消滅するかも」17万部作家が、いま抱いている危惧(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
    jusei
    jusei 2017/10/10
  • 「小説が消滅するかも」17万部作家が、いま抱いている危惧(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

    おべっかなんて使わなくていいから 塩田 人生においてなにが一番必要かと考えると、やはり想像力と思考力だと思うんですね。学校の試験でも、就職面接でも、勤務先での企画会議でも…頭のなかで自分がやりたいこと、自分が望むものを思い浮かべて、それを実現するプロセスを言語化して、人に説明する。自分を動かすにも、人を動かすにもこの二つの力が必要です。 そして、長い時間思考を続ける忍耐力も必要。この想像力と思考力、そして忍耐力を養うことが、人生を豊かにできるかどうかのカギになる。 少なくともSNS上で流れてくる友達の写真をみて、流れ作業で「いいね」をつけることではこの力は養われないでしょう。5分動画を観て笑っても、養われるものではありません。むしろ、じっくり思考する時間が短いという意味で、想像力も思考力も、忍耐力も奪われているとも思います。結局、人間の思考の大部分が言葉で成り立っている以上、言葉を鍛えなけ

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  • 小池百合子と小泉純一郎「極秘会談」の全舞台裏(常井 健一) @gendai_biz

    加速する「小池新党」。注目を集めるのが、小泉純一郎元総理と小池百合子都知事との連携の可能性だ。9月25日に行われたふたりの「極秘会談」はなぜ実現し、なにが話し合われたのか――。その経緯と両者の思惑を、3年にわたり小泉氏に取材を続けてきたノンフィクションライター・常井健一氏が、その背景を解き明かす。 小池百合子の「賭け」 9月の三連休の中日、小池新党は一足先に惨敗を喫した。東京ではない。大阪は摂津市の話である。 17日投開票の摂津市議選。小池百合子とは縁もゆかりもなさそうな大阪のベッドタウンで「市民ファーストの会」なる旗を掲げて戦った新人候補が4人いた。若狭勝も東京から応援に駆け付けたが、目を覆いたくなるような結果に終わった。全員落選。しかも4人中3人が100票にも届かなかった。 その直後、小池は動いた。 ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ 連休明けの19日、小泉純一郎は

    小池百合子と小泉純一郎「極秘会談」の全舞台裏(常井 健一) @gendai_biz
  • アパレル業界は、どうやら「死にかかっている」かもしれない(週刊現代) @gendai_biz

    かつて百貨店に行き、じっくり選んで服を買うのが好きだった。でも、いまは……。日人が「高い服」への興味を失った結果、アパレルは死へと向かっている。その内部では、何が起きているのか。 服は「どうでもいい」 「アパレル業界が苦境に陥っているのは、『消費者の価値観の変化に負けた』から。いまや女性は、『憧れのモデルが着る高いブランド服』を欲しがらなくなり、等身大の服を求めるようになっている。 さらに言えば、最近は、限られたおカネを当に遣いたいものだけに遣う人も増え、それ以外の支出はなるべく抑える傾向が強まっています。こうした人には、服は『最低限でいい』『どうでもいい』ものなのかもしれません」(流通専門誌『2020ValueCreator』編集長の田口香世氏) アパレル企業、とくに百貨店に店舗を展開する企業は、経験したことのない苦境に喘いでいる。'91年から'13年の間に市場は15.3兆円から10

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    jusei
    jusei 2017/09/01
  • 羽生善治「棋士になって30年、まさかこんなことになるとは…」(NTT) @gendai_biz

    提供:NTT 2017年夏、棋聖タイトルの防衛を果たしたばかりのプロ棋士・羽生善治は、東京・三鷹にやってきた。目的地はNTTの叡智が集結している研究所・武蔵野研究開発センタ。ここでは知る人ぞ知るユニークなAI研究がたくさん行われているという。 案内役兼対談相手は研究部門のトップ、篠原弘道NTT副社長。将棋人工知能、そして人類の未来をめぐる知的刺激に満ちた対談をお楽しみください。 コンピュータと「温故知新」 篠原弘道 タイトル防衛、おめでとうございます。 羽生善治 ありがとうございます。 篠原 将棋界はコンピュータとの関わりがとても深い世界ですね。コンピュータ将棋は劇的に強くなりました。当事者として、羽生さんは今の状況をどうご覧になっていますか? 羽生 近年、将棋界でAIの開発が非常に早いスピードで進んだ理由は、いくつかあります。 ひとつは、開発がオープンになっているということ。開発者の皆

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  • ダイヤモンド社がベストセラーを生み出し続けるシンプルな法則(落合 真彩,石田 哲哉,上阪 徹) @gendai_biz

    が売れない時代に、着実にベストセラーを出し続けている出版社がある。ダイヤモンド社だ。 1913(大正2)年に創業者・石山賢吉が「誌の主義は算盤の二字を以て尽きます」と書いた「経済雑誌ダイヤモンド」の発行からスタートした同社は、ビジネス書を中心に数々のベストセラーを発行してきたが、近年はジャンルの幅を広げている。 累計部数160万部を突破した『嫌われる勇気』とその続編『幸せになる勇気』(ともに岸見一郎・古賀史健著)は哲学、シリーズ(3作)累計112万部突破の『伝え方が9割』(佐々木圭一著)はコミュニケーション、『世界のエリートがやっている 最高の休息法』(久賀谷亮著)は健康、『毎朝、服に迷わない』(山あき子著)はファッションといった具合だ。しかも、それぞれが非常にエッジの立ったコンテンツを持っている。 なぜこんなにも多様なジャンルでヒットが続いているのか。「上阪徹のブックライター塾」(

    ダイヤモンド社がベストセラーを生み出し続けるシンプルな法則(落合 真彩,石田 哲哉,上阪 徹) @gendai_biz
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    jusei 2017/06/05
  • 祝200勝!長谷川滋利が明かす、名投手・黒田の魅力と、アメリカでの「本当の評判」(長谷川 滋利) @gendai_biz

    祝200勝!長谷川滋利が明かす、名投手・黒田の魅力と、アメリカでの「当の評判」 【ベースボールでビジネスがわかる】 昨年春、ニューヨーク・ヤンキースからの推定年俸21億円のオファーを蹴り、同4億円の契約で「ファンにもう一度自分のユニホーム姿を見せたい」と古巣・広島カープに戻った黒田博樹投手。昨オフも引退と現役続行の間で揺れたが、現役続行を決断。その男気溢れる右腕が日米通算200勝という大記録を達成しました。今回は長谷川滋利さんが、アメリカでの黒田投手の評判や、彼の素顔について語ります。 複数年契約ではなく単年契約を求める理由 彼と初めてちゃんと話をしたのはメジャーに来る直前くらいですかね。所属事務所が一緒だった関係でいろいろアドバイスする機会があって、何度か飲みに行ったりもしました。そんなに自分からしゃべるタイプではないけど、ニヒルに笑うおもろいヤツですね。意外とコテコテの関西人ですし。

    祝200勝!長谷川滋利が明かす、名投手・黒田の魅力と、アメリカでの「本当の評判」(長谷川 滋利) @gendai_biz
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    jusei 2016/07/25
  • 生きる伝説!羽生善治が語る「AIと将棋、そして私の年齢」(週刊現代) @gendai_biz

    取材・文/高川武将 年齢はハンデにならない この春、長く将棋界の王者に君臨してきた羽生善治に、ちょっとした「異変」が起きていた。 3連覇のかかった名人戦第2局の終盤、相手玉の詰みを逃して逆転負けすると、そこから4連敗。28歳の佐藤天彦に名人位を奪われた。他の棋戦でも20代の棋士に負け、自身初の公式戦6連敗を記録してしまう。 25歳で空前絶後の七冠を制覇してから20年。通算勝率は7割1分を超え、45歳の今も三冠王である。40代に入ってから、記憶力や瞬発力の衰えを自覚しながらも大局観や直感を磨くことで、若手の実力者たちの挑戦をことごとく退けて来た。その羽生が、若手の突き上げをらい始めた。 「対戦した人が強いということがまずありますね。ただ長くやっている中で、自分の感覚がどこか古くなっているとか、遅れているところがあるのかな、と考えさせられてはいます。 将棋は記憶力や瞬発力が全てだとは思ってい

    生きる伝説!羽生善治が語る「AIと将棋、そして私の年齢」(週刊現代) @gendai_biz
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    jusei 2016/07/19
  • テレビからCMが消える日〜『報道ステーション』と『笑点』「分刻み視聴率」分析で“ヤバい現状”が明らかになった(週刊現代) @gendai_biz

    テレビCMからヒットソングが生まれ、商品も爆発的に売れる……そんな時代が遠い昔のことになりつつある。誰が見ているか掴めないテレビから、ネット広告に主役が代わろうとしているのだ。 数字に追われる制作現場 「よくテレビ画面に嫌いな有名人が映ったらチャンネルを変える、なんて言いますが、実際に視聴者がチャンネルを変えるのはCMに入った瞬間です。CMはテレビマンにとって、なくてはならない収入源である一方、視聴率競争の最大の障壁なんですよ」(民放テレビ局編成担当社員) 誌が入手したテレビ朝日の看板番組『報道ステーション』(6月3日分)の毎分視聴率のグラフを見れば、それは明らかである(下グラフ参照)。 この日の報ステは、『キリンカップサッカー対ブルガリア戦』の終了後からの放送だったため、開始時間は通常より10分早かったが、入り時間の瞬間視聴率は普段よりも約2%ほど高かった。 番組の冒頭から試合のハ

    テレビからCMが消える日〜『報道ステーション』と『笑点』「分刻み視聴率」分析で“ヤバい現状”が明らかになった(週刊現代) @gendai_biz
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    jusei 2016/07/04
  • 【間もなく上場】コメダ珈琲はこんなにスゴイ!営業利益30%「異次元の高収益」体質を分析する(田中 博文) @gendai_biz

    ついに上場 東京証券取引所は去る5月26日、「コメダ珈琲店」などを運営するコメダホールディングス(以下、コメダHD)の上場を承認したと正式発表した。上場予定日は6月29日で、想定発行価格は1960円で株式時価総額は約858億円となり、同業ではドトール・日レスホールディングスの934億円に次ぐ規模となる。 コメダHDは2013年2月に、MBKパートナーズが2月にアドバンテッジパートナーズ(出資比率78%)、さらにサッポロホールディングス傘下のポッカサッポロフード&ビバレッジ(同12%)などから全株を取得し、買収総額は負債も含め約430億円規模の案件であり、今回はそのイグジットの一環となる。 主幹事は大和証券。公募はなく、売り出しのみで2670万株、全てMBKパートナーズのファンドであるMBKⅢ Limitedの売却のみ。オーバーアロットメント(以下、OA)は400万株。 件はMBKパートナ

    【間もなく上場】コメダ珈琲はこんなにスゴイ!営業利益30%「異次元の高収益」体質を分析する(田中 博文) @gendai_biz
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    jusei 2016/06/08
  • ANA、JALは2期連続の最高益を確保できるか~日本がマイナス成長に向かう中、ひとり気を吐く航空業界(町田 徹) @moneygendai

    大きく業績を伸ばしそうな航空大手2社 大型連休の真っ只中とあって、内外の行楽地は多くの観光客でにぎわっている。読者の中にも、この連休中に旅に出た人は多いだろう。 そうした旺盛な旅行需要や、外国人旅行者の“爆買い”ブームに支えられ、今年度も前年度に続いて大きく業績を伸ばしそうなのが、全日空輸(ANA)を傘下に持つANAホールディングス(ANAHD)と日航空(JAL)の航空大手2社である。 両社の姿は、日の実質GDPが今年1~3月期に2期連続でマイナス成長になりかねないと取り沙汰され、2016年3月期の企業業績が4年ぶりの減益を懸念される中にあって、対照的な奮闘ぶりと言える。 しかし、当に両社に死角はないのだろうか、航空業ならではの特色とあわせて展望してみたい。 まず、大型連休の状況だ。ここ数年、実質賃金の伸び悩みや将来への不安から財布の紐をきつく結んでいる消費者の多くが、この時期だけ

    ANA、JALは2期連続の最高益を確保できるか~日本がマイナス成長に向かう中、ひとり気を吐く航空業界(町田 徹) @moneygendai
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    jusei 2016/05/03
  • 鴻海、買収契約にようやく調印!シャープの次なる課題は「V字回復」だ(田中 博文) @gendai_biz

    先日の日経の報道によれば、4月2日午後、ようやく台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業がシャープの買収契約に正式調印した。 鴻海は3,888億円を出資してシャープの経営権を握る。郭台銘・董事長は記者会見で、液晶事業を中心に成長投資を加速し、今後2~4年で経営再建を目指す方針を示した。 シャープの従業員の雇用は原則維持する一方、経営陣は刷新する。シャープが液晶への巨額投資の失敗で経営危機に陥って4年余りとなり、外資傘下で抜的な改革に取り組む。 ※シャープIR(開示事項の経過・一部変更)「第三者割当による新株式の発行 並びに親会社、主要株主である筆頭株主及び主要株主の異動に関するお知らせ」 決定事項ハイライト 以下は、シャープのIR資料、及びマスコミの報道を確認した結果、現段階で決定している内容を、主にファイナンス面を中心に整理して記載する。 1.第三者割当増資 3888億円 (1)普通株式2888

    鴻海、買収契約にようやく調印!シャープの次なる課題は「V字回復」だ(田中 博文) @gendai_biz
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    jusei 2016/04/06
  • 日本郵政の社長人事が難航した「2つの理由」〜実は有力経営者たちが避けていた(ドクターZ) @moneygendai

    政権交代時でのすったもんだ 紆余曲折を経て、日郵政の社長交代が決まった。4月1日付で、西室泰三社長に代わり、ゆうちょ銀行社長の長門正貢氏がトップに就く。 健康上の理由で西室氏が2月に入院して以降、総務省事務次官経験者の鈴木康雄・日郵政副社長が社長代行を務めていた。政府内では鈴木氏の経営手腕はそれなりに評価されていたが、「民営化」にふさわしい民間人にこだわり、長門氏を起用することになった。 だが実は、長門氏に決まる前、水面下では有力企業のトップ経験者などを模索していたという。この調整が難航したため、結局は長門氏に落ち着いたのだ。 企業のトップ経験者が、日郵政の社長を避けたのはなぜだろうか。 まず、日郵政がこれまで政治に左右されてきたからだ。小泉政権時代に民営化が決まり、日郵政ができた。社長は三井住友銀行から西川善文氏を迎えた。 ところが、'09年9月に政権交代が起きると、民主党と連

    日本郵政の社長人事が難航した「2つの理由」〜実は有力経営者たちが避けていた(ドクターZ) @moneygendai
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    jusei 2016/04/02
  • ウェブがもたらした米大統領選の「異変」〜「フィルターバブル」を考える(池田 純一) @gendai_biz

    「旋風」の陰で起きている、私たちのコミュニケーション基盤の変化とは? 〔photo〕gettyimages TEXT 池田純一 米大統領選"異変”の理由 現在、アメリカでは11月の大統領選に向けた候補者選びの予備選が格化している。すでに多くのメディアで取り上げられているように、今回の予備選が興味深いのは、共和党のドナルド・トランプと民主党のバーニー・サンダースという二人のアウトサイダーが旋風を巻き起こしていることだ。 「アウトサイダー」というのは、トランプにせよ、サンダースにせよ、生涯をかけた共和党員、民主党員というわけではなく、ほとんど今回の選挙戦に向けて、それぞれ共和党入り、民主党入りをしたようなものだからだ。そして、「旋風」というのは、そんな新参者の二人が多くの党員の支持を得て、予想を越えた善戦をしているためだ。 トランプに至っては共和党候補者の筆頭となり、むしろ新旧の共和党リーダ

    ウェブがもたらした米大統領選の「異変」〜「フィルターバブル」を考える(池田 純一) @gendai_biz
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    jusei 2016/04/02
  • 三菱商事と三井物産「大幅赤字」に、証券のプロとしてひと言! リスク管理の視点はあったのか?(山崎 元) @gendai_biz

    三菱商事と三井物産「大幅赤字」に、証券のプロとしてひと言! リスク管理の視点はあったのか? またも「商社冬の時代」に突入!? ひと言文句を言っておきたい 財閥系の大手商社、三菱商事と三井物産が、資源関連のビジネスの減損処理で大幅な赤字に陥ることを発表した。 先般、三菱商事は、連結利益額の商社首位を伊藤忠商事に明け渡すことが報じられたが、それでも、2016年3月期の通期予想は3000億円の純利益だった。ところが、これが一転して1500億円の赤字に修正された。同社としては、創業以来初の赤字決算となる見通しだ。 一度で4500億円もの下方修正というと、リーマンショックの前後に自動車や電機の大手メーカーにこれと同等以上の下方修正があったかも知れないが、事業会社の一回の下方修正としては異例だ。 大手商社の資源ビジネスに対する傾斜ぶりと、近時の原油価格の推移を見ると、「商社は大丈夫なのだろうか?」とい

    三菱商事と三井物産「大幅赤字」に、証券のプロとしてひと言! リスク管理の視点はあったのか?(山崎 元) @gendai_biz
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    jusei 2016/04/01
  • 軽自動車の雄・スズキの「迷走」~カリスマ経営者・鈴木修会長も老いには勝てぬか(井上 久男) @gendai_biz

    業績は好調だが、なにかがおかしい スズキが3月9日から国内で販売開始した小型車「バレーノ」は、インドで生産した逆輸入車だ。同社がインド製の自動車を国内で売るのは初めて。記者会見したスズキの鈴木修会長(86)は「インドで30年以上車を造ってきたが、ようやく品質が日の工場の水準にまで達した。他の輸入車と同様に日でも二重検査をしており、品質は全く問題ない。グローバル化とはこういうことではないか」と胸をはった。 自動車市場の成長が有望なインドで圧倒的なトップシェアを誇るスズキ。1983年から他社に先駆けて積極的に投資してきた努力が実った成果と言えるだろう。足元の業績を見ても2016年3月期の第三・四半期決算(2015年4~12月)では純利益が前年同期比28%増の1022億円となり、過去最高を更新。国内や東南アジアの不振をインドでの販売増が補って増益に貢献した。 業績は好調なものの、スズキの最近

    軽自動車の雄・スズキの「迷走」~カリスマ経営者・鈴木修会長も老いには勝てぬか(井上 久男) @gendai_biz
    jusei
    jusei 2016/03/26
  • スマホ全盛期の今こそ、テレビが築いた”昭和のメチャクチャなノリ”が必要?―倉本美津留とタナカカツキの往復書簡Ⅱ

    スマホ全盛期の今こそ、テレビが築いた”昭和のメチャクチャなノリ”が必要? ―倉美津留とタナカカツキの往復書簡Ⅱ Tweet 2016.3.23 WED 放送作家として、実験的な企画や大喜利の仕組みを生み出してきた倉美津留さん。1982年に大阪で活動をはじめ、90年代に東京へ。現在、『ダウンタウンDX』、Eテレの子ども番組『シャキーン!』、『浦沢直樹の漫勉』などを手がける。 これまで、『ダウンタウンのごっつええ感じ』、『伊東家の卓』、『HEY! HEY! HEY! MUSIC CHAMP』などの名番組でお茶の間を賑わせてきた。『倉美津留の超国語辞典』や『ことば絵 明日のカルタ』といった、言葉やオモシロについて独自の視点で紐解く書籍も数多く出版。自身で曲を作り、ミュージシャンとしての活動もしている。 コップのフチ子など独自のエンタメコンテンツを生み出すタナカカツキさんは、倉さんが手

    スマホ全盛期の今こそ、テレビが築いた”昭和のメチャクチャなノリ”が必要?―倉本美津留とタナカカツキの往復書簡Ⅱ
    jusei
    jusei 2016/03/23