Published 2022/04/04 18:42 (JST) Updated 2022/04/04 18:59 (JST) 部下の女性がテレワークで使用するパソコンに細工し、端末の内蔵カメラを自動起動させるソフトをインストールしてのぞき見したとして、神奈川県警は4日、不正指令電磁的記録供用の疑いで、埼玉県川越市の男性会社員(57)を書類送検した。会社員はパソコン管理を担当し、貸与前の端末を不正操作したといい「普段見られない姿を見たかった」と供述している。 書類送検容疑は2020年6月、起動時にカメラが自動で作動するソフトを女性のパソコンに入れ、のぞき見した疑い。ソフトは本来、留守時にペットなどの様子を確認するために開発されたものだった。