来年に大規模なツアーを行なうと“噂”されているヴァン・ヘイレンだが、11/9付のBillboard.comによると、エディの息子で15歳になるウルフガングがバンドのベーシストを務めることが確認された。 ヴォーカリストが誰になるかは依然として不明。デビッド・リー・ロスは“再加入”についての確認はないものの、再びエディと組むこと自体は否定していない。また、マイケル・アンソニーの代わりとなったウルフガングについて、エディは“俺が音速なら、奴は光速を越える。まったくナチュラルだ”と評価した。 T.Kimura
2006.09.△ ナッシュビルでRECされた忌野清志郎氏のニュー・アルバム『夢助』を聴く。 戦後日本の大衆音楽界は、特にアメリカのジャズ・ヴォーカル曲や ポップスをまず日本語に訳して~ つまりは、日本語の音韻・音節にはほとんどメスを入れず、 しかしながら華やかな雰囲気はそのままに~歌うことに専心し、 いちおうの成果・成功を収めた。 日劇ウエスタン・カーニバルがその一例といえる。 だが、日本語の音韻・音節を英語のそれと正しく対決させ、 それを唱法にまで高めるという次元に関しては、 忌野清志郎と桑田佳祐、この二大ヴォーカリストの出現まで 待たなければならなかった。 桑田が、日本語の音節を取り払い、英語的音節の中に日本語を出現させたのに対し、 忌野はそのまったく逆、立ちはだかる音節の壁を さらにデフォルメすることにより、 リズム&ブルースに乗る英語の律動と破壊力を 日本語にももたらしたのである
デヴィッド・ギルモアのソ新作の楽曲試聴&ビデオ・クリップ映像が公開 ピンク・フロイドの現リーダー、デヴィッド・ギルモアが前作『ABOUT FACE』以来約22年振りとなる通算3作目のソロ・アルバム『On An Island』がUKで一足早くリリースされ、アルバムチャートで1位になったのは先日お伝えしたとおりだが、そのアルバムが早くもゴールドディスクを獲得した。 このアルバムの楽曲全曲試聴と「On An Island」のビデオクリップがEMIレコードのサイトで公開されている。日本での発売は3月24日。待ちきれないファンはぜひこちらでチェックしてみてほしい。ビデオクリップでは、オーケストラを擁したレコーディング風景を基にした映像がフルサイズで観られる。ヴォーカル撮りはもちろん、ギターソロの指使いまでもハッキリ見られるPV、ファンなら必見です。 ●EMIレコード http://emirecord
「BIGLOBEストリーム」では、パンクロックバンド「SEX PISTOLS」(セックスピストルズ)の映像作品『Never Mind The Bollocks』の配信を開始する。 『Never Mind The Bollocks』は、セックスピストルズオリジナルメンバーへのインタビュー映像に加え、アルバム制作秘話、プロデューサーのクリス・トーマスが語るレコーディング秘話などが盛り込まれた、ファンには見逃せない映像だ。「EMI」「New York」「Seventeen」などの秘蔵ライブ映像も収録、ビデオライヴコンサートとして楽しめる。 配信期間は3月9日から4月3日まで。視聴料は無料だ。 配信帯域は 500Kbps、1Mbps、3Mbpsで、「Windows Media形式」での配信となる。 ちなみに今年はセックスピストルズのデビューシングル「アナーキー・イン・ザ・UK」が発売されて30周年
2004年に待望の初来日を果たし、30年以上も待ったロックファンを大いに喜ばせたザ・フー。彼らが1969年にリリースした名作『トミー』は1970年代に映画化され、1972年に舞台化、そして1990年代ミュージカル版として甦って大ヒットとなった。この『トミー』のブロードウェイ・ミュージカル日本公演がついに3月2日(木)~19日(日)の全24公演、新宿・東京厚生年金会館で開催される。 1969年にリリースされたロック史上に残る名作『トミー』は、耳も目も不自由な少年・トミーがピンボールの天才となり、新興宗教の教祖にまでなるというストーリー性を持つ楽曲で構成されたアルバム。ロック・バンドによる初のオペラとして絶賛され、全英2位/全米4位の大ヒットを記録した。1975年の映画版では、ザ・フーのメンバーのほかにエリック・クラプトンやエルトン・ジョン、ティナ・ターナーなどロック界のスーパースターが出演し
ひねくれたポップ・センスで愛嬌のあるエレクトロ・ポップを披露し続けるUSニューウェイヴ・バンド、ディーヴォ。以前にお伝えした新作制作のその後も気になるところですが、なんとそれに先駆けて、彼らの子供版とも言えるキッズ・グループ“Devo 2.0”がデビューを果たすことになりました! Devo 2.0は、ディーヴォ自身が再演した演奏をバックにディーヴォのヒット曲を歌う男女混合の子供5人によるグループ。仕掛けたのはあのディズニーで、ディズニー運営の米TV局“Disney Channel”にてその姿が披露されています。もちろんディーヴォ自身も公認しており、Devo 2.0版「Whip It」のビデオ・クリップをGerry Casaleが手掛けているなど、その関わり合いもかなり親密な模様。 2006年3月14日には、Devo 2.0のデビュー・アルバム『Devo 2.0』が米国にて発売される予定で、
ピンク・フロイドの一大コンセプト・アルバム『ザ・ウォール』(写真・79年)を丸ごとカヴァーしたトリビュート・アルバムの国内発売が決定しました。 先にお伝えした通り、この『Back Against THE WALL 〜PINK FLOYD Tribute Album〜』というタイトルの今作には、イアン・アンダーソン(ジェスロ・タル)、エイドリアン・ブリュー(キング・クリムゾン)、リック・ウェイクマンやスティーヴ・ハウ(ともにイエス)、ジョン・ウェットン(U.K.他)などの超豪華面子が参加。US盤は9月にリリースされ、プログレ・ファンの間でちょっとした話題となりました。国内盤(SCDC-00490〜1 税込\2,940)はボーナス・トラックを3曲追加(下記参照)して、2006年1月18日の発売予定。詳細な参加メンバーなどは先のニュースでご確認ください。 なお、ピンク・フロイド関連作品としては、
意識的にロック様式の解体を試みたかのような自由で実験的なアルバム『Y(最後の警告)』で知られる、英ニューウェイヴ/ポスト・パンクを代表するバンド、ザ・ポップ・グループ。その彼らの2ndアルバムを含む周辺作5タイトルが、なんと紙ジャケット仕様となって復刻されます! 今回復刻されるのは、彼らの2ndとオフィシャル・ブートレグ盤のほか、マキシマム・ジョイ(Maximum Joy)、ピッグ・バッグ(Pig Bag)といった元メンバーによるバンドのアルバム、そして、彼らの妹分バンドとして知られるザ・スリッツのオフィシャル・ブートレグ盤の計5タイトル。ともにボーナス・トラックを追加収録し、世界初の紙ジャケット仕様となって発売される予定です。 近年、マキシマム・ジョイのシングル集、マーク・スチュワートのアンソロジー盤、ニュー・エイジ・ステッパーズの紙ジャケ復刻など、ポップ・グループ周辺作の発掘が相次いで
該当するページは見つかりません。 アクセス先が間違っているか、ご指定のページが削除された可能性があります。 TOPページに戻る
クイーンは日本人にとって特別なバンド、日本はクイーンにとって特別な国。そういう思いを抱いているファンは多い。そう、それも40歳代以上のファンだ。デビューの時にクイーンを最初にロックスターとして認めた日本人は、それを誇りに思っている。その日本での人気をキッカケに、クイーンは世界でトップのバンドとして上り詰め、素晴らしい作品を次々に生み出し、今日までずっとファンを楽しませ続けている。 フレディの死がファンにもたらした悲しみと絶望は、2005年のいまになってもまだ癒えることがなく、今回の来日コンサートも、元バッド・カンパニーのポール・ロジャースがヴォーカルを務めるということに違和感を抱いていた人も多かった。10/26にさいたまスーパーアリーナでコンサートを観たファンは、フレディがいなくてもクイーンの音楽は楽しむことができると感じると同時に、より一層、フレディのいない悲しさを感じたことだと思う。
「ルール・ザ・ワールド(原題:Everybody Wants to Rule the World)」「シャウト」といった大ヒット・ナンバーを収録し、アルバムもワールドワイドでヒットした、ティアーズ・フォー・フィアーズの2ndアルバム『シャウト(原題:Songs from the Big Chair)』(写真)。その同作のデラックス・エディション盤がいよいよ日本でも発売決定! 日本盤は12月7日に発売される予定です。 以前にお伝えしたUK盤同様、日本盤もCD2枚組での発売が予定されており、ディスク2にはリミックスやシングルB面曲などのレア音源が全14曲収録予定。表情豊かに洗練された好メロディの数々に再びご注目を! なおUK盤は11月14日へと発売が延期されましたので、ファンはご注意ください。 ●『シャウト(原題:Songs from the Big Chair)』デラックス・エディション盤
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く