※写真はイメージです。 真夏の炎天下を歩きまわったあとは、風呂にかぎる。「ひさしぶりにマイフェイバリット銭湯に行ってきたよ!」という話です。 毎週末の風呂と珈琲牛乳を楽しみに生きていた やって来ましたのは、東急目黒線・武蔵小山駅。 ちと話は逸れますが、そもそも「なぜ、風呂なのか」というきっかけについて。事の発端は、メーカーの営業職として働いていた数年前のこと。関東の片田舎でひぃひぃ言いながら肉体労働をこなしていた当時の自分には、とにかくまず「癒やし」が必要だったのです。 「顔はウマなのに、腕はニンジンっぽいよな……」と先輩から指摘されるほどにヒョロい自分にとって、慣れないうちの肉体労働は苦行でしかない。平日5日間の出勤を終えたあとには身体の節々が痛み、週末はウヘェコポォニャーンとベッドの上でのたうち回るのが常だった。オデノカラダハボドボドダ! とは言え、ベッドの上で1人喘い