2016年3月22日、ウェブコンテンツのアクセシビリティに関する日本工業規格(JIS)の改正版「JIS X 8341-3:2016」(名称:高齢者・障害者等配慮設計指針-情報通信における機器,ソフトウェア及びサービス-第3部:ウェブコンテンツ)が公示されました。2010年8月以来の改正となります。 2015年9月に改正原案が示されており、2012年10月にW3C勧告「WCAG 2.0」が、国際規格の「ISO/IEC40500:2012」として承認されたことをふまえ、「ISO/IEC40500:2012」と内容を一致させることが主眼とされていたものです。 ウェブアクセシビリティ基盤委員会では、「JIS X 8341-3:2016」の解説やガイドラインを順次公開する、としています。 ウェブコンテンツの JIS X 8341-3:2016 対応度表記ガイドライン 2016年3月版(ウェブアクセシ
![ウェブコンテンツのアクセシビリティに関するJISの改正版「JIS X 8341-3:2016」が公示](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7cab7903e416b2fdf7371adec7e411f5c8034d8a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcurrent.ndl.go.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2022%2F09%2FOGP.png)