1 :@@@ハリケーン@@@φ ★:2012/07/21(土) 22:33:49.86 ID:??? 教育における競争が議論になっているが、一時の法科大学院人気、最近の医学部人気、 公務員人気に見られるように、国民は競争より保障を求めているように見える。 しかし、優れた人材を、よりイノヴェーティブな仕事に配置しない限り、日本の国力は 低下してゆく。 ここでは、前記事に引き続き、日本をより競争的にする必要性について 述べたい。 ■国際間の競争が見えない日本 日本は、第二次大戦後から90年台初めのバブル崩壊までの長い期間、多少の波はあっても 経済は拡大を続けた。この期間、もちろん国民の間に競争は存在したが、実際には経済 成長は、熾烈な競争を緩和していた。 1962年植木等が歌ったドント節の「サラリーマン は気楽な稼業ときたもんだ」という歌詞などはその象徴だろう(当時は大学進学率は20% 程度で