2014年7月6日のブックマーク (11件)

  • 国家パターナリズムの縮減と企業パターナリズムの膨張 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    hamachanと一字違いのyamachanブログで、大内伸哉さんの『君の働き方に未来はあるか』(光文社新書)の書評が書かれています。 http://social-udonjin.hatenablog.com/entry/2014/07/06/132622 ビジネス書・自己啓発書コーナーに置いてあるかと勘違いするタイトルであるが、これは労働法の専門家が書いた新書である。 ここでyamachanさんが違和感を感じているのは、大内さんの使う「パターナリズム」という言葉の使い方であるようです。 ただ、「(労働法の)保護は努力する意欲を引き下げます。」という一文だけはどうしても納得することができない。例えば、最低限の労働条件を確保するための規定である労働基準法が、労働者の努力する意欲を引き下げているようなケースを、私には具体的な問題として想像することができないからである。 この一節のあとに、政府

    国家パターナリズムの縮減と企業パターナリズムの膨張 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    k-takahashi
    k-takahashi 2014/07/06
    『国家パターナリズムと企業パターナリズムを混同し、極限まで縮減した国家パターナリズムの横で極限まで膨張した企業パターナリズムが自己中毒している』
  • FF10の話(9) - FFⅩ・その1 カットバックするゲーム::Colorful Pieces of Game

    またまた期間が開いてしまったのだけど、夏コミまでには終わらせて、夏コミではにする予定。 あと4回ぐらいでこのシリーズは終わりになると思う。 というわけで、FF10の話を書くシリーズの第9回。 シリーズは以下。 ■ FF10の話(1) - それは1991年から始まった ■ FF10の話(2) - ヘラクレスの栄光Ⅲの衝撃 ■ FF10の話(3) - ファイナルファンタジーⅦ・その1 ■ FF10の話(4) - ファイナルファンタジーⅦ・その2 ■ FF10の話(5) - ファイナルファンタジーⅦ・その3(終) ■ FF10の話(6) - ファイナルファンタジーⅧ・その1 ■ FF10の話(7) - ファイナルファンタジーⅧ・その2 ■ FF10の話(8) - ファイナルファンタジーⅧ・その3(終) 編に入る前に簡単な注意。 このシリーズは『FFⅦ・Ⅷ・Ⅹ』について、もう超ネタバレのレベル

    k-takahashi
    k-takahashi 2014/07/06
    『FF10のオープニングは三人称のゲームの物語としては、恐ろしく良く出来ている』 『プレイヤーとティーダを完全な別人としながらも、プレイヤーを置いてけぼりにしない実に素晴らしい設定』
  • ワールド&インテリジェンス 感情的対立でなく論理で議論したい安保

    ジャーナリスト・黒井文太郎のブログ/国際情勢、インテリジェンス関連、外交・安全保障、その他の雑感・・・(※諸般の事情により現在コメント表示は停止中です) 昨日、明治大学国際日学部で講義しました。東アジア論の講座だったのですが、東アジア以外のテーマとの要請でしたので、現在の国際紛争の最新潮流である「イスラム過激派」の動向を主題に、「ロシア・ファクター」の話を少し絡めて解説しました。 また、これも先方様のご希望により、後半は学生さんたちも関心があるという集団的自衛権の話。 学生さんに聞いてみたところ、賛成・反対・それ以外、とそれぞれいらっしゃいますね。 集団的自衛権の問題は、たしかに話題になっていることを感じます。昨日も新宿駅を歩いていたら、後ろの若者がこの話を熱心にしていました。 私自身はこの問題では過去にを書いたこともありますし、もちろんそれなりの持論はありますが、こうした場で持論を押

    k-takahashi
    k-takahashi 2014/07/06
    『今回の解釈変更で中国などが防衛政策を変更するなど考えられません。近隣国からの懸念の声などは政治的な問題であって、防衛政策とは無関係』
  • 細かすぎて伝わらない?集団安全保障と集団防衛と集団的自衛権 : 海国防衛ジャーナル

    今話題の集団安全保障と集団防衛と集団的自衛権をそれぞれ短く説明してみます。この3つの用語は細かすぎてなかなか違いが分かりにくいものですが、入門編的にできるだけ平たく書いてみます。ちなみに、日における内閣法制局の解釈や国内議論については稿ではとりあげません。 はじめに、集団安全保障と集団防衛/集団的自衛権のざっくりとしたイメージを視覚化してみました。 <集団安全保障イメージ> <集団防衛/集団的自衛権イメージ> このイメージをもとに、細かすぎない程度に見ていきたいと思います。 集団安全保障とは、グループ内の不特定の構成国に向けられた内向きの協力体制のことです。グループを形成する際に敵を想定するものではありません。そして、グループとは具体的には国際連合のことを指します。 では、国際連合では集団安全保障をどのように位置づけているのでしょうか? まず、武力行使の濫用(らんよう)は国連憲章でも厳

    細かすぎて伝わらない?集団安全保障と集団防衛と集団的自衛権 : 海国防衛ジャーナル
    k-takahashi
    k-takahashi 2014/07/06
    『集団安全保障と集団防衛と集団的自衛権をそれぞれ短く説明』 『集団防衛とは、集団外の特定の仮想敵国に向けられた外向きの協力体制』 『集団的自衛権を行使する国は、行使するか否かを独自の判断によって行い』
  • ソニーで「MEGASTAR」を事業化しようとした話:日経エレクトロニクスDigital

    この記事は日経エレクトロニクス Digital会員限定ですが、 2014年08月31日までは特別に誰でも閲覧できるようにしています。 大平貴之氏は、100万を優に超える数の星を投影できるプラネタリウム「MEGASTAR(メガスター)」を独力で作り上げた。実は当時、同氏はソニーの社員であり、その後ソニー社内でその技術に基づくプラネタリウムを事業化する話が持ち上がったが製品化までは至らなかった。ソニーの計画はどうして成就しなかったのか。ことの顛末を振り返る大平氏の言葉は、今後増えるであろう「メイカーズ」と企業のあるべき協働関係に、深い洞察を与える。Facebookで同氏が公開した文章を再録した。(誌) 僕がソニーを退職して独立したのは2003年。もう11年が過ぎました。怒涛のように駆け抜けた10年余りでした。最近ソニーの話題が良く出ます。報道等で業績不振が指摘され、僕のことも時々、引き合い

    ソニーで「MEGASTAR」を事業化しようとした話:日経エレクトロニクスDigital
    k-takahashi
    k-takahashi 2014/07/06
    『大平君の夢だ。やろう』 『星空を見る文化そのものを作る。世間知らずの技術馬鹿だった僕に、そうした視点を与えてくれたのは、たぶんソニー』 『一方で大企業でなければできないことはたくさんあります』
  • 「徴兵制」「軍事大国」「若者が前線に」…分かりやすく目立つ言葉で釣る、煽動とセンセーショナリズム手法(不破雷蔵) - 個人 - Yahoo!ニュース

    まずは一次ソースを当たるべし最近ちまた、特にインターネット界隈で「集団的自衛権」に関連する形にて、「徴兵制」「軍事大国」、召集令状に該当する「赤紙」、挙句の果てには第二次大戦の軍事的独裁者「ヒトラー」の名前を持ち出し、さらには「若者が前線に」とまで断じ、大きな声を挙げてヒステリックに論調を展開するのが流行の気配を見せている。それらは概して注目を集め、読まれている感がある。 しかしその内容については、多分にセンセーショナリズム的な手法によるもの、さらにいえば煽動主義、イエロージャーナリズム的なものと評せざるを得ない。「集団的自衛権」そのものに関しては、(勝手解釈をしている自称識者のものでは無く)一次ソースにあたる内閣官房の公式ページ中の「安全保障法制の整備について」の全文、さらには「「国の存立を全うし、国民を守るための切れ目のない安全保障法制の整備について」の一問一答」を読めば、常識レベルで

    「徴兵制」「軍事大国」「若者が前線に」…分かりやすく目立つ言葉で釣る、煽動とセンセーショナリズム手法(不破雷蔵) - 個人 - Yahoo!ニュース
    k-takahashi
    k-takahashi 2014/07/06
    『「良く知られている」「恐怖感をあおる」「関連性がありそうな」言葉を使って人を恐怖させ、煽動する。「集団的自衛権」に絡んだ昨今の動きは、非常に分かりやすい事例』
  • 時代と共に変わってきた集団的自衛権の憲法解釈

    戦争放棄をうたった憲法9条と自衛権の関係をめぐる政府の解釈は、これまでも日の安全保障環境の変化に伴って変遷してきた。限定的とはいえ、集団的自衛権の行使を可能にする今回の閣議決定は、個別的自衛権の行使を認めた1954年以来の大転換となる。 しかし、集団的自衛権を認めないとする解釈は、日国憲法施行の後になって成立しており、解釈も時代により異なっていた事は、あまり報じられていないようです。集団的自衛権を、どのように政府は解釈していたのでしょうか。その変遷の過程を見て行きましょう。(※以降の引用部における強調部は全て筆者による) 「解釈に自信が無かった」集団的自衛権の始まり 集団的自衛権について、国会で最初に答弁が行われたのは、1947年12月21日の衆議院外務委員会の席上の事でした。当時の西村外務省條約局長の発言の中に出てきています。 ただ一つ新しい現象といたしましては、国際連合憲章の今申し

    時代と共に変わってきた集団的自衛権の憲法解釈
    k-takahashi
    k-takahashi 2014/07/06
    『集団的自衛権を認めないとする解釈は、日本国憲法施行の後になって成立しており、解釈も時代により異なっていた』 『今回の憲法解釈の変更は、半世紀前に示された国際協調への回帰とも言える』
  • 中国小ネタコラム その深読みはあっている | 中国趣聞博客

    今年の中国の子供の日(6月1日)の記念切手は1964年制作の中国の名作アニメ孫悟空がモチーフ。 中国通で中国映画字幕翻訳家の水野衛子さんにあったとき、この切手を見せられて、どう思う?何を読み取る?と問われてしばし考え込んだ。 切手は如意棒をふるう孫悟空、馬を駆る孫悟空、そして斉天大聖の旗をもった孫悟空。孫悟空、天宮で大暴れ「大闹天宫」の名場面。 水野さんいわく、如意棒は武力、馬は経済力の象徴。そして斉天大聖(天帝と肩を並べる聖人)の旗を掲げる孫悟空の意味は米国と肩を並べたぞ、という中国の自意識だと。もちろん、これは切手を見てこちら側が勝手に深読みしただけの話なのだけれど、中国のインテリなら、そう読み解くよね~、とうなずきあった。 彼女は中国人インテリと広く交流のある言語のプロだから、その深読みはあたっている。 とにかく中国って深読みの文化なのだ。このアニメ自体が1964年に作られた当時、中

    k-takahashi
    k-takahashi 2014/07/06
    『ありとあらゆることに深読み、とくに政治的意味を読み解くのが中国人の文化だから、外国人も中国がらみのコンテンツをつくるときは気をつけないといけない』 深読みが正しいかどうかは中国共産党が決めるんでしょ
  • 河野談話検証を読む 未来志向へ薄氷の「合意」 「究明より誠意狙った」 - 日本経済新聞

    戦時中の従軍慰安婦問題について旧日軍の関与を認め、謝罪した1993年の河野洋平官房長官談話について、安倍晋三政権が6月に公表した検証結果が波紋を広げている。談話作成にあたり、日韓両政府はどんな思いで、何を得ようとしたのか。伏せられた双方のやりとりを検証報告書から再現する。(地曳航也)報告書は5人の有識者でつくる検討チーム(座長・但木敬一元検事総長)がまとめた。当時、談話の表現の仕方などで日韓

    河野談話検証を読む 未来志向へ薄氷の「合意」 「究明より誠意狙った」 - 日本経済新聞
    k-takahashi
    k-takahashi 2014/07/06
    『聞き取りを終える前に河野談話の原案ができていた』 『当時の日本政府が外交配慮や政治決着を優先』 『韓国側とのやりとりで否定し続けた「強制連行」の認定が河野氏の独断だった』 で、かえって悪くなった
  • スターバックスがオーストラリアから撤退する理由(THE PAGE) - Yahoo!ニュース

    世界に約2万店舗を展開するコーヒー・チェーン最大手のスターバックス(スタバ)が、不振のオーストラリア事業から手を引く。同国内からスタバが消えてなくなるわけではないが、残る全直営店の運営権を地元企業に売却する。スタバがオーストラリアで成功しなかったのはなぜか。 米国のスターバックス・コーポレーション(米スタバ)はこのほど、オーストラリア国内に残る全スタバ直営店の運営権を地場の小売大手「ウィザーズ・グループ」に売却することを決めた。ウィザーズ・グループはオーストラリア東海岸を中心にセブン・イレブン約600店舗を運営するコンビニ国内最大手。同グループのウィルモット最高経営責任者(CEO)は「スタバをオーストラリアのコーヒー・チェーン最大の成功例にする。(セブン・イレブンの運営を通して)世界的なブランドの地元に最適化したスキルを生かしたい」と述べた。 スタバは1971年に米シアトルで創業。世界展開

    スターバックスがオーストラリアから撤退する理由(THE PAGE) - Yahoo!ニュース
    k-takahashi
    k-takahashi 2014/07/06
    『エスプレッソが市場を席巻している。なお、イタリアにもスタバは進出できておらず、同じ理由』 『オーストラリアの事業コストが世界の主な国・地域と比較して非常に高い』
  • やはり消費を激減させていた消費税増税 - Baatarismの溜息通信

    消費税増税直前に思うこと - Baatarismの溜息通信 消費税増税前にも、僕はそれを懸念する記事を書きましたが、やはりその懸念は当たっていたようです。 株式市場・労働市場が比較的堅調であることから忘れられがちだけど...消費の現場に近い人ほど6月に入って景気に急速に暗雲が立ちこめてきていると言う.今月の家計調査を見るとかなり心配な結果になっているみたい. そこで,ちょっと前回の増税と今回の増税の違いをまとめてみた. まずはデータから ここでは家計調査の家計消費水準指数を使おう.ニュースなどで見る家計支出額等だと世帯人員数や物価の変化が混在しているので(それでも以下の傾向はほぼまんま維持される),これらの調整を行った指数値の方が実態を反映していると考えるからだ. 増税の半年前から増税後1年間の消費動向を見ると... となっており,今次の増税の影響は過去の比を見ないものだとわかるだろう.こ

    k-takahashi
    k-takahashi 2014/07/06
    『年末に決定する予定の消費税10%への増税を見送るだけではなく、1997年のような所得・住民税減税や給付金の支給で、8%への増税を相殺することも必要』 6月に出てきたデータはかなり深刻