©iStock/perkmeup 普通の風邪で発熱しただけでも、「頭痛いよー、気持ち悪いよー」と泣きわめく子どもを目の前にすると、いてもたってもいられませんよね。そして、こんなときほど自分の無力を感じるときはありません。 こんなとき、親としては子どもにどんな言葉をかければいいのでしょうか。 ① ごめんね。お父さん(お母さん)にはどうしようもないんだよ・・・・・・ ② 人生にはそんな日もある。辛抱だよ ③ つらいよね。パパ(ママ)が代わってあげたいよ・・・・・・ 子供が「パパー、ママー、なんとかしてよー」と言っているとき、子供だってパパやママが魔法みたいに病気や怪我を治せるとは思っていません。 ですから①の「ごめんね。お父さん(お母さん)にはどうしようもないんだよ・・・・・・」は見当違いです。子供はやりばのない悲しさを感じ、余計に辛さが増すでしょう。 ②の「人生にはそんな日もある。辛抱だよ」