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ブックマーク / hb.matsumoto-r.jp (3)

  • ApacheのVirtualHost単位でMaxClientsを設定するApacheモジュールをOSS化 - 人間とウェブの未来

    一つのサーバに多数のホストを収容するような高集積なホスティングサービス(所謂レンタルサーバ)を提供しようとすると、収容しているユーザ単位でいかにリソースをコントロールするかが運用者には求められます。 そういう状況で、これまでApacheには色々なモジュールがあって、それらをうまく組み合わせながらリソースを制御してきたと思います。ですが、意外とシンプルなリソース制御として、VirtualHost(以下vhost)単位で個別にMaxClinetsを制御するだけのモジュールが無かったりします。それと同等の機能を提供するモジュールは幾つかあるのですが、色々と必要の無い機能が沢山盛り込まれていたりとか、特定のバージョン、特定のMPM、特定のOSでしか動かなかったりして微妙に使いにくかったりします。 要件的には単にvhost単位でMaxClinetsを各種MPMやバージョンで制御できれば良いです。こう

    ApacheのVirtualHost単位でMaxClientsを設定するApacheモジュールをOSS化 - 人間とウェブの未来
    k-holy
    k-holy 2015/08/31
    mod_vhost_maxclients
  • H2Oのmruby拡張が実用的になってきた件 - 人間とウェブの未来

    H2Oにmruby拡張の提案を行いmergeされてから幾つかのPRを経て、少しずつ実用的になってきました。 github.com 今日は簡単にその使い方を紹介しようと思います。 h2o_mrubyを有効化したh2oをビルド h2o_mrubyを有効化してビルドするのは簡単で、OSのライブラリ環境(/usr/lib/以下とか)にlibmruby.a等のmrubyライブラリがある状態で、 cmake -DWITH_MRUBY=ON . make h2o するだけで、h2o_mrubyが有効化されたh2oバイナリがカレントにビルドされます。簡単ですね。 またこの記事も参考にすると良いかもしれません。 qiita.com 使えるメソッド mod_mrubyやngx_mruby程メソッドはまだ充実していませんが、少しずつ使えるものを実装しています。また、mod_mrubyやngx_mrubyとの互換

    H2Oのmruby拡張が実用的になってきた件 - 人間とウェブの未来
  • VirtualHostを用いた共有レンタルサーバは静的コンテンツも権限分離しなければならない - 人間とウェブの未来

    共有レンタルサーバのWeb機能提供において、単一のApache httpdでVirtualHost機能により複数のホストを仮想的に処理する場合が多く、その際に重要になってくるのがCGI等の動的コンテンツを適切に権限分離しセキュリティを担保する事です。 静的コンテンツの権限分離の必要性 しかし最近では、動的コンテンツだけでなく静的コンテンツも権限分離をしないと、共有レンサバのように各ホストが自由にファイルを操作できる状況では、セキュリティ上の問題があるという話が出てきました。 具体的には、シンボリックリンクをApacheで無視する設定にしていたとしても、各ホストの管理者(共有レンサバのユーザ)がシンボリックリンクをファイルシステム上に作成できてしまう時点で、悪意のあるユーザがApacheの仕様に伴うシンボリックリンク検査のレースコンディション問題を利用してシンボリックリンクを自由に設置し、他

    VirtualHostを用いた共有レンタルサーバは静的コンテンツも権限分離しなければならない - 人間とウェブの未来
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