ブックマーク / obiekt.seesaa.net (12)

  • 関門海峡で護衛艦くらま衝突事故、火災発生

    しらね型ヘリコプター護衛艦「くらま」が韓国コンテナ船「カリナスター」と衝突、艦首部が大破、炎上しました。場所は関門海峡です。 「くらま」の艦首は酷い事になっています。 海自護衛艦と貨物船衝突、炎上し3人けが 関門海峡:朝日新聞「カリナスター」の韓国人の船長(44)は朝日新聞の取材に「前を走る船を追い越そうとしたときにぶつかった。前から(護衛艦が)来ているのはわかり、早めにかじを切ったがぶつかった」と話した。 防衛省によると、両船はほぼ正面衝突だったとみられる。海保によると、海上衝突予防法で海峡の航行は「右側通行」と定められており、前方に相手船を発見した場合も互いに「右へ回避」が原則。だが、「カリナスター」は船首右側が損傷しており、海保は今後その経緯を調べるとみられる。関門海峡は大規模海難事故の起こりやすい「ふくそう海域」に指定されており、港則法の細則で追い越しなどは禁止されている。 どう考

    関門海峡で護衛艦くらま衝突事故、火災発生
    ka-wara
    ka-wara 2009/11/05
    『事故は海上自衛隊側に非はありません』と自衛艦側過失が無さそうな事故に言及しながら、ちゃっかりと海自の増員や最新型センサ導入を訴える辺り、良くも悪くも軍事オタblogだw。/詳細な分析は後日の別記事
  • なぜソマリア沖の海賊対策は軍事力で行われるのか

    ソマリア沖の海賊対策に、各国は海軍力を投入しています。マラッカ海峡の海賊対策では海上警察や沿岸警備隊などの警察力を中心としたのに、なぜ軍隊なのか? 国際法は全ての国の軍隊に公海上の海上警察権の行使を認めており、日で議論されているような「海上保安庁が海賊対策を一義的に担うべき」という決まりはありません。中にはイギリスのように海上警察に相当する組織を持っておらず、普段から海軍が海上警察としての役割を担っている国もあります。イギリスの場合は海軍が出てくるしかありませんが、それ以外の国では海軍を出そうが海上警察を出そうが、国際法上はどちらでも構いません。 ただ、大抵の国の海上警察や沿岸警備隊は、遠隔地で作戦を行う為の十分な能力を持っていないという物理的な理由もありますが、これはアメリカ沿岸警備隊(USCG)には当て嵌まりません。アメリカ沿岸警備隊は戦時の際に海軍の補佐をする為、遠隔地に赴く任務と

    なぜソマリア沖の海賊対策は軍事力で行われるのか
    ka-wara
    ka-wara 2009/04/20
    海上警察力を中心としたマラッカ海峡海賊対策との違いを考察
  • テポドン2情報でデマを流した日本マスコミはロシアに謝罪し、訂正報道を行え!

    昨日の記事「テポドン2、衛星軌道投入に失敗か。時事通信は大誤報」でお伝えしたとおり、時事通信はインタファクス通信を引用する形で、ロシア外務省のネステレンコ情報局長が発言してもいない「北朝鮮は衛星を軌道に乗せた」「衛星の軌道は特定された」というコメントを捏造。また時事通信以外にも産経新聞などが同様の記事を書いた上、各TV局も今朝の報道番組で同様の内容を放送。あたかもロシア北朝鮮のテポドン2による衛星打ち上げが成功したことを確認したかのようなデマ報道を流しました。 実際にはネステレンコ情報局長は「テポドン2は予告どおり東に向けて正常に飛翔した」と述べただけであり、ペイロードは人工衛星として打ち上げられた事は認めていても、衛星が地球周回軌道に乗ったかどうかについて一切言及しておらず、軍の専門家の情報分析結果を待つと述べていました。昨日の時点でロシア軍が把握していたのは、テポドン2の第一段ブース

    テポドン2情報でデマを流した日本マスコミはロシアに謝罪し、訂正報道を行え!
    ka-wara
    ka-wara 2009/04/06
    『日本政府の誤報をあれだけ叩いていたマスコミが、自身の重大な誤報には知らん振りをしているようでは、何の説得力もありません』このフレーズに集約されている。私も同意
  • テポドン2、衛星軌道投入に失敗か。時事通信は大誤報 : 週刊オブイェクト

    NORADの発表によると、テポドン2による衛星打ち上げは失敗、人工衛星は軌道に投入出来なかった模様。 「北朝鮮、弾頭も含めて太平洋に着水」 米軍発表:朝日新聞北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)と米北方軍司令部は5日、北朝鮮が発射したミサイルについて、「2段目以降は弾頭も含めて太平洋に着水した」と発表し、北朝鮮が衛星打ち上げに失敗したことを明らかにした。 1998年のテポドン1でも人工衛星「光明星1号」の軌道投入に失敗しており、今回のテポドン2による「光明星2号」も失敗した事になります。 と思ったらロシアからは逆の情報が。 北の人工衛星、軌道に=「追跡システムで特定」とロシア:時事通信インタファクス通信によると、ロシア外務省のネステレンコ情報局長は5日、「北朝鮮が人工衛星を打ち上げた」と確認した上で、「軌道に乗せた」と語った。さらにロシアの航空宇宙追跡システムを通じ、「衛星の軌道データが特

    テポドン2、衛星軌道投入に失敗か。時事通信は大誤報 : 週刊オブイェクト
    ka-wara
    ka-wara 2009/04/06
    ロシアが「光明星2号」は軌道に乗ったと表明した件。追記によるとロシアの問題でなく、時事通信の翻訳を間違いによる誤報では、との事。時事通信の見解を聞きたい
  • ピストルの弾をピストルの弾で撃墜できるのか?

    よく弾道ミサイル防衛(MD)について懐疑的な意見の定番に「ピストルの弾をピストルの弾で撃墜するようなものだ、出来るわけが無い」というものがあります。これはMD開発当初からよく言われていた表現で、使い古された感すらあります。 結論から言うと、それはそんなに難しいものではありません。ただしもちろん、迎撃側はコンピュータ制御の高度なFCS(火器管制装置)を装備している事が前提条件なのですが、MDですらない迎撃システムで「ピストルの弾をピストルの弾で撃墜する」という事に近いことを実験でやってのけた例は複数あります。 まずアメリカ海軍は20mmバルカンファランクスで、艦載砲の5インチ(127mm)砲弾を撃ち落とす実験を行っており、「砲弾を砲弾で撃墜する」事を何十年も前に実践済みです。またイギリス海軍のシーウルフ艦対空ミサイルは、同じく艦載砲の4.5インチ(114mm)砲弾を撃ち落とす事をやってのけ、

    ピストルの弾をピストルの弾で撃墜できるのか?
    ka-wara
    ka-wara 2009/03/25
    『自衛隊法改正を全く理解しておらず/前以て破壊命令を出しておく事で、閣議を経ず現場の判断で迎撃できるように法整備を行った筈』コレを考慮しない政府筋の言葉に違和感が
  • ガザで使用されたフレシェット弾について

    フレシェット弾という武器があります。英語で書くと「flechette」で、矢弾の事を指します。1発単体で発射する場合もあれば、1発の弾の中に多数を詰め込んでいるものもあり、発射形態もライフル弾や散弾銃のシェル、大砲の砲弾や航空爆弾など様々な方式があります。1発単体で発射するタイプは貫通力を重視したもので、1発の砲弾に多数のフレシェット弾を詰め込んだタイプは、榴散弾(弾子は球形)の一種の変化形として扱われます。フレシェット1発あたりを大型化すれば装甲目標にも通用しますし、小型のものは対人専用になります。 戦車砲弾の対装甲用APFSDSも矢型弾で、広義の意味ではフレシェット弾の一種ですが、一般的にはフレシェット弾とは呼びません。航空爆弾やライフル弾で使用されるものは一時期出現しましたが今は廃れており、現在使われているフレシェット弾は散弾タイプで、戦車砲の砲弾、航空機用ロケット弾の弾頭、散弾銃の

    ガザで使用されたフレシェット弾について
    ka-wara
    ka-wara 2009/03/02
    フレシェット弾、榴散弾、キャニスター弾について
  • 駆逐艦『榊』の真実と称する歴史捏造

    前回の記事の90式改さんのコメントについて補足説明をしておきます。第一次世界大戦で地中海に派遣された日海軍の駆逐艦に関するエピソードです。 2月6日はブログの日? - 軍事評論家=佐藤守のブログ日記ちなみに駆逐艦「榊」が「魚雷の直撃を受け」たと山口記者は書いているが、私が聞いた話では、船団に向かって走る魚雷の航跡を発見した「榊」は、間に合わないと見て「艦ごと魚雷に体当たりをした」のが真実だという。この「わが身を省みない勇敢な」行為を見ていた船団が感謝しなかったはずはない。「武士道」の国から来た軍隊を思い知ったに違いないからである。 英国出身の作家・C・W・ニコル氏は「海自がインド洋に派遣されているが、派遣の是非を論じる前に世界が称賛したこんなに勇敢で誇り高い日人がいたという事実をもっと学んで欲しい」と言っているそうだが、肝心要の日政府が、未だに「村山談話」を踏襲(とうしゅう)している

    駆逐艦『榊』の真実と称する歴史捏造
    ka-wara
    ka-wara 2009/02/19
    裏取りの時間が無いので真偽判断は保留としながら、『「私が聞いた話」で終わらず、ちゃんと確認してください』は全bloggerに通じる。/美談でも、嘘なら躊躇無く否定するのがマニアの役目か
  • 伊藤さんが殺害された責任をアフガン警察に転嫁する人は、武装住民の自発的な山狩りを何故非難しないのか

    アフガニスタンでペシャワール会の伊藤和也さんがタリバーンに拉致、殺害された事件で、殺害された責任を殺害犯タリバーンよりも他者へ責任転嫁する動きが幾つか見受けられます。 アフガンで拉致された伊藤さんは誰に殺されたのか|菅原出しかし、今回の警察部隊の行動は人質の存在を無視したものとしか思えない。海上保安庁特殊部隊SST元隊長の坂新一氏は、「これは法執行機関が行う人質救出作戦ではなくて、軍隊のゲリラ掃討作戦ですね。しかも軍隊の訓練もまともに受けていないような民兵がやるような稚拙な対ゲリラ作戦のような荒っぽい手法です。あんなふうに攻めてきたら犯行グループは足手まといになってしまうので人質を殺害してしまうでしょうね」と述べている。 やはり疑っていた通りか! 伊藤さんを救うことはできたハズなのに・・・|シバレイのblogそれなのに、なぜ定石を無視して、現地治安当局は銃撃戦など始めたのか。やはり人命よ

    伊藤さんが殺害された責任をアフガン警察に転嫁する人は、武装住民の自発的な山狩りを何故非難しないのか
    ka-wara
    ka-wara 2008/09/16
    「ロシアの北オセチア・ベスラン学校占拠事件」に絡めて語る
  • 産経新聞の野口裕之記者によるMLRSデマ報道

    もう産経新聞に軍事報道を行う資格があるのかどうか・・・煽りさえできれば事実なんてどうでも良いのでしょうか。 【軍事情勢】クラスター禁止は国土防衛の危機 野口裕之|産経新聞iza代替火砲導入となると、さらに非現実的だ。MLRSの1個発射機当たりの瞬間制圧面積は、155ミリ自走砲を主力とする1個特科(砲兵)連隊(1100人)の火力に匹敵。従って、現有5個MLRS大隊(90発射機/1500人)を廃止するのなら、90個特科連隊(9万9000人)の増強が必要となる。1分間に発射可能な弾薬重量でも、155ミリ自走砲と比べると3倍近くの開きがある。人員で計算し直すと、1個MLRS大隊(300人)の瞬間交戦能力は3個特科連隊(3300人)に相当。現有5個MLRS大隊を解隊すれば、その穴埋めに15個特科連隊(1万6500人)を新設せねばならない。 これは大隊と連隊をゴッチャにしていますね。例えば後半の弾薬重

    産経新聞の野口裕之記者によるMLRSデマ報道
    ka-wara
    ka-wara 2008/06/24
  • 防御兵器に難癖を付ける鳥越俊太郎の愚かさ

    これは酷い。 【断 潮匡人】スクープと称した勘違い:産経新聞5月18日放送の「ザ・スクープSP」(テレビ朝日系列)で鳥越俊太郎キャスターが嘉手納基地の米F15戦闘機を解説した。 「ミサイルを8発積んでるんですけど全部、空対空なんです(中略)空中戦しかないんです。ということは日でいま考えて空中戦をするような現実にあるかというと、中国も来ないでしょうし、北朝鮮だって、そんな立派なもの持ってないし、F15って結局何のためにあるかって言うと、アフガニスタンだとかイラクとか、そして将来のイランのためにあるんだ。そう考えると(中略)米軍って日の安全のためにあるのかしらという疑問が頭の中をかすめる」 何処から突っ込めばいいの、コレ? 嘉手納基地のF-15C戦闘機が制空用で爆撃用じゃないことを理解していながら、こんな無茶苦茶な主張を・・・予め設定している結論に向かって無理矢理爆走する様子は、見ていて頭

    防御兵器に難癖を付ける鳥越俊太郎の愚かさ
    ka-wara
    ka-wara 2008/05/28
    北朝鮮のMigは資金難で無力と思っていた。結構戦えるのか?
  • 軍需産業は戦争を欲していない : 週刊オブイェクト

    軍需産業は戦争を欲していません、少なくとも対テロ戦争については。何故なら、兵器が売れなくなるからです。俄かには信じがたいかもしれませんが、これは事実であり、実証されました。 ライターの井上孝司さんが2年前に分析した事を、当のアメリカ防衛関連企業の団体が言い出すようになったのです。 Kojii.net - Opinion : 防衛産業って戦争でボロ儲けできるの ? (2006/8/14) これらの話を簡単にまとめてしまえば、目先の戦争で必要な消耗品や作戦経費のために予算をわれてしまい、その分だけ大手防衛関連メーカーが得意とする大型正面装備に予算が回ってこなくなるということ。その正面装備も、システムの大規模化・複雑化でスケジュール遅延やコスト上昇、それに伴うキャンセルや規模縮小のリスクが大きくなっていて、必ずしも儲かるとは限らない。 Kojii.net ココログ別館: 正しかったのは、どっち

    軍需産業は戦争を欲していない : 週刊オブイェクト
    ka-wara
    ka-wara 2008/04/18
    対テロ戦争は、大型正面装備(戦闘機や戦車などの高価な兵器)をあまり消耗しません,
  • 【やばいぞ産経】田村秀男はFSX要求仕様も知らないで記事を書いていた事が発覚

    産経新聞の田村秀男編集委員は、FSX要求仕様も知らずにF-2関連記事を書いていたようですね。多方面から取材した結果とやらは、基的なことすらおざなりにして行った事が露呈しています。 読者の疑問に対して答えようとする姿勢は評価できますが、批判に対する反論が新聞掲載記事よりも突っ込み所多数といった有様では、傷口を悪化させているようにしか思えません。 田村編集委員の皆様への返答を紹介します [2007/07/25]「やばいぞ日 第一部見えない敵1」の筆者、田村秀男です。記事について、さまざまなご批判があることは真摯に受けとめております。 記事については、防衛省幹部、F2開発及びテスト飛行担当者、メーカー、米国防総省関係者の多方面から取材した結果です。 取材を総合した結論は、F2が残念ながら「価格に比べて性能がかなり劣る」戦闘機であるという現実です。中国側にそれが知られているとの冒頭の証言でそれ

    【やばいぞ産経】田村秀男はFSX要求仕様も知らないで記事を書いていた事が発覚
    ka-wara
    ka-wara 2007/07/27
    070727金10,
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