ジャイアント馬場(じゃいあんとばば)とは、新潟県にあった日本最大の競馬場。現在ではすでに閉鎖され、取り壊しも終わっている。 概要[編集] [math]\displaystyle{ 209km^2 }[/math]というとても広大な競馬場で、名前はニューヨークのビンス・マクマホン・シニアにより命名されたものを日本語化して採用した。もとは野球場(野球場当時の面積は[math]\displaystyle{ 203km^2 }[/math])だったが鉄骨の損傷により改築され競馬場となった。1960年の開場から38年の間に、実に5769回ものレースが行われ、大盛況を見せていた。また、1984年まで3000回以上ものレースがあったがその期間は一度もレースが中止されなかったという奇跡的な記録を残している。それもあいまって、日本人のみならず世界中の人にとっての名所として今も熱く語り継がれている。 歴史[編