自宅勤務は快適だが、1人で黙々と働くことに孤独感や閉塞感を感じるフリーランサーは少なくない。オフィスを借りて数人でシェアしたいところだが、賃料などのコストがかさむのが難点。そんな個人事業者に朗報がある。自宅がオフィスとして無料開放され、ソーシャルな環境で仕事ができる機会が生まれているのだ。 これはスウェーデン発の「Hoffice」と呼ばれるネットワーク。その名も「Home」と「Office」を融合した造語である。ボランティアが自宅を開放し、Facebookを通じて参加者を募集。見知らぬ者同士が1日“コーワーカー”として一緒に働いたり、休憩したりするシステムだ。 スウェーデンやデンマークを中心に現在世界102都市に広がっているHofficeは、新しいスタイルの働き方として注目されている。 達成度チェックと休憩で効率アップ 実際にHofficeの集まりに参加するには、まずFacebookで自分
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