2012年11月11日のブックマーク (5件)

  • 猪木正道死去 - kojitakenの日記

    少し古い訃報だが、11月5日に猪木正道が死去した。朝日と産経の記事から。 http://www.asahi.com/obituaries/update/1107/OSK201211070072.html 猪木正道さん死去 安保問題の論客、京大名誉教授 安全保障問題の論客として知られた文化功労者の政治学者で、元防衛大学校長、京都大名誉教授の猪木正道(いのき・まさみち)さんが、5日午前5時46分、老衰で死去した。98歳だった。葬儀は近親者で行った。喪主は経済学者で前国際日文化研究センター所長の長男武徳(たけのり)さん。後日、しのぶ会を開く予定。 京都市生まれ。東京帝大で社会思想家の河合栄治郎に師事し、軍国主義やマルクス主義に対抗する自由主義思想に大きな影響を受けた。卒業後、一般企業などを経て、1949年から70年まで京都大法学部教授。70年から8年間、防衛大学校長を務め、日の防衛問題研究を

    猪木正道死去 - kojitakenの日記
    kagisou
    kagisou 2012/11/11
    河合栄次郎の弟子なのか。>>
  • 原発に批判的な記述を2004年度の「教科書検定」で修正されていた扶桑社(笑)の教科書 - kojitakenの日記

    朝日新聞夕刊連載の『原発とメディア』11月9日夕刊掲載分より。 2004年度に検定を申請した中学公民の教科書8点すべての原発記述に、検定意見がついた。いずれも「原発の長所部分が足りない」「自然エネルギーは長所を強調しすぎている」といった内容だった。 例えば、扶桑社が出した教科書では、当初「わが国でも発電量の約3分の1は原子力発電によっている。しかし、原子力発電は安全性や放射性廃棄物などの問題を抱えており」と書かれていた。だが、検定意見を受けて「資源が豊かでないわが国でも、安全性に配慮しながら発電量の約3分の1は、二酸化炭素をほとんど出さない原子力によっている」と修正された。 (朝日新聞 2012年11月9日付夕刊掲載『原発とメディア』第274回より) 記事は、この2004年度と翌05年(つまり小泉純一郎政権が従来にも増して原発依存度を高める政策を打ち出した頃)、中学、高校の教科書検定で多数

    原発に批判的な記述を2004年度の「教科書検定」で修正されていた扶桑社(笑)の教科書 - kojitakenの日記
    kagisou
    kagisou 2012/11/11
    笑っちゃいました。>>
  • フェイスブックで浮かれる安倍晋三は「日本語の不自由な人」らしい(笑) - kojitakenの日記

    安倍晋三がフェイスブックで浮かれているようだ。 http://www.asahi.com/politics/update/1109/TKY201211090665.html 安倍氏、FBで中道論争応じる 仙谷氏の要請受け 公開討論はフェイスブック(FB)上で――。自民党の安倍晋三総裁は9日夕、民主党の「中道」路線をめぐって、仙谷由人副代表とフェイスブック上での「公開討論」に応じる意向を示した。仙谷氏は8日、民主党の中道路線を批判した安倍氏に対し、公開討論を求める申入書を内容証明で郵送していた。 安倍氏はFBに仙谷氏の申入書を写真付きで公開。「パフォーマンス目当ての議員(仙谷さんは違うと思いますが(^O^)=後略=)達から注目を集めたいと申し込まれた場合、いちいち公開討論を行う余裕は有りません」と、対面での公開討論は拒否した。 その代わり、「FBの場は公開されていますし、国民の皆さんが『コメ

    フェイスブックで浮かれる安倍晋三は「日本語の不自由な人」らしい(笑) - kojitakenの日記
    kagisou
    kagisou 2012/11/11
    これ間違う人多い。「「申す」は謙譲語である。」別に安倍を擁護するのではないが。>>
  • 上丸洋一『原発とメディア』(朝日新聞出版)/好著だがやや自制・自省が足りない - kojitakenの日記

    原発とメディア 新聞ジャーナリズム2度目の敗北 作者: 上丸洋一出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2012/09/20メディア: 単行購入: 1人 クリック: 29回この商品を含むブログ (1件) を見る 上記は朝日新聞夕刊に昨年秋から連載されている同名の記事のうち、著者(朝日新聞編集委員)が担当した部分に加筆してまとめたもの。朝日新聞で原発推進に加担した故木村繁や大熊由紀子の記事をはじめとして、他社も含めたメディアが、東電原発事故が発生した昨年まで、どういう原発報道をしてきたかを検証しており、著者の担当部分は新聞連載中から注目してきた。 結論からいえば、膨大な資料に当たってまとめ上げたたいへんな労作であり、その価値は高いと思う。但し、著者の自制及び自省がやや不足するとの読後感も否めなかった。 著者は朝日新聞の記者なので、検証も朝日新聞に関わる分量がもっとも多い。一般には社外に知

    上丸洋一『原発とメディア』(朝日新聞出版)/好著だがやや自制・自省が足りない - kojitakenの日記
    kagisou
    kagisou 2012/11/11
    私は面白く読んだのですが、浅かったかも>>
  • 「階級都市」東京と小林信彦 - kojitakenの日記

    私にとっての小林信彦エッセイの肝 - 一人でお茶を で、小林信彦が言及されている。私は小林信彦の読者ではないけれども、最近読んだ下記のに小林信彦について書かれていたので紹介したい。 階級都市―格差が街を侵する (ちくま新書) 作者: 橋健二出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2011/12/01メディア: 新書購入: 2人 クリック: 190回この商品を含むブログ (31件) を見る このは、最初の3分の1ほどに当たる2章で、マルクス主義系社会学者によるやや生硬な都市論が展開されるかと思いきや、第3章でなぜか突然ぐっとくだけて東京の「下町」と「山の手」の対比を始め、第5章では「階級都市を歩く」と称して東京の散歩を始める。港区の六木ヒルズ界隈、文京区の東大郷キャンパス界隈、かつては同じ区だった板橋区と練馬区の境界などで、富裕層が住む区画と貧困層が住む区画がすぐ近くに隣接して分布

    kagisou
    kagisou 2012/11/11
    ビバ!オヨヨ!>>