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またもや 37signals ネタなのだけれども、彼らの blog で連載されている「Bootstrapped, Profitable, & Proud」というシリーズが凄まじく面白いし参考になる。 内容はそのタイトル通り初期投資にお金をかけずに(ベンチャーキャピタルを使わずに)設立し、利益を生むまでになった(収入でいうと100万ドル以上の)会社を一社づつインタビューしてそのサクセスストーリーを披露するというものだ。 で、最新版にはみんな大好き GitHub が登場。 Bootstrapped, Profitable, & Proud: GitHub その中から「How did the business get started?」という質問に対する回答を訳してみる。チョー訳だけど。 最初 GitHub は週末プロジェクトだったんだ、git のホスティングサイトをやりたいって Tom Pre
やっぱりね、という感じなのだが、やっと雇用がヒートアップしているのが数値になって出てきた模様。Wall Street JournalのTech Sector in Hiring Drive。いわく Googleが今年1−3月で新たに雇った人数:786人 Intelの今年1年間の雇用予定人数:1000-2000人 Ciscoの今年1年の雇用予定人数;2000−3000人 こういった会社では、「雇用人数」はグローバルの採用人数を言っているのだが、シリコンバレーにしかオフィスがないベンチャーも怒涛の雇用攻勢中。LinkedInは今年だけで154人採用。Facebookとか、FacebookゲームのZyngaなんかは、もっと雇ってるんじゃないでしょうか。 ちなみに、スケール感をご説明すると、シリコンバレー圏の就業人口は130万人。名古屋市の就業人口が100万人弱とのことなので、まぁ、名古屋市に毛が
日経コミュニケーションは4月23日に、「ライフログ・サミット2010」というセミナーを開催する(詳細はこちら)。このセミナーを企画したのは、インターネットの世界で圧倒的な支配力を誇る米グーグルの「ITビジネスにおける一人勝ちを止める策」を考えるきっかけとしたかったからだ。 インターネットの世界におけるグーグルの存在感は日を追うごとに増すばかりである。検索サービスの使いやすさと精度で他社を圧倒。地図やメール、スケジュール、チャットなど万人が必要とする機能を提供することで、グーグルのサービスから離れられないようにしている。 Androidによってモバイルの世界にも進出。生活のあらゆるシーンで、グーグルのサービスが使われるようになってきた。 グーグルの戦略やその創造力を見るにつけ、日本の企業が付け入る隙はないように思える。インターネットのサービスは、他の産業と比べて先行者利益が大きい。検索や地図
この間、IT系ベンチャーに内定している日本の大学3年生の人たちと会って、「これから何をすべきなのか」という話になったのだが、私の答えは 「プログラミングを習得したら」 というもの。英語とプログラミング、が大事だと思うが、どちらか一つ選べといわれればプログラミングかな。 ちなみに、私は英語はできるけどプログラムはできないわけで、まぁ、お前に言われたくないよ、と言われればそれまでなのだが、今私が20歳で、IT、それもインターネット関係でアントレプレナーになりたいなら、プログラムをせっせとするですよ。 というのも。 最先端のウェブサービス開発の現場は、とてもアウトソースなんかできない状況になっている。「仕様書を文章で作って、それを誰かが作る」なんていう悠長なやり方は通用しない。どんどん機能開発して、どんどんリリースして、ユーザーのフィードバックを元にさらに進化させる、というのを、毎日行い続けない
2010/04/09 ■ iPhone OS 4にみる、アップル本気の『どくさいスイッチ』 (ドラえもん (15)「どくさいスイッチ」 (てんとう虫コミックス) より) 日本時間2010年4月9日午前2時すぎ、iPhone OS 4が発表されました。このOSはiPhoneの今後を占う意味で非常に重要なものと思います。 ユーザ視点からはマルチタスクが目を引きますが、そういった「機能拡張」という方向のいわば順当なバージョンアップにとどまらず、このOSにはアップルのプラットフォーム戦略が色濃くあらわれています。ひとことで言うと「猛烈な囲い込み」。それはある意味『ドラえもん』の『どくさい(独裁)スイッチ』的な激しさで。 iPhone OS 4ではさまざまな新機能が発表されましたが、なかでも「iAd」機能からアップルの姿勢を読み解くことができます。 「iAd」はiPhoneアプリケーション内に広告を
吉川尚宏著『ガラパゴス化する日本』(講談社現代新書 2010年2月刊) 2008年9月に出た宮崎智彦著『ガラパゴス化する日本の製造業』は、日本の製造業が間違った方向へ進んでいるのではないか、と問いかける話題作だった。 日本の携帯電話は、ワンセグやおサイフケータイなど様々な機能を持っているが、あまりに独自に進化しすぎて他の国の携帯端末と共通性がない。せっかくの高い技術が国際市場のニーズに合わずに競争力を失ってしまう、と問題提起。こような現象は「ガラパゴス化」と呼ばれるようになった。ガラパゴス諸島に生息する生物たちが、他に類をみない独自の進化を遂げたことと似ているからだ。 その後、2009年4月に芦辺洋司著『超ガラパゴス戦略』が、2009年12月に北川史和・海津政信著『脱ガラパゴス戦略』が出版された。日本の“ものづくり”を議論するとき「ガラパゴス化」は外せないキーワードになった観がある。 『ガ
1990年代初頭から記者としてまた起業家としてITスタートアップ業界のハードウェアからソフトウェアの事業創出に関わる。シリコンバレーやEU等でのスタートアップを経験。日本ではネットエイジ等に所属、大手企業の新規事業創出に協力。ブログやSNS、LINEなどの誕生から普及成長までを最前線で見てきた生き字引として注目される。通信キャリアのニュースポータルの創業デスクとして数億PV事業に。世界最大IT系メディア(スペイン)の元日本編集長、World Innovation Lab(WiL)などを経て、現在、スタートアップ支援側の取り組みに注力中。 クウジットは6日、同社の位置取得技術「PlaceEngine」がアップルのApp Storeの再審査に引っかかり、そのあおりで搭載アプリ「セカイカメラ」や「Yahoo!地図」など6本のアプリが非公開となっている問題で、公式に対応を表明した。 非公開となった
会社の勉強会で自分の今までの経験からテストについてお話をした。その資料を公開する。自分が関わった、Oracle8、DEC Rdb、日本語COBOL、そしてSamba3.0国際化プロジェクトでのテストやディリービルドなどについて紹介した。 テストファースト開発など、最近広く知られるようになってきたが、ディリービルドとリグレッションテストの実行という方法論は昔からソフトウェア製品開発の現場では行われていたベストプラクティスである。そのリズムとか雰囲気を伝えたかった。 テスト勉強会よしおか100311 1View more presentations from Hiro Yoshioka. テストがある開発現場ってのは、こんな感じなんだ〜という雰囲気が伝われば幸いだ。 アジャイル開発方法論としてXPの手法とかいろいろ知られているが、このディリービルドとリグレッションテストというプラクティスもその
シリコンバレーで日常をテーマにする会社で働いています。世界の課題解決も、ビジネスの種も、幸せのかけらも、実は日常の中に眠っているのではないかと思います。そんな日常についてのブログです。 1ヶ月余りの日本滞在を終えて、一つの結論に達した。 途上国向けビジネスを考えるのに、日本発にこだわるのはもうやめよう、と。 会社の卒業生の方にBOP(Bottom of the pyramid)向け商品開発の相談をしていたときのこと。 「できれば日本の技術を生かして」と話したら、 「なぜ?日本ほど途上国から距離が遠くて、リスクをとるのが嫌いで、おまけに寄付への税制優遇もなく、ベンチャー投資も集まりにくいところも少ないのに?」と突っ込まれ、ぐうの音も出なかった。 ある投資会社の方と話をしていたときのこと。 日本の高度経済成長を支えた会社を上り詰めた方が、辞めて始められた投資会社だったのだけど、会社を辞めて日本
「興亡の世界史05 シルクロードと唐帝国」(著 森安孝夫/講談社 刊) 65ページに掲載されている「シルクロード=ネットワーク概念図」を参考に航空写真上で見るために作成した Google Map です。本書に感銘を受けた読者が勝手に作成した地図となりますので、その旨あらかじめご注意ください。講談社BOOK倶楽部:興亡の世界史 http://shop.kodansha.jp/bc/books/koubou / Amazon http://www.amazon.co.jp/gp/product/406280705X 上記書籍に掲載の地図をもとに、ざっくりとマッピングした地図となっております。なにかご指摘の点、問題等ございましたら、マップ作成者のTwitter アカウントを下記に記しますのでそちらからご連絡ください。 http://twitter.com/_danwaneji
Companyhub – git with githubThis week I released hub, a command line script which adds GitHub knowledge to a few git subcommands. For example, clone: $ hub clone cytzol/cope Initialized empty Git repository in… This week I released hub, a command line script which adds GitHub knowledge to a few git subcommands. For example, clone: $ hub clone cytzol/cope Initialized empty Git repository in /Users/
自由民主党は、次期総選挙に宮崎県の東国原知事を担ぎ出そうとして、古賀選挙対策委員長が彼にアプローチした。 これに対して、東国原氏は、自らを自民党の総裁もしくは総裁候補として次の総選挙を戦うことや、全国知事会の地方分権に関する要望事項を飲むなら、次期衆議院選挙に与党側の候補者として出てもいいと条件提示した。二度目以降に持たれた話し合いなどで、東国原誌側は、「総裁」を「総裁選の候補」に、また知事会の要望事項に関しても全てをそのままではなくてもいい、というくらいに条件をディスカウントしたようだが、現段階では、未だ具体的な決定に至っていない。 自民党の東国原氏へのアプローチは総選挙に向けた人気回復策だと見られていたが、その後の自民党支持率の動きなどを見ると、効を奏さないばかりか、むしろ逆効果になったようだ。 率直に言って、私も、一連の動きを見て東国原氏に対して「嫌な感情」を抱いた。しかし、東国原氏
Googleは先ごろ、OS事業への参入を決定したと発表した。この記事を書いている時点では、Microsoftはコメントを出していない。だが気になることと言えば、Microsoftの人たちの脳裏にどんな思いがよぎっているのだろうかということくらいだ(わたしの想像では、それなりの笑いが起きているだろう)。 ソフトウェアビジネスで何度も遭遇する問題の1つに、専門外の事業に手を広げようとする企業の問題がある。ソフトウェアの世界ではよく見られる問題だ。ソフトウェア事業を手掛けていない企業が、独自ソフトの自社開発に乗り出すことはままある。わたしはかつて、通信業界向けのソフトを提供する企業で働いていたことがある。その会社は大手の通信企業(世間で名の知られた企業)から依頼を受けてソフトを開発していた。顧客の通信企業はお金を投じて社内でソフトを開発することも可能だったが、そうはしなかった。彼らの本業はソフト
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