信頼を感じた時に分泌されるホルモン「オキシトシン」というのがある。女性の分娩の時にも使われるこのホルモンは、本来は体内で分泌され、そのレベルがあがると気前の良い、思いやりのある対応をするようになるのだそうだ。 オキシトシンを外部から注入することもあるが、基本的には信頼を感じた時に分泌される。すなわち信頼を感じると、人は思いやりのある対応をするということが、ホルモンレベルのロジックで説明ができるらしい。 では、信頼というのはどういう時に感じるのか?!というのを考えていくことで、ビジネスにさえ活用できるのではないだろうか。 信頼で一番簡単に思いつくのは、家族や気の置けない友達とのやり取りであろう。これはイマドキのソーシャルネットワークやメッセンジャーが友達にフォーカスすることで成功したことからも説明できるだろう。 そして次のレベルで考えられるのが ・お店のおもてなしに満足した時 (ex.接客の