雑誌の付録などで、誰もが一度は体験したことのある「ペーパークラフト」づくり。 印刷されたパーツをカッターやハサミで丁寧に切り抜き、くみ上げてゆく。完成した形を思い浮かべ、わくわくしながら切り抜き、ペーパーボンドで貼り付けてゆけば、真っ平らだった紙という存在が立体に組み上がり、そして完成に近づいてゆく。そして出来上がったものには、紙だけが持つ風合いがある。そんな、通常の玩具や、プラモデルにはない、パーパークラフト独自の楽しみは、すでにみなさん良くご存じでしょう。 集文社という出版社があります。建築家や建築に興味がある方なら誰でも手に取ったことがあるル・コルビジェの名著「小さな家」の翻訳版を手がけている建築関連の出版社である同社は、この春の最新作を含めると150点という莫大な量のペーパークラフトを編集し出版し続けている日本最大のペーパークラフトのメーカーでもあります。 図面や3Dだけでは表現し
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