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  • 紅白でけん玉を失敗した“16番の人”、新潟のラーメン店でチャリティーイベント 「元気出せ!」SNS投稿でつながった縁|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト

    紅白でけん玉を失敗した“16番の人”、新潟のラーメン店でチャリティーイベント 「元気出せ!」SNS投稿でつながった縁 2023年大みそかのNHK紅白歌合戦のけん玉チャレンジで失敗した「16番の人」…。失敗した瞬間の動画や写真がSNSで拡散したけん玉ユーチューバー「しゅんさん」が2月24日、自分をSNSのXで励ましてくれた新潟県妙高市のラーメン店「ごはん処 堂ミサ」を訪れ、能登半島地震の被災者向けチャリティーイベントに協力した。東京を拠点に活動するしゅんさんは、相方の「Dすけ」さんと共に訪れ、親子連れらとけん玉を楽しみ、記念撮影などに気軽に応じた。イベントでは2万326円が集まり、石川県を通じて全額を寄付した。 イベントのきっかけは、同店運営会社社長の中田浩太郎さん(43)のXへの投稿。紅白歌合戦での「16番の人」の失敗とSNSでの拡散を見て、「けん玉16番の人へ」と題して「当店を訪れた際

    紅白でけん玉を失敗した“16番の人”、新潟のラーメン店でチャリティーイベント 「元気出せ!」SNS投稿でつながった縁|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト
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    k980504 2024/03/01
  • 〈信州×本・雑誌〉 「動物たちは何をしゃべっているのか?」 (山極寿一(じゅいち)・鈴木俊貴著)|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト

    ゴリラ研究の世界的な権威で前京都大学長の山極氏(霊長類学)と、軽井沢町の森を舞台に野鳥のシジュウカラを研究する鈴木氏(動物言語学)。異なる生き物を見つめ続けてきた2人の対談は、鳴き声やしぐさで…

    〈信州×本・雑誌〉 「動物たちは何をしゃべっているのか?」 (山極寿一(じゅいち)・鈴木俊貴著)|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト
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    k980504 2023/10/28
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  • 松岡和子さん(翻訳家・演劇評論家) シェークスピアは人間肯定 〈山ろく清談〉記者のこぼれ話と動画付き |信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト

    中学生の時、村岡花子訳「赤毛のアン」を読んで、外国語の物語を日語で表現したいと思いました。アンは不幸な孤児ですが、周囲の声をはね返す前向きな姿に引かれました。「腹心の友」といった言葉を知ることができるのも、楽しかった。 シェークスピアに初めて触れたのは東京女子大2年の時。新入生の歓迎公演で喜劇「夏の夜の夢」に出演しました。翻訳は難しく歯が立ちませんでした。卒業後、お芝居はすてき、舞台を演出して翻訳もできればといった感覚で研究生として劇団「雲」に入りました。周囲は演劇を勉強してきた人ばかり。レベルの高さに圧倒されました。シェークスピアを勉強し直さなければと…

    松岡和子さん(翻訳家・演劇評論家) シェークスピアは人間肯定 〈山ろく清談〉記者のこぼれ話と動画付き |信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト
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    k980504 2023/08/12
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  • 「アイヌ語学者」誇りたい〈アイヌ語を語り継ぐ〉中川裕=思索のノート|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト

    ■活用され始めた研究成果 私がアイヌ語の勉強を始めた1970年代半ばは、学者というのは文化を収奪する存在だという考えが強くあった。私が定宿にしていた北海道平取(びらとり)町・二風谷(にぶたに)の民宿チセの貝沢薫さんも、若い客を相手に、学者がいかにアイヌからいろんな話を聞いて、それで自分たちは地位を得、金をもうけるのに、アイヌ自身には何も得るものを残さないという話を繰り返し語って聞かせ、おまえたちは学者になんか…

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    k980504 2023/03/12
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  • 言葉の流れ 今も脈々と 〈アイヌ語を語り継ぐ〉中川裕=思索のノート|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト

    2022年11月3日に公益財団法人アイヌ民族文化財団主催のアイヌ語弁論大会「イタカンロー」が北海道千歳市で催された。「イタカンロー」はアイヌ語で「みんなで話しましょう」を意味する。これは同財団が1997年に財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構として設立された時から毎年開催している大会で、アイヌ語の振興を目的としたものである。 開始当初はなかなか参加者も集まらず、ほそぼそとした催しだったのだが、そのうちにどんどん参加者が増えた。それにつれて弁論の部と口承文芸の部が分けられ、さらに子供の部が設けられ、アイヌ語の指導者であるなどの理由で参加資格がない人のための口演の部などが増やされていった。 2022年はその子供の部で北沢たみちゃん(9)が最優秀賞をとった。たみちゃんは鎌倉の生まれだが、おかあさんの瀧口夕美さんは北海道の阿寒町(現釧路市)に生まれ、アイヌコタンと呼ばれる、アイヌが運営するお土産屋

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    k980504 2023/01/17
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  • カムイと暮らす世界〈アイヌ語を語り継ぐ〉中川裕=思索のノート|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト

    ■恩恵与え合う利益共同体   私が出会ってきた、アイヌ語を母語とする1900年前後生まれのお年寄りたちは、日常的な生活は周辺の和人と何ら変わりがないが、明らかに私とは違う世界観の中に生きていた。それはカムイと暮らす世界である。 カムイというのは普通「神」と訳されているが、それは日語にそれ以外に適当な訳語がないからその言葉を当てているだけであり、カムイと神とはおおいに異なる。そもそも神というのは…

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    k980504 2022/09/12
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  • カタルーニャ語の使用要請へ スペイン政府、欧州議会に|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト

    諏訪湖に武田信玄の墓? 言い伝えを基に出版社社長らが独自に「捜索」 湖の底にあった25メートルの構造物は…【動画付き】

    カタルーニャ語の使用要請へ スペイン政府、欧州議会に|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト
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    k980504 2022/07/29
  • 全米応用言語学会長に就任予定 上田市出身の久保田竜子さん、小諸で恩師と旧交を温める|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト

    カナダのブリティッシュコロンビア大学教育学部教授の久保田竜子(りゅうこ)さん(64)=上田市出身=が、上田高校時代の恩師で英語教育が専門の信州大名誉教授、渡辺時夫さん(84)=小諸市東雲(しののめ)=と再会するため小諸市を訪れ、旧交を温めた。2025年に全米の応用言語学会(約1400人)会長に就任する予定。北米の大学で25年以上教べんを取ってきた経験を基に、外国語教育の課題や異文化理解の大切さなどを…

    全米応用言語学会長に就任予定 上田市出身の久保田竜子さん、小諸で恩師と旧交を温める|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト
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    k980504 2022/06/25
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  • 日本語は飛沫少ない? 「魔王」ドイツ語と歌い比べ 信大教授実験 | 信濃毎日新聞[信毎web]

    シューベルトの「魔王」の一部を、ドイツ語で歌った時より日語で歌った時の方が飛沫(ひまつ)の数は少なく飛ぶ距離も短かった―。信州大教育学部音楽教育コースの斉藤忠彦教授(56)が近く、こんな実験結果を日音楽教育学会で発表する。あくまでプロの男性声楽家1人による比較で飛沫数には個人差がある、としながらも「日語は飛沫が少ない言語の可能性がある」と推測している。 7月、空気中のちりなどが撮影できる微粒子可視化システムを備えた新日空調(東京)のクリーンルームで実験。信大准教授でバス・バリトン歌手の田島達也さん(53)が魔王の冒頭の語り手パート18小節を約30秒歌い比べた。粒径0・5マイクロメートル以上の飛沫の数は日語が少なく、最大飛距離は日語が約0・6メートルなのに対し、ドイツ語は1メートルだった。 田島さんの発声で日語の仮名を発音した時の飛沫の数や勢いの違いも調べた。「か」「た」「て」

    日本語は飛沫少ない? 「魔王」ドイツ語と歌い比べ 信大教授実験 | 信濃毎日新聞[信毎web]
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    k980504 2020/09/22
  • 社説 英語民間試験 入試への導入は疑問だ | 信濃毎日新聞[信毎web]

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    k980504 2018/03/31
  • 真田昌幸、九度山からの書状原本見つかる | 信濃毎日新聞[信毎web]

    1600(慶長5)年の関ケ原合戦後、信州上田から九度山(和歌山県)に配流された戦国武将真田信繁(幸村)の父昌幸が、嫡男信之の家老木村綱茂宛てに出した書状の原が、約100年ぶりに見つかった。手紙などを送ってくれた国元の家族にお礼を伝えるよう求めている。慶応大非常勤講師の丸島和洋さん(39)=日中世史=が11日、名古屋市内で鑑定し、原と確認した。墨の濃淡などから「昌幸自筆の書状の可能性がある」としている。 書状は今年7月、三重県内の収集家男性が古書店で購入し、NHK大河ドラマ「真田丸」の時代考証を担当した丸島さんに鑑定を依頼した。 戦国武将の書状は「右筆(ゆうひつ)」と呼ばれる秘書役が代筆し、人は最後に花押を記すのが一般的。丸島さんは、この書状の墨の濃淡や筆勢などから「文から花押まで同一人物が一気に書いたように見える」という。筆に墨を補充するタイミングが悪く、「右筆が書いたにして

    真田昌幸、九度山からの書状原本見つかる | 信濃毎日新聞[信毎web]
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    k980504 2017/08/12
  • 社説 危機にひんする方言 命や地域を守る力になる | 信濃毎日新聞[信毎web]

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    k980504 2017/02/26
    松本市出身で、危機言語問題に取り組んできた和歌山大の遠藤史副学長は「方言を守ることは世界の危機言語を守ることと同じ意味を持つ。言語学にもっと関心を寄せてほしい」と訴える。
  • 真田信繁 老い嘆く書状 原本100年ぶり発見 | 信濃毎日新聞[信毎web]

    戦国武将真田信繁(幸村)が、義兄小山田茂誠(しげまさ)宛てに書いた自筆書状の原が、行方不明になってから約100年ぶりに見つかった。写しがあるため、配流(はいる)(流罪)されて老け込んだ信繁の様子が分かる史料として知られていた。国文学研究資料館特定研究員の丸島和洋さん(39)が24日、京都市の表装店で鑑定し原と判断した。「老いや病という内容に反して、文字には力強さがある」と話している。 書状は今月上旬、三重県内の収集家男性(58)が古書店で購入した。丸島さんの著書「真田信繁の書状を読む」に収録された写しの写真を見て、出版した星海社(東京)を通じ丸島さんに鑑定を依頼。信繁の筆跡と特徴が一致したことなどから原と判断した。丸島さんは「写しでは筆の勢いや墨の濃淡までは分からない。書状は信繁自筆とみられていたが、原の発見でより確実になった」と言う。 丸島さんによると、信繁が出した文書は17

    真田信繁 老い嘆く書状 原本100年ぶり発見 | 信濃毎日新聞[信毎web]
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    k980504 2016/10/30
  • 方言の変化「地図」に 諏訪から下伊那、専門家調査 | 信濃毎日新聞[信毎web]

    国立国語研究所(東京)の大西拓一郎教授(53)=茅野市玉川=が、諏訪地方から下伊那郡北部にかけての方言を調べ、約40年前の調査と比較したところ、使われる地域が拡大した方言があることなどが分かった。大西教授は「通勤、通学による人の行き来がより活発化し、方言も広まった」と推測。8日までに、調査結果を「長野県伊那諏訪地方言語地図」にまとめた。 信州大人文学部(松市)の沢木幹栄(もとえい)元教授が協力し、2010年から5年ほどかけて調査。信大名誉教授だった馬瀬良雄さん(14年死去)らが1980年に刊行した「上伊那の方言」に掲載された調査結果と比較した。 大西教授らは、「正座する」「くすぐる」「まぶしい」といった言葉を意味する175の方言を、諏訪、上伊那、下伊那の計200地点でお年寄りに質問した。 その結果、馬瀬さんらの調査当時は主に伊那市より南で使われ、上伊那郡辰野町では2人しか確認されな

    方言の変化「地図」に 諏訪から下伊那、専門家調査 | 信濃毎日新聞[信毎web]
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    k980504 2016/07/10
  • 信濃毎日新聞[信毎web] 県内の方言調査、信大名誉教授 馬瀬良雄さん死去

    長野県内の方言の調査研究に尽力し、2005年に第12回信毎賞を受賞した信州大名誉教授の馬瀬良雄(ませ・よしお)さんが8日午前0時24分、肺炎のため松市内の病院で死去した。87歳。松市北深志出身。自宅は同市北深志。葬儀は10日午後0時半から松市筑摩3の8の11、花の法祥苑で。喪主はの則子(のりこ)さん。 肺炎のため体調を崩し、4月から入退院を繰り返していた。 旧制松高校で学び、1953(昭和28)年、信大文理学部人文科学研究科卒。大町北高校教諭を経て、58年、東京都立大(現・首都大東京)大学院人文科学研究科修士課程修了。日語学、言語地理学などが専門で、信大人文学部、広島女学院大、フェリス女学院大の教授を歴任した。 2千人余の県民から方言を集め、地域特有の音韻、アクセントなどの言語地図を載せた「長野県史方言編」(県史刊行会)を92年に発刊。優れた言語学研究に贈られる新村出(し

    信濃毎日新聞[信毎web] 県内の方言調査、信大名誉教授 馬瀬良雄さん死去
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    k980504 2014/10/11
  • 信濃毎日新聞[信毎web] 一茶、真筆の手紙見つかる 信濃町の記念館で展示

    長野県上水内郡信濃町出身で江戸時代の俳人小林一茶(1763~1827年)が長野市長沼地区の門人の吉村魚淵(なぶち)に書いた手紙が見つかった。一茶人の真筆と確認され、書き写したとみられる偽筆が知られていたが、一部表現が違っていた。一茶記念館(信濃町)は「貴重な資料」とし、20日、真筆と偽筆が見比べられるよう館内で展示を始めた。 真筆所有者は東京都新宿区の福地桂之助さん(81)で、知り合いから買ったという。一茶記念館に今年4月に持ち込み、その後、一茶研究の第一人者の矢羽(やば)勝幸・二松学舎大客員教授=上田市=が筆跡などから真筆と確認した。 一茶は長沼地区に660日以上滞在したとされ、魚淵を含む地区の門人「長沼十哲(じってつ)」と俳諧を楽しみ、句集発行も手伝った。医師だった魚淵は句集「木槿(むくげ)集」「あとまつり(迹祭り)」を出版している。同館によると、魚淵宛ての一茶の手紙は9通確認さ

    信濃毎日新聞[信毎web] 一茶、真筆の手紙見つかる 信濃町の記念館で展示
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    k980504 2014/05/23
  • 信濃毎日新聞[信毎web] 小学生の英語 進め方が拙速にすぎる

    中学で3年、高校で3年、大学の一般教養で2年。計8年も英語の勉強をしてきたのにすらすら話せるようにならなかった。8年間は何だったのか―。同じ思いの人は多いだろう。 だからといって、もっと早いうちから英語を学ぶようにする必要があるのだろうか。 文部科学省が小学校の英語の開始時期について、現在の5年生を3年生に前倒しする方針を固めた。5、6年生対象の「外国語活動」も正式な教科に格上げする。2020年までの実施を目指す。 小学校で英語を始めることには専門家の間にも根強い反対論がある。現在の「外国語活動」の検証も済んでいない。文科省はより多くの意見や現場の声を聞いて判断すべきだ。 文科省の方針は、安倍晋三首相直属の教育再生実行会議の提言を受けてのことだ。会議は5月、グローバル化に対応するためとして、小学校の英語の実施学年の早期化や指導時間増、教科化、専任教員配置などを提唱した。 ただ、提

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    k980504 2013/10/28
    すごく・・・まともです
  • 信濃毎日新聞[信毎web] 100年前の言葉はっきり 岡谷市内で明治・大正の辞書発見

    岡谷市川岸東の宮沢紀子さん(71)の自宅の土蔵から、三省堂(東京)が1911(明治44)年に発行した国語辞典「辞林」と、15(大正4)年発行の漢和辞典「漢和大字典」が見つかった。同社によると当時、辞書は高価で、一般家庭に良好な状態で保存されているケースは珍しいという。古びたページから、約100年間の言葉の移ろいを知ることができる。 宮沢さんがことし1月、土蔵を整理していたところ、戸棚から見つかった。宮沢さんの夫の曽祖父は地主だったというが、購入の経緯ははっきりしないという。 2冊とも、表紙や中身に破れはなく、字もはっきり読める。このうち辞林は1661ページ。「総理大臣」を引いてみると「内閣総理大臣の略言」のほか「何も彼(か)もの世話を焼く人をあざけりていふ語」との表記も。「自動車」は「形は殆(ほとん)ど馬車のごとく、瓦斯又(ガスまた)は電気発動機を装備し…」。カタカナ語は「タイヤ」(ゴ

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    k980504 2013/04/25
  • 信濃毎日新聞[信毎web] 文字ない「カリン語」の聖書 池田の言語学者が翻訳完成

    北安曇郡池田町中鵜の言語学者鳥羽季義(とばすえよし)さん(74)は、ネパール東部のエベレスト山麓の一部で使われている言語「カリン語」で、「旧約聖書」の翻訳を完成させた。カリン語には文字がないため、表記にネパール語の文字を使用。完成まで11年を費やした労作だ。鳥羽さんは1970(昭和45)年から7年間現地の村に住み、住民に識字教育もしてきた。足掛け40年の活動を振り返る展示を8月23日まで、安曇野市の書店で開いている。 鳥羽さんは慶応大卒業後、英語教員を経て米国に留学。江戸時代に聖書が日に伝わった時の翻訳のされ方などに関心を持ち、聖書の翻訳・普及を目指すキリスト教団体にも入った。 ネパールで医療支援をしていた日人医師から、多民族多言語の同国では、文字のない言葉を話す人がいると聞き、調査。約2万人がカリン語を話す5村を探しだし、ネパール国立トリブバン大の客員教授として70年、研究目的で

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    k980504 2012/07/31
    『ネパール東部のエベレスト山麓の一部で使われている言語「カリン語」で、「旧約聖書」の翻訳を完成させた。』
  • 信濃毎日新聞[信毎web] 考古学者の戸沢充則さん死去 県内遺跡調査に貢献

    明治大名誉教授の考古学者で茅野市尖石縄文考古館名誉館長の戸沢充則(とざわ・みつのり)氏が9日、都内の病院で死去した。79歳。岡谷市出身。自宅は東京都東大和市向原3の854の6。お別れ会を12日、東京都立川市柏町1の26の4、セレモアつくば立川会館白峯殿で、葬儀は13日に近親者で行う。 諏訪清陵高校卒、明治大大学院博士課程修了。同大学教授、学長を歴任した。旧制諏訪中学時代に土器と出合ったのが考古学研究の始まり。豊富な発掘現場歴を持ち、県内の遺跡調査や保護にも大きく貢献してきた。とりわけ、故郷に近い八ケ岳山麓の縄文遺跡の重要性に着目。一帯の遺跡の保存や活用を訴えるなど、諏訪地方の考古学の指導的立場でもあった。信濃毎日新聞書評委員も務めた。 2000年に発覚した東北旧石器文化研究所の副理事長(当時)による石器発掘捏造(ねつぞう)問題では、日考古学協会の調査研究特別委員会の委員長を務めた。

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    k980504 2012/04/10