【前編】「病院はあえて言わない…現役婦長が教える、医療崩壊から「自分と家族を守る」裏ワザ」 受付で言うべきセリフ とはいえ、いきなり現れた患者を、すべての病院がすんなりと迎えてくれるとは限らない。受け入れに難色を示された場合は、多少病状をオーバーに伝えても構わない。 「『一人ではまっすぐ歩けない』など、症状が思わしくないことを説明し、『ここで受け入れてもらえないと困る』とはっきり主張しましょう。大切なのは、決して『物わかりのいい患者』にはならないこと。 病院側は口先では難しいと言うかもしれませんが、医者やスタッフも、自分のさじ加減ひとつで死人が出て、責任問題になることは避けたい。『この患者を邪険に扱ったら面倒臭そうだ』と思わせるのです」(前出・婦長) 医者は、普段から世話になっている地域の「コネ」にも弱い。可能であれば、他の医師に加勢してもらう。 「いま住んでいる地域の民間病院なら、普段診
![現役婦長が教える、医療崩壊から「自分と家族を守る」裏ワザ(週刊現代) @gendai_biz](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a8b9d517a8f7b8f97abbb8b73f72d3673d2efb26/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fgendai-m.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fc%2F8%2F1200m%2Fimg_c874463f8900bdefbbb755da47f6a49c54679.jpg)