有限責任中間法人Peer to Peer Universal Computing Consortium(PUCC)は16日、P2P技術とその応用に関する技術開発を行なうため、5つのワーキンググループを設置し、実質的な活動を開始したと発表した。 PUCCでは、デジタル家電や携帯電話などの機器を相互に接続し、高度なサービスを提供するための共通プラットフォームの実現を目指した研究開発を行なう。機器を接続するネットワークとしては、UPnPやDNLA、エコーネット、Bluetoothなど多くの規格があるが、PUCCではこれらのネットワーク上に共通のアプリケーションプロトコルを構築することで、さまざまな機器やネットワークで共通に利用できるプラットフォームの構築を目指す。 PUCCのワーキンググループでは、2007年の商用サービス開始を目標とした技術の研究開発を行なう。最初の1年は基本的な技術の開発、2
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く