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ブックマーク / www.shibukei.com (11)

  • 公園通りにアート拠点「東京都渋谷公園通りギャラリー」 都が新設、交流事業も

    東京都が手掛ける「東京都渋谷公園通りギャラリー」(渋谷区神南1)が2月8日、渋谷・公園通りにオープンする。管理・運営は東京都歴史文化財団。 オープニング展「あしたのおどろき」の展示室 2005(平成17)年~2017(平成29)年に展開していたギャラリー「トーキョーワンダーサイト渋谷」をリニューアルした同所。アートを通じたダイバーシティの理解促進などを目指し、専門的な美術の教育を受けていない人などによる独自の発想や表現方法が注目されるアート「アール・ブリュット(アウトサイダー・アート)=生の芸術」などの振興拠点となる。 公園通りに面したガラス張りの空間に新設した交流スペースでは、収集を進めているアール・ブリュットなどの専門書などを閲覧できるほか、週末にはワークショップやトークイベント、ライブ・コンサートなど交流を促すイベントを、年20~40回程度展開する予定。 設備面では公園通り側の入り口

    公園通りにアート拠点「東京都渋谷公園通りギャラリー」 都が新設、交流事業も
  • 山種美術館創立45周年記念展-重要文化財など45点

    山種美術館(渋谷区広尾3、TEL 03-5777-8600)で現在、創立45周年記念特別展「ザ・ベスト・オブ・山種コレクション」が開催されている。 1966(昭和41)年、山種証券(現・SMBCフレンド証券)の創始者である山﨑種二が個人で集めたコレクションを基に、日初の日画専門の美術館として開館した同館。1998年には、設備の老朽化に伴い創業地日橋から桜の名所・千鳥ケ淵近くに仮移転。現在の建物は2009年に竣工、同年10月に再オープンした。 同館のコレクションは奥村土牛、加山又造、平山郁夫など明治から平成までの「画壇をリードしてきた」作家の日画を中心に、「質・量ともに国内外随一」を誇る日画家・速水御舟のコレクション、江戸絵画、東洲斎写楽や葛飾北斎などの浮世絵、近代の洋画など。 期間中、重要文化財の「炎舞」(速水御舟)や同館のために制作された「満ち来る潮」(東山魁夷)、「満月光」(

    山種美術館創立45周年記念展-重要文化財など45点
    kachifu
    kachifu 2012/01/06
    『重要文化財の「炎舞」(速水御舟)や同館のために制作された「満ち来る潮」(東山魁夷)、「満月光」(加山又造)、「鳴門」(奥村土牛)、「子供立像」(小出楢重)、』
  • 渋谷「Bunkamura」再オープンへ-設備・環境面で設備改修

    東急グループ・東急文化村(松濤1)が運営する同施設は1989年9月、当時日初の大型複合文化施設として東急百貨店店隣にオープン。今回、開業以来初めとなる大規模な施設改修工事のため7月から全館休館していた。 地下1階の美術館「ザ・ミュージアム」は温湿度・照明システムなどの機能面を向上。1階インフォメーション周辺に新設した3カ所のデジタルサイネージでは、同施設の公演・上映情報を紹介する。同フロアにはレンタルギャラリースペースとして、ショップ「Bunkamuraアーツ&クラフツ」跡に「Bunkamura Box Gallery」(約15坪)、ロビーラウンジ近くに「Bunkamura Wall Gallery」(高さ2.5メートル×幅6メートル)も新たに設けた。劇場「シアターコクーン」はステージの床をヒノキに張り替えたほか、音響スピーカーの全更新、照明調光システムの更新などを行った。 クラシック

    渋谷「Bunkamura」再オープンへ-設備・環境面で設備改修
  • チェコ・アニメの巨匠カレル・ゼマン-渋谷・松濤美術館で回顧展

    切り紙やガラス立体を使ったコマ撮りなどを用い「トリック映画の巨匠」と呼ばれたカレル・ゼマン「王様の耳はロバの耳」(1950年)より 松濤美術館(渋谷区松濤2、TEL 03-3465-9421)で6月14日から、チェコ・アニメーションの巨匠カレル・ゼマンの回顧展「チェコ・アニメ もうひとりの巨匠 カレル・ゼマン トリック映画の前衛」が開催される。 1910年生まれのゼマンは、人形アニメーションや絵で人気の高いイジー・トゥルンカ(1912~1969)と並ぶチェコ・アニメーションの代表作家の一人。第二次世界大戦中、「チェコ・アニメーション発祥の地」ズリーンを拠点に製作を開始。仏・小説家ジュール・ヴェルヌの原作を基に、銅版画から着想した映像を展開した「悪魔の発明」(1958年)をはじめ、切り紙やガラス立体を使ったコマ撮りなどさまざまな仕掛けを使用した映像を作り出し、「トリック映画の巨匠」として知

    チェコ・アニメの巨匠カレル・ゼマン-渋谷・松濤美術館で回顧展
  • 米画家・故バスキアのドキュメンタリー映画、渋谷で公開-生誕50周年で

    「バスキアのすべて」より ALL Jean-Michel Basquiat wrks©Estate of Jean-Michel Basquiat. Used by Permission.Licensed by Artester,New York 渋谷・スペイン坂上のミニシアター「シネマライズ」(渋谷区宇田川町、TEL 03-3464-0051)で現在、米画家・故ジャン=ミシェル・バスキアのドキュメンタリー映画「バスキアのすべて」(タムラ・デイビス監督)が公開されている。 1960年米ニューヨーク生まれのバスキアは、幼いころから母親に連れられ美術館に足を運び、18歳のころからアーティスト名「SAMO(same old shitの略)」を名乗り、NYの街の壁や地下鉄に「誌的な落書き」を描き頭角を現す。その後、自作のポストカードやTシャツなどをソーホー周辺などで販売。グループ展「タイムズ・スク

    米画家・故バスキアのドキュメンタリー映画、渋谷で公開-生誕50周年で
  • 南青山「新・根津美術館」開館迫る-隈研吾さん設計の本館、カフェがお目見え

    改築工事のために2006年5月より3年半の長期休館に入っていた南青山の美術館「根津美術館」(港区南青山6、TEL 03-3400-2536)が10月7日、リニューアルオープンする。 青銅器が並ぶ展示室4 同館は、東武鉄道の社長などを務めた実業家で東洋古美術収集家の故・根津嘉一郎氏が1941(昭和16)年、私邸敷地内に開館。自らを「青山翁」と号し茶事を行った根津氏が収集した中国商周時代の青銅具などの茶の湯道具を含め、絵画や書跡、彫刻、陶磁、漆芸などの東洋古美術品を収蔵している。現在の蔵品は7千点余りで、そのうち7点が国宝、87点が重要文化財、96点が重要美術品に指定されている。 リニューアルでは、これまで2度の増改修を経た館を取り壊し、隈研吾さんの設計で、和風家屋を思わせる大屋根が印象的な新・館を建設。地上2階、地下1階から成る館内の床面積は、これまでの約2倍となる4,000平方メートル

    南青山「新・根津美術館」開館迫る-隈研吾さん設計の本館、カフェがお目見え
  • アート書店「ナディッフ」が恵比寿に復活−複合アートビル新築へ - シブヤ経済新聞

    昨年5月に閉店し、復活が待たれていた表参道のアートショップ「NADiff(ナディッフ)」が今年7月、新天地・恵比寿で営業を再開することが明らかになった。 ナディッフは1997年3月、表参道から1入った裏通りのビル地階にオープン。和書・洋書を問わず美術書、写真集など独自性のある書籍セレクトや、店内ギャラリー空間で開催する企画展などを通じ、「アートファン」の間で親しまれてきた。 店舗は昨年、入居するビルの解体に伴い閉店。閉店後は「それほど時間をかけずに、新たな地、新たな容れ物、新たな名前でお会いできる」(同店)との「告知」もあり、表参道店に代わる新拠点の発表が待たれていた。 ナディッフを運営するニューアートディフュージョン(渋谷区恵比寿2)は5月15日、新拠点の概要を正式発表。恵比寿駅東口、通称「たこ公園」近くのオフィスビルが立ち並ぶ通りの裏手に新店舗を開設することを明らかにした。昔ながらの

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  • 日本画「山種美術館」、広尾に移転へ-新美術館の構想発表

    速水御舟作品など優れた日画を所蔵することで知られる「山種美術館」(山種美術財団=千代田区)は3月23日、来年秋までに広尾に美術館を新築し、施設を移転すると発表した。 これまで大規模な文化施設のなかった広尾に、約1,800点の日画を収蔵する国内随一の「日画専門」美術館が拠点を移すことになった。「新生」山種美術館が建設されるのは、恵比寿から六木通りに向かう駒沢通り沿い、都立広尾高校向かい。地上6階・地下1階の新築ビルのうち、地下1階~地上1階が美術館施設となる。美術館部分の延べ床面積は1230.95平方メートル。 外観は、短冊状に連続する自然石の「重なり」が特徴。恵比寿方面から歩くと、石の重なりの中に1階部分だけが見え始め「自然に内部へと導かれるような」(設計担当の日設計)になるという。所蔵作品を主役とし、「都心にありながらも落ち着いて過ごせる」(同)空間を目指す。 施設は全体を通じ

    日本画「山種美術館」、広尾に移転へ-新美術館の構想発表
  • イタリア家電「デロンギ」日本初直営店-レストラン、カフェも併設

    イタリア家電ブランド「デロンギ」を国内販売するデロンギ・ジャパン(千代田区)は9月8日、代官山にイタリアンレストランとバールを併設した初の直営店「De'Longhi's TOKYO(デロンギーズ トーキョー)~LIFE STYLE CENTER~」(渋谷区猿楽町)をオープンする。 1970年代に家庭用暖房器具メーカーとしてブランドを正式発足したデロンギは、1980年に米国市場へ進出。欧州各国やアジアにも進出するとともに企業買収を進め、調理器具やアイロン製品なども扱う総合家電メーカーに成長した。国やイギリスではキッチン用品大手として人気も高く、日でも2005年「表参道ヒルズ」内に開業した「新生銀行 デロンギカフェ」(館地下3階)が話題を集めた。 新店は、旧山手通り「代官山交番前」交差点近くに開く。店舗は、格イタリアンを提供するダイニング・レストラン(1階)と、テラス席を併設したブルス

    イタリア家電「デロンギ」日本初直営店-レストラン、カフェも併設
  • 都、青山に新アート拠点開設へ-アトリエ・宿泊施設も - シブヤ経済新聞 - 広域渋谷圏のビジネス&カルチャーニュース

    東京都は今年9月、青山に各国の若手芸術家に交流の場を提供するアート拠点「アートヴィレッジIN東京(仮称)」(神宮前5)を開設する。地上5階建ての旧国連大学高等研究所(2004年4月、横浜市内に移転)のうち、研究員の宿泊施設として使われていた3階~5階を整備する形で、3階にはアトリエや談話室、4階・5階には約20人が滞在できる無料の宿泊施設を開設し、国内外の新進・若手アーティストや関係者らの交流拠点、作品制作の場に充てる。計画は、今月16日に発表された東京都文化振興指針の中に盛り込まれている「新進・若手アーティストの支援」における具体的な取り組みの一環として行われるもので、都が2005年7月に開いた「トーキョーワンダーサイト渋谷」(神南1=渋谷区立勤労福祉会館内)とも連携し作品展示やセミナーなどを行うという。また、ネット上で見市やミュージアムを展開、都内の文化情報検索機能も備えるという芸術

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  • シブヤ経済新聞 - 広域渋谷圏のビジネス&カルチャーニュース - 南青山に奈良美智さん×graf のプロジェクト連動カフェ

    カフェ・レストランなどの運営を手掛けるラヴ(猿楽町)は2月5日、アーティストの奈良美智さんと関西を拠点に活動するアート集団、grafによる共同プロジェクト「A to Z」の一環として、新業態のカフェ「A to Z cafe」(南青山5、TEL 03-5464-0281)をオープンする。プロジェクトは、絵画や彫刻など奈良さんによる作品をgrafが手掛ける「小屋」に展示するもので、2003年より国内外のギャラリーなどで展開されている。今年7月には、青森県弘前市の赤レンガ倉庫を使い、AからZまでの小屋を町並み風に出現させる予定も。「A to Z cafe」は、弘前市の小屋を移動し、再現させた作りが特徴で、店内ではプロジェクトの最新情報も提供する。店舗面積は60.2坪で、客席数は94席。メニュー開発は、CMなどで料理コーディネートを手掛ける榑谷孝子さんが手掛け、「塩昆布チャーハン玉子のっけ」(73

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