ＮＨＫ朝の連続テレビ小説「あまちゃん」で鈴鹿ひろ美役を演じてお茶の間の人気を集めた人気女優で歌手・薬師丸ひろ子（４９）が１１日、東京・渋谷区のオーチャードホールＢｕｎｋａｍｕｒａで「薬師丸ひろ子　３５ｔｈ　Ａｎｎｉｖｅｒｓａｒｙ　コンサート２０１３」と銘打ったコンサートを開いた。 デビュー作の映画「野生の証明」が公開された１９７８年１０月７日から３５年目にあたる記念の２０１３年に、２３年ぶりの単独コンサートを開催した薬師丸。 この日のファイナル公演も熱烈なファンが詰めかけ、２１５０席の会場は満員だ。「『あまちゃん』というＮＨＫのドラマで桁外れの音痴という役でしたので、本当にお客さまが来てくださるんだろうかと心配していましたが、こうやって皆さんのお顔が見られて本当にうれしいです」と笑顔であいさつ。 さらに「今回、４回公演をさせていただきましたが、始まるまでとても不安がありました」などと２３年

再ブレークし勢いをみせている「モーニング娘。」 ＡＫＢ、ももクロ人気に最近押され気味だった「モーニング娘。」が、再ブレークし勢いをみせている。 ２８日には都内で、新曲「わがまま　気のまま　愛のジョーク」の発売記念イベント。ここで１６００人限定で握手券付きシングルＣＤを売り出すと、なんと午前中のうちに完売した。会場は握手券をゲットできなかったファンであふれ返った。 「たくさんのアイドルグループがあるけど“倍返し”で頑張っていきたいです！」と、いま話題のＴＢＳ系ドラマ「半沢直樹」から流行している決めゼリフで逆襲宣言したのは、リーダー道重さゆみ（２４）。囲み取材の最後には、メンバー全員で「倍返しだ！」と改めて誓った。 会場で目を引いたのが女性ファンの多さ。女性アイドルのライブといえば男性ファンの「ウォ～！！」という野太い声がお約束だったが、この日は半分近くが女性ファンからの「キャ～」という黄色い

チリのアタカマ砂漠で２００３年に発見された体長１５センチの正体不明の小人のミイラ「アタカマ・ヒューマノイド」について、米国の名門スタンフォード大学の医学チームが本格的に分析していることがわかった。その途中経過で、人間とは違って肋骨が１０対しかないことや、約２００万個ものＤＮＡ塩基対が人間のものと合わないことが判明。女優の釈由美子（３４）などが話題にする妖精“小さいおじさん”のミイラである可能性が高まっている。 スタンフォード大の研究は、ＵＦＯ＆ＥＴの“情報開示計画”で有名なスティーヴン・グリア博士に１２年夏、ミイラを所持する「ラモン・ナヴィアーオソリオ・ヴィラール宇宙生物研究所」所長から調査研究の許可が下りたことで実現した。 世界一乾燥した砂漠といわれるアタカマ砂漠には、インカ帝国に滅ぼされるまで「チンチョーロ文化」が存在した。古代エジプトより古い紀元前５０００年のミイラや地上絵などが近年

人気アイドルグループ「モーニング娘。」が実に11年ぶりに2作連続オリコンウイークリーシングルランキング1位を獲得した23日、歴代の“娘”たちが喜びのコメントを発表している。 53作目シングル「ブレインストーミング/君さえ居れば何も要らない」が前作「Help me!!」に続き栄冠に輝き、リーダー道重さゆみから連絡を受けた元メンバーもいた。 元モー娘。で6代目リーダー高橋愛が「道重さゆみちゃんからのメールを見て飛び起きました やったぁо(ж>▽<)y ☆だって、モーニング娘。カッコいいもん!本当に本当におめでとぉ」と、プラチナ期を支えた歌姫も手放しで喜んだ。 黄金期の2代目リーダー飯田圭織は「二作連続1位という結果は、約11年ぶりということなので、現役のモーニング娘。のメンバー全員が初めての経験だし れいなのラストシングルという事もあり本当におめでたいですね」と感無量の様子。 続けて「11年前

元「モーニング娘。」でタレントの藤本美貴（２８）が２４日、都内で約１０年ぶりとなる１日限定ソロライブを開催。約３０００人のファンの前にアイドル・ミキティが帰ってきた。 ２００２年デビューとあって、本来は１０周年の昨年に行う予定だったが、出産・育児が重なったため、この日に延期となった。ソロデビューシングル「Ｌｅｔ’ｓ　Ｄｏ　大発見！」など１４曲を熱唱した藤本は「１０年ぶりでドキドキしてたの。１０年間いろいろあって（曲や振りを）忘れてまして覚え直しました」と照れながら語った。 ライブにはモー娘ＯＧの中澤裕子（３９）、保田圭（３２）、新垣里沙（２４）がサプライズ登場し、当時のぶっちゃけトークを展開。中澤が「初めて会った時、あいさつができなくてブスっとしててね。最初から肝がすわってた」と明かせば、保田も「すごく怖かったよ。『遊ぼう』って言っても『ヤダ、ヤダ』って」と暴露した。 ただ、終始笑いながら

歌手の浜崎あゆみ（３３）が８日、さいたまスーパーアリーナで全国ツアー「ａｙｕｍｉ　ｈａｍａｓａｋｉ　ＡＲＥＮＡ　ＴＯＵＲ　２０１２　～ＨＯＴＥＬ　Ｌｏｖｅ　ｓｏｎｇｓ～」をスタートさせた。 １９９８年４月８日に「ｐｏｋｅｒ　ｆａｃｅ」でデビューし、この日で１５年目に突入した浜崎は、集まった１万７０００人のファンの前で新アルバム「Ｐａｒｔｙ　Ｑｕｅｅｎ」から「ｈｏｗ　ｂｅａｕｔｉｆｕｌ　ｙｏｕ　ａｒｅ」など、全２１曲を披露。ライブ中にはピンクと黒を基調とした〝萌え〟メイド姿に変身するなど、圧倒的なステージパフォーマンスでファンを沸かせた。アンコール前のＭＣではサプライズで記念日ケーキも用意された。 浜崎は「あっという間でした。これからも走り続けますので、よろしくお願いします！」とファンに感謝の意を表した。ツアーはさいたまスーパーアリーナを皮切りに、８月１２日のマリンメッセ福岡までの２８公演を

補正予算の可決で賛成に回った日本維新の会の存在感がアップし、民主党から離党、維新への大量流入も指摘される中で、維新内部で「関西弁ばっかり」との不満が上がっている。 先の衆院選で、大阪が発祥の維新が躍進し、今や永田町ではあちこちで関西弁が使われている。もちろんほとんどが維新の議員やそのスタッフたちだ。過去にも関西弁を使う関係者はいたが、急激に増えたため、ものすごく目立っている。 そんな状況に困惑しているのが、“維新東軍”に属する関係者。いまだ関西弁に慣れていないという。 「どの会合に出ても関西弁なんですよね。公の場では標準語を使うものだと思っていたんですが、そうじゃないみたい。民主党の辻元清美さんが関西弁を使っていたけど、ほかの方言はほとんど聞かないじゃないですか。なぜか関西弁だけがＯＫになってる」 東京でたまにいる“関西弁アレルギー”にも思えるが、根は深い。永田町関係者は「国会での方言は関

ＤｅＮＡが１９日、オリックスとの練習試合に逆転勝利を収めた。これで球界参入後の初勝利をつかみ、キャンプ地・宜野湾はお祭り騒ぎ。連日の派手なパフォーマンスに待望の白星も加わって中畑清監督（５８）の〝キヨシフィーバー〟は過熱する一方だが、浮かれてばかりもいられない。実は昨秋に勃発していた問題を巡り、水面下で球団と選手が“衝突”する騒動に発展していたのだ。 練習試合とはいえ、中畑監督は初白星に笑顔が絶えなかった。試合後は「勝つってのはいいもんだね。ホッとした」。 勝利の瞬間は全員ベンチから飛び出してハイタッチ。だがチーム一丸に映るその裏で看過できない問題も起きていた。 事の発端はＤｅＮＡが球団買収する以前の昨秋に断行されたトレーナーの大量解雇だった。長くチームを陰で支えた５人が突如退団することとなり、生え抜きを中心に選手間に動揺が広がった。 それを受けて５人の復帰を最初に求めたのは、当時の主将で

新聞購読・バックナンバーについて | サイトマップ 文字サイズ 言葉の旅人 日本語、英語、フランス語を追いかける…猫語の達人！ プロフィール 町田忠 執行役員専門委員。競馬記者10年を経て校閲担当25年超。文字と言葉の魅力に取りつかれて言葉の世界をふわりふわりと旅し続けている。仕事を離れると、猫写真家に変貌し日夜のら猫を追いかけ回す、のら猫と文学とビートルズ愛好者。 最新記事 ・安田記念の馬券 ・広島と引き分けでも、光が見えた柏レイソル ・ダービーが終わり… ・柏レイソルの敗因は「疲れ」ではないのだ ・ダービーまであと１日、さあ、馬券を楽しもう ・ダービーの馬券 ・ＡＣＬ無敵８強・柏、やったぜＦＷ工藤代表入り！ ・ロゴタイプとエピファネイアの着順はダービーで変わるか？ ・ダービーの馬券を絞っていく ・一猫一会「女のら猫」 カレンダー 2018年12月 月 火 水 木 金 土 日 « 6月