大山祇神社のご神木・大楠 素晴らしいと聞いていたけれど、想像以上だった 今年の夏は帰省も兼ねて四国を歩いた。夏の四国は良い。明るく、暑く、さわやかだ。折々にものすごくいい風がふく。太陽の国々だ。 多くの人がここでお参りしているような、 神意を感じているような感じだった 大山祇神社のご神木 古事記にはこう書かれている。日本のはじまりは、イザナギ・イザナミの国生みだと。二人はまず淡路島を生み、次に四国を生んだ。 淡路島・四国から日本がはじまったのだ。繰り返すが古事記にそう書かれている。素直にこれを受け止められないのは、学校では日本の歴史は奈良から始まった、その前のことはわからないと教わるからだろう。 ということは古事記に出てくる神々は古の淡路島・四国の人々だ。古事記を「神話(作られたお話)」だという人もいるけれど、実際は本当にいた人の物語なんじゃないだろうか。いや、そうだろう。 そしてこのご先