ソフトウェアAG、「不況のときこそSOAとBPMで収益を伸ばせ」:「既存資産の有効活用」が支持され、連結収益16%増 ソフトウェア・エー・ジーは2月27日、2009年の販売戦略に関する記者発表会を行った。2008年、同社のグローバルでの連結収益は7億2000万ユーロ(1ユーロ123.7円で約890億円)と前年比16%を達成。日本でも44億円の売り上げ、7億6300万円の営業利益を記録した。今後もSOAによる既存資産の再構成や、モダナイゼーション、ビジネスプロセスの自動化などを支援する製品群「webMethods ビジネス・インフラストラクチャ・スイート」などを拡販し、2009年はグローバルで4~8%、日本国内では20~25%の成長を目指すという。 同社では従来、日本国内では代理店販売を行ってきたが、昨年から直販に注力。代理店販売については、顧客企業の業界知識に長けたパートナーとともに少数精