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ブックマーク / business.nikkei.com (13)

  • BMW社長「EV一択ではなく全方位」 トヨタとの水素連携強化望む

    「ジャパンモビリティショー2023」参加のために来日した独BMWのオリバー・ツィプセ社長が日経ビジネスの単独インタビューに応じた。電気自動車(EV)一択ではなく、多様な電動車をそろえて「全方位で成長させていく」と表明。環境技術で提携するトヨタ自動車との関係を「水素関連などでより深めたい」と意気込みを語った。 世界販売に占めるEVの割合を2030年までに50%に引き上げる目標を掲げています。今後のパワートレーン戦略を教えてください。 オリバー・ツィプセ独BMW社長(以下、ツィプセ氏):EVやプラグインハイブリッド車(PHV)、燃料電池車(FCV)などの多種多様なクルマをそろえます。技術的に造れるようになったクルマから着実に投入していると言えるでしょう。それが将来成長するためのベストな戦略です。なぜそう考えるのか。それは今のマーケットが多様で、消費者のニーズが多岐にわたるためです。 我々の技術

    BMW社長「EV一択ではなく全方位」 トヨタとの水素連携強化望む
    kagobon
    kagobon 2023/11/08
    BMWは日本で言ったらダイハツ位の立ち位置のメーカー。大手と提携しないとEVシフトの荒波は越えられないだろう。トヨタとは共同開発で親和性が高いので自然な流れ。次期スープラは水素エンジンか?(妄想)
  • 有事を想定していない日本の鉄道 領土奪還作戦の役に立たない

    の鉄道貨物輸送は世界標準に背を向けてきた。世界標準の40フィート・コンテナを輸送するのは難しい。海外から届く支援物資の分配にも、米軍の運用にも支障を来す。反転攻勢に不可欠な戦車をはじめとする重装備も運べない。防衛政策に詳しい樋口恒晴・常磐大学元教授に聞く。 (聞き手:森 永輔) ここからは鉄道について伺いいます。樋口さんは有事を想定した鉄道輸送をめぐって、JR貨物が独自の12フィート・コンテナにこだわり世界標準を軽視してきたことを問題視されています。 樋口恒晴・常磐大学元教授(以下、樋口氏):鉄道の出現によって、陸上で大量輸送できる時代になりました。広い大陸で大戦争ができる時代です。鉄道は米国南北戦争から中国国共内戦まで、補給の大動脈というだけではなく兵器としても重要でした。しかし、ベトナム戦争の頃から空対地誘導弾を搭載するジェット戦闘爆撃機が普及してくると、線路を破壊されれば動けなく

    有事を想定していない日本の鉄道 領土奪還作戦の役に立たない
    kagobon
    kagobon 2023/08/24
    火山と地震ばかりの資源もない島国なんか誰が欲しがるんだ。想定してなくて当然だろ。
  • 実は平家打倒など考えていなかった源頼朝

    今回は、源頼朝です。NHKの大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で盛り上がっている鎌倉幕府創設物語ですが、ドラマで頼朝は、従来とは違う描かれ方をしているという印象があるのではないでしょうか。6月に新刊『鎌倉幕府誕生と中世の真相 歴史の失敗学2―変革期の混沌と光明』を上梓した加来耕三氏も、頼朝には、状況に応じたハッタリや覚悟、精神力があったと語ります。さらに、なぜ鎌倉幕府が約150年続く政権となったのか、そこにも、頼朝の生き方が大きく関わっていたと指摘します。 日初の武家政権、鎌倉幕府を開いた源頼朝(みなもとのよりとも)──。彼は、これ以降、700年近く続く武家政権の礎となる仕組みを構築するわけですが、彼には、通説とは異なる側面が多々ありました。 まず、頼朝が平家打倒のために挙兵した理由が、通説とは異なります。 後白河法皇(ごしらかわほうおう)の皇子である以仁王(もちひとおう)が治承4(1180)

    実は平家打倒など考えていなかった源頼朝
  • 貯金が少ない人の家は、たいてい散らかっている

    頑張って節約しているのになかなか貯まらない。それは、収入のせいではなく、日々の行動・考え方に問題があるかもしれません。家計相談で多くのご家庭を訪ねるFPの黒田尚子さんが発見したのは「貯蓄ベタな人の家は散らかっている」という法則でした。黒田さんの新刊 『お金が貯まる人は、なぜ部屋がきれいなのか』(日経済新聞出版)より抜粋のうえ紹介します。 部屋が汚い人の家計簿の共通点とは 「お金を貯めたいと思っているのに、なかなか貯まらないんです」といった人は多いと思います。 そんな人は、まず自分の部屋や家の中を見回してみてください。今、急にインターホンが鳴って、お客さんが来たら、「どうぞお上がりください」と言えるくらい片付いているでしょうか? FPとして独立して20年超の間、私はさまざまなお宅を訪問して、家計相談を受けてきました。 そこで確信したのは、「お金を貯めている人は部屋が片付いている」という点で

    貯金が少ない人の家は、たいてい散らかっている
    kagobon
    kagobon 2022/05/18
    前の会社の同僚は普通口座に8桁貯め込んでいたけどアパートはゴミ屋敷で玄関のドアを開けるとGが逃げて苦情くるから早く閉めてと言われ、退去するときは専門の片付け業者を呼んだ。(本当)
  • iPhoneが高根の花に 物価上がらぬ日本、モノもヒトも「買い負け」

    米アップルのスマートフォン「iPhone」の発売日にはアップルストア前に長蛇の列ができるのが、日でも恒例だ。だが、今年9月24日のiPhone 13発売日は、新型コロナウイルス対策のため来店が予約制となったことで、行列はほとんど見られなかった。 しかし、行列が鳴りを潜めた理由はコロナ禍だけではない。調査会社のBCN(東京・千代田)が家電量販店などの販売データを基に集計した販売台数ランキングによると、10月に入り最新のiPhone 13シリーズ(最安のiPhone 13 miniで8万6800円から)の販売数減速が目立つ。 代わりに台頭するのが廉価版のiPhone SE(第2世代、4万9800円から)だ。iPhone全体に占める販売割合は約4割だという。

    iPhoneが高根の花に 物価上がらぬ日本、モノもヒトも「買い負け」
    kagobon
    kagobon 2021/12/10
    間違うとしてもせめて高値の花だろ。
  • 初のEVは「アイサイト」非搭載 スバルが映す中堅メーカーの苦悩

    スバルが世界向けに発売する初のEV「ソルテラ」の発表会で、近年のスバル車の代表的な機能である先進運転支援システム(ADAS)「アイサイト」が非搭載になった理由を問われた開発責任者の小野大輔氏はこう語った。車両全体を制御する電子プラットフォームと、アイサイトの通信系統のつなぎ合わせが間に合わなかったという。 アイサイトの代わりにソルテラに搭載したのはトヨタのADASだ。その結果、ソルテラとその兄弟車であるトヨタの「bZ4X」は、カタログ上のスペックはほとんど変わらないものとなった。外観や内外装、“乗り味”に影響する走りのセッティングなどに違いがあるとスバルは説明するが、一般の消費者にとって目立つ違いはほとんどない。

    初のEVは「アイサイト」非搭載 スバルが映す中堅メーカーの苦悩
    kagobon
    kagobon 2021/11/17
    トヨタが製造するから当たり前。水平対向もEyeSightも無い車にスバルが関わっていくにはAWDのドライブトレインしかないんだが、水平対向あってこそのAWD技術だったのにEVシフトでどのように独自性を出していくかが鍵。
  • 違反運転のドラレコ動画を募集、警察「現認」代わりに

    あおり運転など危険な運転が社会問題化する中、岡山県警は12月5日、ドライブレコーダーの動画による情報提供が危険な運転行為の摘発につながったと発表した。 これまでであれば潜在化していた危険な行為が、ドライブレコーダーの動画の普及で顕在化し始めたことが証明された格好だ。 岡山県警は11月21日から「岡山県あおり110番鬼退治ボックス」という情報提供を呼び掛けるサイトを開設。他県警でも危険な運転の情報提供を呼び掛けるインターネット上の仕組みはあるものの、動画と併せて受け付けるサイトは全国で初めてだった。 摘発につながった寄せられた動画には、11月16日午後4時ごろ、岡山県倉敷市の国道で、ダンプカーが右側からウインカーを出さず、ドライブレコーダーで動画を撮影していた乗用車の目の前に移動してきた様子が捉えられていた。 県警は車種など映像の情報を生かしてドライバーを特定。危険な運転があったとして道路交

    違反運転のドラレコ動画を募集、警察「現認」代わりに
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    kagobon 2019/12/07
    いよいよロシア化してきたな日本。
  • 9時10分前を理解できない若手を生んだ日本語軽視のツケ

    先日、講演会後の懇親会で、管理職が20代の社員たちの日語能力に悩まされているという話で盛り上がった。 「9時スタートの研修会なのに1分前にドサドサと入ってきて、5分、10分の遅刻は当たり前。なので『9時10分前には集合するように』と言ったら、キョトンとした顔をされてしまって。ま、まさかと思いつつ『8時50分に来るのよ』と念押ししたんです。そしたら、『あ、そういうこと』って。もう、わけが分かりません」 こんな“珍事件”に面らった上司たちの嘆きが、「これでもか!」というくらい飛び出したのである。 確かに、私自身、店で領収書をもらおうとしたときに、「???」という事態に何度か出くわしたことがある。 【ケース1】 河合「領収書をお願いします」 店員「宛名はどうしますか?」 河合「上、でいいです」 店員「うえで、ですね!」←自信満々感満載 河合「……は、はい」 するとなんとその店員は宛名の部分に

    9時10分前を理解できない若手を生んだ日本語軽視のツケ
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    kagobon 2019/11/19
    分からないことは調べるなり聞くなりすればいいのに、分かったふりで失敗して原因探っていくと、最終的に教えなかった先輩が悪いとか主張されて、昭和の常識が通用しない世代と意思疎通するのは無理だと思った(実話)
  • 50ドル「値下げ」、新型iPhoneに透けるアップルの苦しい価格戦略

    時間の9月11日未明、米アップルが新型iPhoneの3機種を発表した途端、SNS(交流サイト)ではiPhoneの価格に関する書き込みが相次いだ。新型のスマートフォンが軒並み⾼額化する中で、価格への不満が⼤きくなっている。 iPhoneの価格の高さは以前からも指摘されており、アップルもそれを認識している。今回も、2017年の発売時に699ドルだった「8」を449ドルまで値下げして新機種と併売することを発表した。さらに、新機種のラインアップの値付けからもアップルの苦しい価格戦略が浮かぶ。 今回、アップルが発表したのは「iPhone 11」と「iPhone 11 Pro」「iPhone 11 Pro Max」の3機種。価格はそれぞれ699ドル、999ドル、1099ドルからとなる。2018年のラインアップと並べると、「11」が「XR」に、「11 Pro」が「XS」に、「11 Pro Max」が

    50ドル「値下げ」、新型iPhoneに透けるアップルの苦しい価格戦略
    kagobon
    kagobon 2019/09/12
    XRを残して11とパイの奪い合いさせるくらいなら、XSを残したほうが11のお買い得感が高まったのでは?と思う。
  • 「エスカレーターで歩くな」と無茶言う人の末路:日経ビジネスオンライン

    斗鬼正一(とき・まさかず) 文化人類学に魅了され、大学院修士、博士課程と専攻。江戸川女子短大から江戸川大学創設とともに着任、人間陶冶と生きる力を磨く文化人類学の魅力を学生に伝えている。テレビ、新聞などのメディアでも、ミクロネシア、香港、ニュージーランド、日各地等での現地生活密着型フィールドワークを通して出会った、あまりに多様、複雑な人間とその社会という不思議な存在の魅力を発信している。近著に『頭が良くなる文化人類学』(光文社新書) なぜエスカレーターのマナーに関心を持つようになったのですか。 斗鬼正一氏(以下、斗鬼):私は文化人類学を専攻していますが、中でも異文化コミュニケーション、さらに具体的に言えば「海外から流入してきた異文化に日人がどう対応するか」について強い関心を持ってきました。その意味では、古くは明治維新後の文明開化、最近では言えば、例えば「携帯電話文化の流入と日社会の反応

    「エスカレーターで歩くな」と無茶言う人の末路:日経ビジネスオンライン
    kagobon
    kagobon 2017/06/23
    急いでないけど片側空けるための行列に並ぶのが馬鹿馬鹿しい。両側歩けばいいんじゃね?
  • 「本来は、アニメは1人で作れるものです」 「この世界の片隅に」片渕須直 監督インタビュー(後編):日経ビジネスオンライン

    現在ロードショー公開中のアニメーション映画「この世界の片隅に」の片渕須直監督に、日経ビジネスオンラインで「宇宙開発の新潮流」を連載している松浦晋也さんがインタビュー。意外に見える組み合わせですが、実は宮崎駿氏も一目置く航空史家である片渕監督と、航空宇宙の専門家にして映画マニアの松浦さんはのっけから噛み合わせ抜群。未読の方は是非、前編「『この世界の片隅』は、一次資料の塊だ」からお読み下さい。(ちなみに、松浦さんの映画評をもっと読みたい方は、こちら) (編集部:山中) 片渕須直(かたぶち・すなお)氏 アニメーション映画監督。1960年生まれ。日大芸術学部映画学科在学中から宮崎駿監督作品『名探偵ホームズ』に脚家として参加。『魔女の宅急便』(89/宮崎駿監督)では演出補を務めた。T Vシリーズ『名犬ラッシー』(96)で監督デビュー。その後、長編『アリーテ姫』(01)を監督。TVシリーズ『BLAC

    「本来は、アニメは1人で作れるものです」 「この世界の片隅に」片渕須直 監督インタビュー(後編):日経ビジネスオンライン
  • 「この世界の片隅に」は、一次資料の塊だ

    映画が終わり、館内が明るくなった時、私(松浦)は右隣で観ていた老婦人が暗くなったスクリーンを見つめたまま、拭いもせずにぽろぽろと涙を流し続けているのに気が付いた。左隣は、高校か大学かの姉妹らしき2人組みだったのだが、2人とも手にハンカチを持っていて、時折目元を押さえていた。 私はといえば、(とんでもない傑作をみた)とくらくらする頭を振っていた。あらかたの涙は鼻に流れ、ぐすぐず鼻をすすっていた。 現在ロードショー公開中のアニメーション映画「この世界の片隅に」(監督:片渕須直)である。 泣ける映画だが、泣けるだけの映画ではない。笑える映画だが笑えるだけの映画でもない。ホームドラマだがホームドラマというだけでもない。迫力の戦争映画だが、戦争一辺倒というわけでもない。 その全てだ。 地味と言えば地味な映画ではある。すずという18歳の絵を描くのが好きな女性が広島から呉に嫁ぎ、戦時下を生きる。その昭和

    「この世界の片隅に」は、一次資料の塊だ
    kagobon
    kagobon 2016/12/08
    これを12月8日に公開するとか素敵。
  • 東芝の白物家電を買収する「安物の巨人」

    東芝が、洗濯機やエアコンなど白物家電事業を中国の家電大手、美的集団に売却することで最終調整に入ったと、いくつかの日のメディアが3月15日付で報じている。「日経済新聞」によると、売却額は数百億円とみられ、日国内での東芝の白物家電の販売方法や従業員の雇用などを美的と詰めている段階だという。また美的については、「Midea」ブランドで家電を販売し、2014年の売上高は約2兆7000億円。白物全体の世界シェア(台数ベース)は2015年に4.6%で2位(英調査会社ユーロモニター調べ)だと紹介している。 これを読めば、美的が世界有数の規模を擁する家電業界の巨人だということは分かる。ただ、日での知名度はゼロに近いのが実情。その名前を聞いてピンとくる日人は決して多くはないことだろう。 一方、中国では知らぬ人がいないほどの有数の家電メーカーだ。特に、値段が安い割に頑丈だと評価する向きが多い。東芝を

    東芝の白物家電を買収する「安物の巨人」
    kagobon
    kagobon 2016/03/16
    サンヨー、シャープに続いて東芝も中華資本に。
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