ぼくは資産関係のデータを自身で入力して分析して管理しているのですが、こんなときに気をつける点があります。それは「データベース的な発想でデータを入力」し「ピボットテーブルを使ってデータとビューを切り分ける」ということです。 柔軟すぎる表計算ソフト どんな考え方で表を用意するか データベース的発想 柔軟すぎる表計算ソフト ExcelにせよGoogleスプレッドシートにせよ、表計算ソフトのいいところはその柔軟性です。一つのシートに複数の表を作れますし、ワープロのようにいろんな要素を書き込んだり、セル連結して見栄えを整えることもできます。 でも使い捨てのちょっとした表を作るだけならまだしも、毎月内容を更新するようなデータを扱いたいなら、このやり方はダメです。発想を転換しなくてはいけません。 実はぼくが最初に作っていた資産管理表も、ダメシートの典型でした。下記の黒くなっているところには実際の金額が入
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