RIZAPグループで、ボディメイクなど主力の美容・健康関連事業を手掛ける事業会社のRIZAP。地域の健康増進にコミットする成果報酬型の「自治体向けプログラム」を開始し、自治体向けのサービス展開を強化し始めた。静岡県牧之原市と長野県川上村での健康増進プログラム実施を経て、長野県伊那市では成果報酬型のプログラムを本格始動。さらに多くの自治体で導入検討が進む。同グループの主力事業である「結果にコミットする」ボディメイク事業(RIZAP事業)を新規事業として立ち上げ、現在は事業責任者を務めるRIZAP取締役の迎綱治氏に、自治体向けサービスを強化する狙いや現状での成果、今後の展望を聞いた。 ――昨年の静岡県牧之原市と長野県川上村での健康増進プログラムの提供に続いて、今年の1月からは長野県伊那市で新たな「成果報酬型」の自治体向けプログラムが始まりました。自治体向けサービスに力を入れられた経緯、狙いとは