３日目の朝。滋賀の旅最終日。 おはよう、ひこにゃん。朝ごはんは定番のコンビニサンドウィッチ。 さて、今日のお目当てのひとつは彦根城城下町。まずは足軽組屋敷を目指したいと思います。ふむふむ、川の近くまで歩くのね。 城下町にそびえるその名もキャッスルロード。 足軽ってだいたい長屋とかに住んでるのに、彦根藩は防衛上、屋敷に住まわせてたみたいで全国的にも珍しいそう。 途中で出会った猫ちゃん。気持ちよさそうに寝てるので遠目にパチリ。 足軽組屋敷のことはテレビぎらいなわたしが好きな数少ない番組のひとつ、ハルさんの休日に出てきて知ったのです。 たしかこういった茂みからハルさんが足軽役の人につつかれてたような。 くいちがい。わかりづらくてごめんなさい。奥の道と手前の道（溝の手前）がまっすぐにつながってないでしょう？これも敵の侵入を翻弄させるためだとか。このくいちがいがここの地域でいくつか残ってるそうです。

彦根城に着きました。ひこにゃんに会えるかなー。 さすがに、安土城や観音寺城とちがって人が多い彦根城。 やっぱ譜代大名の城だね。思ったより広いぞ。 「本日のひこにゃん」（笑）。教えてくれるのねー。ありがたい。 なだらかとは言え、400段×２*1の疲労がある身としてはつらい。 天秤櫓。写真じゃわかりにくいけど、アシンメトリーなのだそう。 天秤櫓の中へ。 石田三成のお城があった佐和山が見えます。 ここまで見学して、ひこにゃんショーがはじまることに気づき、天守閣を目前にしながらまた入口へ戻る。。 「ひこにゃーん！」ひこにゃんを呼ぶ声が聞こえる。まもなく始まりそうだと走る。 間に合った！現代の彦根城主、ひこにゃん登場！！かわいー！！！ いろんな場所でポーズを撮ってくれるから、絶対にシャッターチャンスがあるというサービスっぷり。 この日のひこにゃんは虫さんのモノマネ。伝わりづらい感じだったのか、進行の

１泊目のお宿はびわ湖大津プリンスホテル。外観撮り忘れ。琵琶湖で一番高いタワーのホテル（だと思う）。 そこは井伊じゃないのね。 お部屋はひろびろ。 草津イオンに移動して夜ごはん。お寿司屋さん、函館市場。 丹頂鶴。 ついつい好物から食べてしまう。 ほんとはイカ耳の唐揚げなるものが食べたかったけど、売り切れのためタコの唐揚げに。 〆。 はー、おいしかった。近くにあったら通うのに。 1日目は9000歩で終了。 つづく。

中山の大藤の感動をひきずりながら、翌日は２泊３日の滋賀の旅に出発です。 北九州が誇るシロヤのサニーパン*1を朝ごはんに。博多駅で買えます。ソフトフランスの中に練乳が入ってて、食べると「これこれー！」と言いたくなる。ロールパンと思って食べたらかたく、フランスパンと思って食べたらやわめな食感。油断してると最後のほうは練乳が垂れてくるのでご注意を。 お昼はいかしゅうまい弁当。 京都で下車。レンタカーを借ります。 今回の相棒。 信長の館。館そのものも安土城みがあるのね。 ただし、館内は写真撮影はＯＫだけど、SNSアップは禁止。LINEもだめだそうです。厳しい！ 安土城５、６階の復元*2や、家康もてなした饗応メニューの復元が展示されてあってすごかったよ。 安土城の100名城スタンプをここで押す。 おやつはカヌレ。わたし、シフォンケーキとならんでカヌレも好物なことに気づいた。 さて、ほんものの安土城（

さてさて、沖縄の旅も終了間近です。レンタカー返して、那覇空港へ。 空港での夜ごはんは滞在中、ずっと気になってたA＆W。あれ？これってアメリカのルートビアじゃなかったっけと思ったら、日本では沖縄独自に展開してるファーストフード店みたい。 ん？何がご不便なのかな？ブラザーランドリーも気になるところだけど。 え、どう見てもトイレ。 なるほど、とてもわかりにくい場所にあると。 あったあったー。てか、この子かわいい。 ふしぎな場所にあったけど、目の前で飛行機見られてたのしい。そしてわたしはいかにも外国の味！って感じのルートビアが好きである。 JALのコンソメスープ飲んで沖縄の旅はおわりです。 地元に着いたら、気温は３度。沖縄は16度だったから寒いのなんの。 さて、今回の旅のおみやげはー ミニミニやちむんセット！ やちむん湯呑。 首里城で買ったカミマヤァ～、かわいすぎる。。 御城印。中城城は数パターン

この旧島袋家で 今から 島唄パフォーマンスが はじまります。 島唄歌ってくれるおねえさん。島袋家は一気にライブ会場へ。合いの手の入れ方や沖縄弁なんかを教えてもらいます。 「今から琉球踊りのお師匠さんが出てきますよー。」と言われて現れたのは若い美女。てっきり踊りの師匠なんていうから、もっと年配の人かと。かわいいお師匠さんでみんなポー。 旧花城家。 旧玉那覇家。 お茶の試飲とサーターアンダギーのサービスあり。おいしかったー。 少し歩くと、、 むむっ、これは。 水牛ちゃん！！ 「モウー何よー。」 サーターヤー。水牛ちゃんでサトウキビを挽く黒糖小屋。 登り窯。 おまけ。わたしに似てるというシーサー。両手に泡盛。 琉球村、すっごい人少なくて心配したけど、むちゃむちゃ楽しかった！時間おきにライブパフォーマンスがあるので、何度来ても楽しいはず。 つづく。

おお、ジャングル。 おお、 映画のセットみたい！！ わぁー、空手家の人がぞわぞわするやつかな。上からバリン！って割るやつ。 沖縄弁講座。へー、女の人は「ハイタイ」なのね。やっぱり「～」が気になる。「ー」じゃだめなのか。 おっと、人形かと思ったら人がおられた！機織り実演。 旧國場家。 旧仲宗根家。 泡盛の酒造所！ 親子ガジュマル。 ふむふむ、あいつはキジムナーというのか。 親子ガジュマルの先に、おみくじがありました。中吉でした。 出た！VIP豚小屋、フール。 旧花城家。 旧比嘉家。 旧大城家。 旧西石垣家では師匠と弟子が三線の稽古。 ずっとテンション上がりっぱなし。 つづく。

ホテルにもどり、ひとやすみしようとスマホを充電しようと思ったら、雨の中スマホストラップでうろうろしていたわたしのスマホは充電口がぬれているため、充電すると故障するよ！と警告が出るはめに。 とりあえず乾かすことに専念させ、写真は妹にまかせて夜ごはんに出かけます。 本日の夜ごはんはこちら、波平てりとりー。 注文はスマホからという今どきなお店なんですが、店員さんを呼ぶときはこの鶏を鳴らします。ボエエエェェってかわいくない音がする。 まちがってこのハブベルで呼んじゃうと、ハブショットを飲まなきゃいけないという罰ゲーム（？）つき。 後ろの席のサラリーマン風たちがうっかり落として鳴らしたみたいなんですが、「すいません！落としただけなんで！すいません！！ほんとに落としただけなんです！！」と必死に謝って回避してました。そこは行っとこうよぉ。 カリー*1！あ、やっとオリオンビール。 お通しのもずく酢。大好き

中城城近くにある中村家住宅にやってまいりました。 中村家住宅。本土でいうところの庄屋のようなお家らしい。 ヒンプン、母屋が丸見えにならないようにする石の塀。中国の影響だそう。 ハイサイ、シーサー。 和風と琉球が入り混じってる家屋はめずらしいのだとか。 柳行李、無印で売ってくれんかな。 いいねぇ、琉球絣。 あこがれの和箪笥。 ヤックワンなんだ。 庄屋だから大きいお家なんだろうな。お釜がいっぱいある。 ウスントウ（台所）と トゥングワ（台所）のちがいとは。 井戸。 左から牛小屋、馬小屋、山羊小屋（だったと思う）。 フール、世にもめずらしいVIPな豚小屋。 遺跡でも旧住宅でもそうだけど、昔は誰かがここで暮らしてたんだよなーと特に生活雑貨とかを見るとよりふしぎな気持ちになります。 つづく。

今帰仁城出て、沖縄道途中の伊芸SA。やっぱりシーサー乗っててかわいい。屋根だと一人なこともあるのね。 さて、お次は中城（なかぐすく）城。なぜか「なかぐすく」ではなく、どこでも「なかぐすくじょう」が表記。 おお、いつも観てる番組が。看板にしちゃうほどうれしかったんやね。 中城城ではなぜかチケット売り場からお城の入り口までカートで送ってもらえます（無料）。そしてけっこう速い。帰りは自力で。ちなみに護佐丸は中城城をつくった琉球中山王国の城主。 なんか石に番号ふってあるー。まだまだ何か修復してるのかな。 中城城は今帰仁城よりさらに人気がありません。 ここも古代遺跡み（またはジブリみ）がある。 中城城はあのペリーも絶賛したお城なんよ。 御嶽。 御嶽。用途別なのが本土でいう神様がそれぞれちがう神社みたいな感じ？ 一の郭（かく）。 御イベ。ほうほう、これも拝所なのね。 二の郭。だんだんイギリス食パンに見

沖縄の旅２日目、コンビニサンドウィッチで朝ごはん。 この宮古島ハイビスカスティーおいしい！ハーブティーのハイビスカスティーよりすっぱさはなく、紅茶にほんのりフレーバーがついてる感じで好み。全国で売ってないかなー。 今帰仁（なきじん）城にやってまいりました。券売所右奥に100名城スタンプが設置されてます。 首里城に比べると圧倒的に人が少ない。でもおみやげ屋さんは充実。横目で見ながらおみやげ屋さんはあとにして、先にお城見学です。 入口付近に「この先トイレはありません」の札を見ていやな予感がする。 おお、やっぱりうねうねの石垣！ 植木の剪定スタッフさんたちがたくさんいました。画像に映ってないけど。 わおー。これもまた高い石垣なんだ。 なんか 赤い建物がないと 一気に 古代遺跡みが増すというか ジブリっぽいというか。イメージはラピュタとかナウシカとか。ちがう？どちらも観たことないけど。 御嶽。 神

おお、この記事書いてる途中にはてなのインターフェースが変わった気がするぞ*1。何かバグったんかなって、ちょっとおろおろしたよ。 えっと、気を取り直して沖縄の旅です。 首里城出て、すてきな小道を進みます。 きれいだなーと思ったら、日本の道100選のひとつだそう。100名城でいっぱいっぱいだから誘惑するのやめて！！*2 石灰岩がまた沖縄らしい。 石畳茶屋真珠。お茶するー！ おっ、やちむん焼き。ぽってり具合がかわいい！*3 ケーキセット。体力回復。 ほうらね、すてきでしょ？ 移動します。 国際通り近くに壺屋やちむん通りというやちむん焼きのショップがずらり並ぶ通りがあるのです。 おお！猫ちゃん！！ ちなみに猫は沖縄弁でマヤァ～。マヤァじゃなくてマヤァ～。沖縄弁のこの「～」がわたしはとっても気になる。実際の発音を聞いてみたい。 ここにも！奥にも！！ やちむんと言っても古典なのと今風なのとさまざま。わ

いざ首里城へ。 わたしは火災の前に一度来たことがあるけど、今はどうなったかな？ 沖縄のお城の門はどれもこのかまぼこ型。 ずんずん。。 ずんずんずん。。 お、茶屋。お城によくある抹茶セット的なやつね。 首里森御嶽（すいむいうたき）。聖地。 おお、ミニミニ万里の長城が！ 一望。 首里城修復の作業がガラス越しで観ることができます。 女官居室はおみやげ屋さんに。 世誇殿（よほこりでん）は休憩室に。お世継ぎがスタンバイする部屋だったとか。 こうなるんやね。 井戸。 女官たちのお風呂。露天なのね。王様ものぞきに来たりしたんかな。 淑順門。王様たちと家族だけの門。 寒水川樋川（スンガーヒージャー）。水源。 瑞泉門。 はー、やっぱ外国のお城って感じだわぁ。 完成がまちどおしいね。2026年が完成予定だそうです。 つづく。

もはや佐賀の旅ではないのですが。。 有明フェリー下船後は熊本県荒尾市にあるカフェレストランへ。 コットン。 レトロな外観からなんとなくおじいちゃんおばあちゃんがやってる喫茶店かなと思いきや ホテルのようなクオリティのカフェレストランでした。 パスタランチセットにしたのだけれど、アイスティー撮るの忘れてて飲みかけ。てか、セットのサラダも食べてしまって撮り忘れ。そんなにお腹へってたんか。 きのこのペペロンチーノ。大人の味！ 常連になりたい。。そんなお店でした。 その後移動して福岡県小郡（おごおり）市にあります猫雑貨屋さんへ。 ホックテイル。 店内にはこれでもか！っていうくらい猫雑貨があり、看板猫ちゃんも飼い主さん募集中の保護猫ちゃんもいました。 これで今回の旅は終わり。天気が不安定だったので、あまり観光はできなかったけどしっかりおみやげも買って満足。 おみやげにつづく。

毎度毎度温泉旅行のたびに思う。お風呂上りのビールってほんと最高よねぇ。 以前来たときから、ダイニングホールもリニューアルされてた。前は半個室でそれがよかったんだけどねぇ。でも、ちびっこたちがいるご家族は別部屋提供されてて配慮がしっかりされてた。 段々のお皿の中には。。 いろいろと。 今日のメインのビフォア。竹崎蟹。 ここでお宿からの写真撮影サービスが入ります。「はい、カーニー！」って言われるけど、リピートするタイミングがわからず。翌朝、同じ席に現像された写真を置いてくれるそうです。 今日のメインのアフター。店員さんが切り分けてくれます。身がふかふかでおいしいのよー。 このへんで利き酒セットをば。 この大海老がまた美味で。。写真じゃわかりづらいけど、ほんとに大きい。 釜めしはほんのちょっとだけついでもらい*1、残りはおにぎりにしてもらいました。 稼働率ほぼ100%の予約が取れにくいお宿なのよ

有田焼2000客以上の中から好きなカップ＆ソーサーでコーヒーが飲める喫茶店があるとかで行ってまいりました。 ギャラリー有田。 入口はこちら。 この建物とつながっていてこちらから入るんかなとなんとなく行ってみたら ちがってました。さきほどの入り口から入るのが正解です。 店内はほんとに有田焼一色。 どれにしよう。 迷っちゃう。 黒蜜きなこパフェ。中にごどうふ*1が入っていておいしい。今度はごどうふ食べる！ 結局、今回はおまかせにしました。選んでもらったカップ＆ソーサーはかわいらしい感じ。 妹の。ヴェルサイユな感じ。 ふと横を見たらわたしの好きなひょうたん柄があったので、次はひょうたんを狙いたいと思います。 つづく。 *1:有田名物。

佐賀県に一泊二日で行ってまいりました。 この日あいにく天気は大雨。車のワイパーが最大でもまったく役に立たないほど前が見えず、そろりそろりの運転。 まずはアリタセラへ。到着するころには雨も弱まり、ホッ。 説明しよう！アリタセラとは佐賀県有田町にある有田焼専門店が軒を連ねるモールである。 前も後ろもずらり有田焼ショップ。 大駐車場もいくつかあるけれども、ストリートの路駐できるのうれしい。 有田焼神社。正面の御神輿みたいなの、お茶碗が積み重なってます（写真撮り忘れ）。茶碗供養ののぼりも。 樹木の下には石ではなく、陶磁器のかけら。 ひとつひとつショップを見ていくも、たくさん見すぎてだんだんどこが何だったのかわからなくなる。 しかし、ある一定を超えると自分の好みが何かわかってきて、何がほしいかもわかるようになる*1。 このお店好きだったな。 どこかのお店のご主人が「今日はレンタカー何台来てた？レンタ

私は自ら戴冠する。 先日、翔んで埼玉２で予告を観て、あわてて映画館にて鑑賞。知らんやったよ、ナポレオンの映画やってたの。しかもスコット監督。池田理代子のナポレオンをいそぎ読んで予習。世界の歴史も。 ピアフでアントワネットでギロチンで脳内おろおろ。 ジョゼフィーヌ、死刑囚だったからベリーショートで登場。スカートの中って。 戦闘シーンがすごい。。CGなんだろうけど、不自然さがない。ハリウッドの底力を見た。 ジョゼフィーヌとポメ！ルイ18世と白犬！！パリス・ヒルトンだけじゃなかったのね。 エンパイアドレス好きなんよ。ジェーン・オースティンの時代のが特に好き。 うだつの上がらない小男感が出てた今回のナポレオン。でもジョゼフィーヌが全然年上に見えないのが残念だった。。 池田理代子のナポレオンは12巻だけど、映画は2時間40分のダイジェストなので、いっぱいはしょられてるエピソードも。しょうがないけど。